明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

グループホームへボランテァに行く

2018年07月20日 | ボランティア

暑い日が続いています。

当地は午後6時を過ぎても気温30℃、湿度79%。

危険注意報が出ています。

《今日は、涼しい室内で》という表示が出ていますので、

エアコンをつけて室内で過ごしました。

 

                

 

昨日、グループホームにボランテァに行ってきました。

     

ホームの皆さまは、広間に集まって

歌を歌ったり、絵本を読むのを聴いたり、

紙芝居をご覧になったりしてくださいました。

 

私は、「浦島太郎」の講談社の絵本を読みました。

講談社の絵本は、大日本雄弁会講談社が

1936年に創刊しました。

現在、復刻版が出ています。

私にとっても懐かしい絵本です。

 

復刻版も絶版になっていますので、

横浜中央図書館からお借りして

読ませて頂きました。

 

ホームの方々に、表紙をお見せすると、

目が輝きました。

やっぱり、昔の講談社の絵本を

懐かしく思いでして下さった方も

いらっしゃいましたよ。

 

横浜市神奈川区には、

浦島太郎を祀った浦島観音堂もありますし、

浦島太郎と両親の供養塔もあります。

     

     

本を読み終わると、

♪ むかし むかし うらしまが ♪ と

自然に歌が出ました。

幼稚園の時に、歌った唄だそうで、劇もやったと

仰いました。

気に入って下さってよかったです。

 

絵本《おじさんのかさ》も、

楽しそうに笑いながら見てくださいましたし、

紙芝居《あんもち三つ》も

楽しんでみてくださいました。

 

最後に《幸せなら手をたたこう》も

元気よく手をたたいたり、足踏みしたり、

肩をたたいたりして、

大きな声で歌ってくださいました。

 

暑さの中でしたが、

皆さまお元気でおいでになって、

よかったです。

30分余りの時間、みなさまと楽しく過ごしました。

 

最後に皆さまと握手をしてお別れしました。

また、来ますね~。

 

 


グループホームへボランテァに行きました。

2018年06月22日 | ボランティア

昨日、ボランティアで、

あるキリスト教関係のグループホームへ

行って参りました。

総勢5名のところ、都合で3名でおじゃましました。

旭図書館の講習を受けたメンバーで、

歌を歌ったり、絵本を読んだり、紙芝居をしたり、

簡単なクイズをしたり、エップロンシアターなどをを

致しました。

     

プログラムです。

 

入居者の方々は14人程、

広間のソファーに集まって下さいました。

すべて女性の方々でした。

最初は、何が始まるだろうと

固い表情でしたが、

プログラムが進むにつれて

皆さま笑顔で楽しそうにして

いらっしゃいました。

「いろはがるた」のクイズなんかも、

すらすらとお答えがありました。

よかったです。

 

最後に、皆さまと握手をして

お別れしましたが、

玄関の外まで見送って下さいました。

「さようなら~また来てね。」と…。

 

私たちの方が、教えられることの方が多く、

こちらこそ「有難うございます。」と言いたいくらいです。

 

                    

 

このグループホームの庭に

珍しい花が咲いていました。

     

《ミルトスの花》です。

家に帰って、早速「BlueStacks』で調べてみました。

 

     

出ましたよ。

最初の「Common myrtle」が該当します。

ネットで《聖書植物園》のサイトを見ましたら

そこに説明がありました。

ミルトスは、英語で「Myrtle Common」と言うそうです。

聖書「イザヤ55:13」に書かれているそうです。

ミルトスは、切られた後も生命力が強く、

枯れにくく、干ばつにも強いことから、

不死の象徴となり、

それゆえ成功・繁栄の象徴ともなっているのだそう。

ユダヤ教の伝統の中では、

臨終の床に備えたり、

結婚式のプーケに使われたりするそうです。

 

私たちがお伺いした時は、

丁度、花がさいている時期だったので、

よい写真が撮れました。

 

私たちのボランテァは、

まだまだ、始まったばかりで

不行き届きのところもあると思いますが、

入居者の皆さまに喜んでいただいて、

ほっと胸をなでおろして居るところです。