明るく楽しい日々を願って。

毎日の平凡な出来事を、日記のように綴ります。趣味の切手も時々アップします。
どうぞ宜しく・・・。

百合の花

2018年06月13日 | 初日印

9日(土)に行ったグリーンウエーブコンサートで

いただいた百合の花が3輪も咲きました。

     

大輪の黄色い百合の花です。

部屋が明るくなりました。

 

                    

 

ベランダでは、レインリリーが50輪も

花を咲かせています。

     

このレインリリーは、

古典を読む会《歩む会》の

TAさんに球根を頂き、

ベランダの植木鉢に植えましたら、

毎年、綺麗な花を咲かせています。

この花は、ゼフィランサス(サフランモドキ)

という正式な名前を持っています。

ヒガンバナ科の植物で、全草に毒性があるそう。

 

TAさんが、お亡くなりになってから

10年程も経つでしょうか?

TAさんを偲んで、

この花を眺めています。

 

中国の唐代の詩人「劉希夷」の詩、

《代悲白頭翁》 (白頭の翁に代わりて悲しむ)の

一部分をいつも思い出します。

  「年年歳歳花相似 (年年 歳歳 花相似たり)

   歳歳年年人不同 (歳歳 年年 人同じからず)」

 

この年になりますと、

この詩が身に迫って感じられて悲しいです。

 

劉希夷のこの詩は、あまりにも素晴らしかったので、

叔父の宋之問が、譲ってくれといいましたが、

劉希夷は断りました。

すると怒った叔父は、下僕を遣わして劉希夷を

殺させたという説があります。

 

またまた、漢詩を書いてしまいました。

別に衒学的な文を書くつもりではありません。

ごめんください。

 


与勇輝展と横浜ばら展

2018年05月19日 | 初日印

横浜高島屋で開催されている

《与勇輝展》と

《横浜ばら展》へ

YUさんと行ってきました。

    

傘寿を迎えられた与勇輝氏の人形は、

単に可愛いばかりではなく、

人形に感情がこもっていて、

見る人を望郷の思いに馳せさせたり、

人形の置かれている境遇を感じさせます。

 

チラシの中からスキャンした写真をアップします。

     

こちらは、最初に展示されていた《灰かぶり》(シンデレラ)の人形です。

 

     

こちらは、日本の古布で作った人形たちです。

おまんじゅうを前に、かしこまっています。

 

     

こちらは、現代風のお人形。

ちょうちょが女の子の肩にとまっています。

髪の毛は生糸を染めたもの。

顔は、木綿のメリヤスで覆われています。

 

この外に150点もの人形が飾られていました。

最後に、シリアあたりの難民の子どもの姿が

ありました。

 

私は、初めて与勇輝のお人形を拝見しました。

細かい作業を根気よく続けて、

お人形の表現する世界観まで見せてくださる

には驚きです。

 

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横浜ばら展も同じフロアーで開催されていました。

     

美しいバラの花がいっぱい展示されていました。

     

マダム・ビオレと名付けられた紫の花。

 

     

武州というバラです。

 

     

レットクリフです。

 

     

バラの盛り花です。

その外、沢山のバラの花を

鑑賞しました。

 

バラの花を見てから、ちょっと一休み。

お茶にしました。

     

ベリーとヨーグルトのデザートにコーヒー。

たまには、甘いものを食べたいです。

 

今日も楽しい一日を過ごすことができました。

 

     

 

 


切手趣味週間ー風神雷神図切手が発行されました。

2018年04月21日 | 初日印

今年の切手趣味週間の切手は、

俵谷宗達の「風神雷神図屏風」建仁寺蔵です。

グラビア5色・凹版1色で印刷されています。

切手面は、さわると凹版独特のざらつきが

あります。

 

昨日、東京京橋局まで行って、

「風神雷神図」の初日印を押印してきました。

はがきは、今井節子さんが京都国立博物館ミュージアムショップから

わざわざ取り寄せてくださいました。

ありがとうございます。

     

     

この屏風は、1952(昭和27)年に国宝に指定されています。

こうしてみると、迫力がありますね。

 

東京中央の押印は、

押印する人が一時よりも少なくなりました。

 

久しぶりに押印に行きましたので、

最寄り駅で迷子になりましたよ。

駅員さんに聞いて、京橋局まで

たどり着きました。

トホホホホ。