今日は、神奈川文学館で開催されている
斉藤茂吉展に行ってきました。

神奈川文学館入口の看板です。

入場券です。シニアは300円。
以前は無料でしたが…。
斉藤茂吉の歌は、歌集『赤光』にある歌、
「みちのくの 母のいのちを 一目見ん
一目見んとぞ いそぐなりけれ」
を思い出します。
そのご母堂様のお写真を、茂吉展で拝見しました。
また、ご家族のお写真も拝見して、
茂吉の歌が、より解るような気がしました。
斎藤茂太氏や北杜夫氏のお書きになっている
茂吉の妻・輝子さんについても、
お写真を拝見できました。
とてもお綺麗な方です。
また、ご子息の北杜夫さんについても
最後に展示がありました。
『どくとるマンボウ航海記』 や
芥川賞をお貰いになった『夜と霧の隅で』、
斎藤家を描いた『楡家の人々』など、
大好きな小説です。
斎藤茂吉は、平成15年に文化人切手になりました。

文化人切手 斎藤茂吉のFDCです。
切手の背景に描かれている歌は、歌集『白桃』(昭和8年)所収で、
蔵王山上の歌碑に刻まれている歌です。
「 陸奥を ふたわけざまに聳えたまふ
蔵王の山の雲の中に立つ 」と読めます。

こちらは、小型印を押印した記念葉書です。

こちらは、斎藤茂吉の故郷、上山局の風景印です。
蔵王のお釜を外枠とし、上山城と斎藤茂吉の碑と温泉マークを描いています。
展示を見終わって、
売店で葉書を求めました。

斎藤茂吉の原稿を葉書にしたものです。
茂吉の原稿や手紙、手帳など数多くの展示がありましたが、
几帳面な文字で、丁寧に書かれていました。
また、お孫さんに当たる斎藤由香さんの本も買いました。

父上の北杜夫さんに似たのか、ユーモアのある読みやすい文章で、
祖母の輝子さんを活写して、大変面白かったです。
一気に読んでしまいました。
神奈川文学館を出ますと、すぐにベイブリッジが見えます。

ちょうど、港の見える丘公園では、バラの花が咲いていました。

大勢の人が、写生をしたり、写真を撮っていました。
私も、2,3枚写真を撮りました。

こちらは、2006年に京成バラ園で作出された『はまみらい』です。横浜に因んだバラです。

こちらは、アメリカで作出された『LOVE』と名づけられたバラです。
可愛らしいですね。
また、港の見える丘公園は、
ジブリの宮崎吾朗監督の映画『コクリコ坂から』の
舞台とされる場所です。
ここに、映画の主人公の小松崎海ちゃんが、
毎朝挙げるUW旗(航海の安全を祈る)が掲げられて、
宮崎吾朗さんのサイン入りのプレートが置かれています。

UW旗です。

旗の足元には、宮崎吾朗氏サイン入りのプレートが置かれています。
港の見える丘公園は、何処から見ても絵になる場所です。
今日は、いいお天気でしたので、バラの香りに包まれて
楽しく散歩ができました。