明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

JPS横浜郵趣会切手展

2018年05月20日 | 切手

今日は、爽やかなお天気でした。

横浜市西口のかながわ県民センターで

開催されている《第9回楽しい切手展》へ

行ってきました。

 

     

オリンピック関係の切手が

沢山展示されていました。

1964年の東京オリンピックを始め

世界各国のオリンピックの切手や、

ポスター、記念葉書、FDCなどが

よく集めたものだと思うくらいに

展示され、お見事でした。

 

その他の切手も沢山展示されていました。

 

カメラを忘れていきましたので、

残念ながらここに展示物を

アップできません。

 

会場には、切手の貼り絵のコーナーが

用意されていましたので、

1枚作ってみました。

たくさんの種類の使用済み切手、

図案が描かれたA4の紙、

鋏と糊が用意されていて

手ぶらで行っても

すぐに貼り絵ができます。

 

     

簡単そうに見えますが、

なかなかどうして、

手間がかかって

難しかった。

簡単な図柄こそ難しいのだそう。

 

1000円切手の吉祥天女や

500円の伐折羅大将の切手は

使用済みでも、なかなかないので、

四隅に貼らして戴きました。

 

今日は、一日郵趣で楽しみました。

横浜郵趣会のみなさま、

有難うございます。


与勇輝展と横浜ばら展

2018年05月19日 | 初日印

横浜高島屋で開催されている

《与勇輝展》と

《横浜ばら展》へ

YUさんと行ってきました。

    

傘寿を迎えられた与勇輝氏の人形は、

単に可愛いばかりではなく、

人形に感情がこもっていて、

見る人を望郷の思いに馳せさせたり、

人形の置かれている境遇を感じさせます。

 

チラシの中からスキャンした写真をアップします。

     

こちらは、最初に展示されていた《灰かぶり》(シンデレラ)の人形です。

 

     

こちらは、日本の古布で作った人形たちです。

おまんじゅうを前に、かしこまっています。

 

     

こちらは、現代風のお人形。

ちょうちょが女の子の肩にとまっています。

髪の毛は生糸を染めたもの。

顔は、木綿のメリヤスで覆われています。

 

この外に150点もの人形が飾られていました。

最後に、シリアあたりの難民の子どもの姿が

ありました。

 

私は、初めて与勇輝のお人形を拝見しました。

細かい作業を根気よく続けて、

お人形の表現する世界観まで見せてくださる

には驚きです。

 

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横浜ばら展も同じフロアーで開催されていました。

     

美しいバラの花がいっぱい展示されていました。

     

マダム・ビオレと名付けられた紫の花。

 

     

武州というバラです。

 

     

レットクリフです。

 

     

バラの盛り花です。

その外、沢山のバラの花を

鑑賞しました。

 

バラの花を見てから、ちょっと一休み。

お茶にしました。

     

ベリーとヨーグルトのデザートにコーヒー。

たまには、甘いものを食べたいです。

 

今日も楽しい一日を過ごすことができました。

 

     

 

 


はがき2通

2018年05月18日 | 郵便関係

今日、はがきが2通送られてきました。

     

1通は、横浜中央郵趣会の開催通知です。

旭郵趣会のフレーム切手に小型印押印のものと、

5月16日発行の「日露交流年」切手の機械印が

押印されています。

 

残念ながら、私は、この郵趣会に参加できません。

地域の管理組合総会があるからです。

今年は、自治会と管理組合のお役が廻ってきまして、

そちらに出席するからです。

 

     

こちらは、OKさんが送って下さいました、

神奈川県立歴史博物館開館51周年の

小型印です。

描かれているのは、150年前に生まれた諷刺誌

『ジャパン・パンチ』のキャラクター《パンチの守》です。

     

イギリスのチャールズ・ワーグマンが描いた

碧眼のパンチの守です。

パンチの守は、横浜の様子をヨーロッパの人々に教えました。

神奈川歴史博物館は、現在、さまざまな展示をして居ります。

時間があれば、行ってみたい。


手紙っぽい画像がつくれるサービス

2018年05月18日 | 雑記

私が通信教育をお願いしている

「ぱそこんど~じょ~」の安田法晃先生のブログに

《手紙っぽい画像がつくれるサービス・おたより》

の紹介が載っていました。

早速、作ってみました。

     

紙質は和紙。

紙の色は「さくら色」。

フォントは、「花鳥風月」。

フレームも選べます。

しかし、選べるフレームなどは少ないです。

 

作ったら、そのままメールで送れます。

印刷もできます。

ですが、さすがに清少納言さまには

送ることができませんので、

ここに公開します。

 

「ぱそこんど^じょ~」の安田法晃先生には、

大変、感謝して居ります。

よい先生に巡り合えて、

とてもよかったと思っています。


にせ警告が出た!

2018年05月16日 | パソコン

昨夜、バスの時刻表を調べようとして

Internet Explorerを起動して、

バス会社のHPを見ていると、

突然、下のような警告が現われました。

     

いかにも本当らしくマイクロソフトのロゴが付いています。

しかも、118秒以内でダウンロードするように

うながされて、カウントダウンまでしています。

 

怪しいぞ!!

即座にそう思いました。

日本語がおかしいし、

カウントダウンが0秒になっても、

何の変更もない。

 

調べたら、

この警告は偽物であると判りました。

 

この警告は、余計なソフトをインストールさせ、

お金を払わせるソフトらしいです。

 

ところが、パソコンの画面からなかなか消えないのです。

時間がないので、強制終了しました。

 

今日、恐る恐るパソコンを開いたら、

まだ、偽警告の画面が出る。

あちこちクリックして、

Escキーを押したら消えました。

 

皆さま、ご用心ください


母の日と切手展

2018年05月13日 | 切手

今日は、曇りのちの日。

横浜旭郵趣会の切手展の最終日でした。

また、母の日でもありました。

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母の日の贈り物を

娘が持て来てくれました。

     

カーネションの花束と高級煎茶です。

私は、なるべくお菓子を頂かないようにしていますので、

お茶にしてくれたのだと思います。

 

カードも郵便で送ってくれました。

          

インコがカードを持っています。

以前、インコを飼っていたので、

このカードを選んで送ってくれたのでしょう。

 

ありがとう。  

 

例によって、切手を1枚アップします。

     

1964年発行の沖縄の切手です。

この頃、まだ沖縄は日本に返還されて

居ませんでした。

3セントのアメリカ切手です。

 

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横浜旭スタンペックス’18

《第21回世界の切手展》が、

平成30年5月10日(木)~5月13日(日)まで

開催されました。

      

出展目録です。

     

記念カバーです。

何故か、年号が「平成29年」「2017年」になっている。

大いなるミス。

きっと、昨年の内に作成したのでしょう。

 

私は、この切手展に出展させて頂きました。

オランダの絵本作家ブルーナのデザインした切手を

出展しました。

     

ここに載せられなかった切手が

まだまだあります。

こうして見ると、このフレームは、

ブルーナカラーで埋め尽くされている。

 

25名の方々が、作品を出して居られました。

その内から、2,3ピックアップします。

 

     

こちらは、早瀬英雄氏の《切手に見る19世紀の世界の国々》リーフです。

オーストリアの古い切手です。

今年は、ヨーロッパの国々を出展なさいました。

世界史を見るようです。

 

年賀切手になった郷土玩具を出展なさったのは、

瀬谷郵趣会の葛西氏です。

毎年、年賀切手由来の郷土玩具を出展なさいます。

 

     

こちらは、今年の年賀切手になった郷土玩具です。

     

今年の年賀切手です。

52円の切手は、浅草の郷土玩具《笊かぶり犬》です。

何故、笊をかぶっているのかというと、

「犬」という字に「笊」の「竹かんむり」をかぶせると

「笑」という字に似ているからだそう。

82円の切手は、

とやま土人の「古代犬」がデザインされているそうです。

 

その他、皆さまの力作をたくさん見せて戴きました。

最終日は、雨になってしましましたが、

見に来て下さる方も多く、

充実した切手展でした。

 

 

 

     

     

 


与謝野晶子展

2018年05月06日 | 展覧会

連休最後の日曜日は

気持ちの良いお天気でした。

神奈川文学館で開催されている、

与謝野晶子展へ娘と行ってきました

    

 

    

与謝野晶子展チラシです。

このチラシにある与謝野晶子の歌、

 《こよひ逢ふ人みなうつくしき》は、

晶子の歌集『みだれ髪』所収の歌です。

 《清水へ祇園をよぎる櫻月夜こよひ逢ふ人みなうつくしき 》

 

この展覧会で、

私としては、新発見が幾つかありました。

晶子のあの情熱的な歌は、

与謝野鉄幹が、煽って書かせたとの事。

与謝野鉄幹あっての晶子なのですね。

 

与謝野晶子は、家の経済的基盤を

担っていましたから、

与謝野鉄幹よりも、晶子が素晴らしいと

思っていたのですが、

晶子の才能を発掘して

育てたのは鉄幹でした。

 

与謝野晶子と平塚らいてうとの間で

「母性保護論争」があったことも

初めて知りました。

これに関連して、現在の地位ある男性による

セクハラを、晶子はなんと思うだろう。

なんて思いながら展示を見ました。

 

私には、なんといっても、

晶子の『源氏物語』の現代語翻訳を

興味深く拝見しました。

     

与謝野晶子の『源氏物語』の翻訳本です。

 

解説の尾崎左永子氏が、

源氏物語の現代語訳は、

本文の直訳ではなく、

作家の省略や説明が加わって、

翻訳者の癖のようなものが

作品に影響する。

と、仰って居られます。

 

たしかに、与謝野晶子の訳は、

解りやすい反面、省略が多く、

源氏物語の概略を知るには

よいと思いますが、

原文の翻訳の参考にをするには

適さないと思いました。

なんしろ、肝心の源氏物語の

歌の部分の現代語訳がありません。

 

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最後に例によって、

与謝野晶子関連の切手・風景印をアップします。

     

平成11年に発行された『20世紀デザイン切手』の第一集を飾る、

与謝野晶子と『みだれ髪』を描く切手です。

 

     

平成4年に発行された『文化人切手』の与謝野晶子です。

 

     

渋谷道玄坂郵便局の風景印です。

道玄坂供養碑と、

与謝野晶子の歌碑を描いています。

与謝野鉄幹・晶子夫妻の居宅「東京新誌社」が

この近くにあったことから、

この場所に歌碑が建てられました。

 

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神奈川文学館のある、

港の見える丘公園は、

ちょうど《ガーデンネックレス横浜》が

開催されて、

バラの花を中心に、

たくさんの花々が

咲き乱れていました。

     

     

撮った写真を、

「Collagerator」という

無料ソフト使って、ここにアップしました。

 

公園は、花々の香りでいっぱいでした。

今日は、とってもよい一日を過ごすことができました。

 

  


プーシキン美術館展へ行ってきました

2018年05月04日 | 展覧会

今日は、とてもよいお天気でした。

娘と待ち合わせて

上野の都美術館で開かれている

《プーシキン美術館展》へ

行ってきました。

     

新緑の美しい季節。

都美術館へ急ぐ人々です。

 

混雑を予想して、

まず、昼食を先に頂くことに。

11時開店に合わせて

1番でレストランへ。

東京都美術館2階の

レストラン「ミューズ」へ。

プーシキン美術館展コラボメニューを

いただきました。

     

鮭とポテトのウハー。

サフランの香り。

     

ロシア風ロールキャベツ サワークリーム添え。

それに、ライスと食後のコーヒーを頂きました。

 

30分もしたら、レストランは混んできました。

作戦は大成功でした。

 

満腹したところで落ち着いて絵画の鑑賞をしました。

今回のプーシキン美術館展は、

《旅するフランス風景画》と題して、

歴代のフランスの風景画を

年代を追って展示しています。

 

私が気に入った絵を

会場で買った絵葉書で紹介します。

まず、モネの《白い睡蓮》です。

     

実物の絵はみずみずしく、絵の中から緑の風が

吹いてくるような錯覚に陥りました。

絵葉書では、ちょっとその感じが出ませんね。

モネは睡蓮の絵を200点も描いているそう。

 

次に、やはりモネの《草上の昼食》が印象に

残りました。

     

この絵のモデルは、友人のバジールと

後にモネの妻となったカミーユです。

全部で12人の人が描かれていますが

すべて、この2人だけがモデルとなったそうです。

 

この絵の右側の木の幹に

ハートが描かれています。  

     

また、この木の右側に隠れるように男が描かれています。

     

この男は、まだ解き明かされていない

謎の男だそうです。

 

2013年の夏に、

横浜美術館に《プーシキン美術館展》が

来館しました。

私のブログをご覧ください。

この時と違った美術の数々を堪能しました。

 

やっぱり、来てよかった。

最後に、都美術館のスタンプを押印。

     

         

上野は、どこを見てもパンダ・パンダです。

 

疲れたので、休憩と思いましたが

どこも満員。

駅なかの軽食処で、

パンダの抹茶飲み物を頂いて帰りました。

     

 

 

 


『枕草子』を読む

2018年05月02日 | 読書

昨日は、『枕草子』を読む会で

横浜中央図書館へ行ってきました。

 

自主的に小グループで集まって

月に一度、『枕草子』を読んでいます。

テキストは、新潮日本古典集成を

選びました。

 

段落ごとに各自分担して

読んで訳します。

『枕草子』の表面的な文章を

読んで訳すので、

読むスピートが早い。

 

2015年4月に読み始めて

2018年9月に

読み終わる予定です。

 

『枕草子』は、表面的には

中宮定子に仕えた

清少納言の随筆と

言われています。

 

が、単なる随筆ではなく、

政争に破れて

24歳で亡くなった中宮定子の

素晴らしさを伝える、

清少納言の「たくらみ」が

隠されている文章なのだ

ということがわかってきました。

 

私たちは、『枕草子』を

読みながら、

中宮定子の父・藤原道隆(ふじわらみちたか)が

亡くなっていなかったら、

兄・伊周(これちか)が政治的手腕に

長けていたら、

中宮定子は、もっと長く

幸せに生きたのに…と

哀憐の気持ちをもって

読んでいます。