Day by Day

Maybe tomorrow will be good for Sky-Walkers.

ラ・サール14

2023年07月26日 | 進学校の算数
2006




これは、さすがにユリ起こされては、エンピツカミに願ったわ。

補助線のひき方をちょっとマズった💦
みんな算オンの先生のように、AからDCと平行にひきおろす方がキレイだったと思う。まぁ、これでも及第点でしょう。

ちょっと難しいな。タイムリーな補助線が必要で、相似、比例で検討して答えまで導かなければならないね。

大阪女学院5

2023年07月26日 | 進学校の算数
「 ▢に入る数を求めなさい。
3と5/8-1/8 × ▢  × 0.3=2と7/8 」   2001

貴位も敷居も高い別嬪の女学院が求めるのも工夫ね、工夫。女学院やプールは旧川口居留地にハジマッタ。かれこれ150年近くも経つのか。牧師先生がいうには、戦争のときはほんと大変だったらしい。

ではでは願いましては~
-1/8 ×( ▢ × 0.3 )=2と7/8ー3と5/8
▢ × 0.3 = ( 23/8 ー 29/8 ) ÷ ー1/8
▢ × 0.3 = 6
▢ = 20

インターネットにつながりにくいときには、Shiftキー押しながらシャットダウンしてね。再起動ではなくて。

ラ・サール13

2023年07月26日 | 進学校の算数
「 駅前から公園まで行くのに、駅前でたずねたら「15分ですよ。」と言われたのですぐに歩き始めました。ところが、15分歩いても着かないので、そこにいた人にたずねたら、「それは車で15分のことですよ。ここからまだ12kmあります。」と言われました。そこから再び歩き出して、さらに38分歩いたところに「公園まで車で10分」という案内がありました。このとき、次の問に答えなさい。ただし会話の時間は考えないものとします。

(1)歩く速さと車の速さの比を求めなさい。
(2)駅前から公園まで何kmありますか。」 2019

ややこしそうやのぉ~ まるで国語の問題やん。そして、まさに算数や💦
設問文の中で私はイラつきながら歩いた。そして、オヤジに訊ねた。オヤジは、「がんばって歩けよ」と言い残して車で立ち去った。

ではでは、
「駅から公園までは車で15分かかります。ここからまだ12kmあります。  」と、15分歩いたところで告げられて、さらに38分歩いたところで「公園までは車で10分」という案内をみた、ということは車で5分の距離を53分かけて歩いたということになろう。

(1)つまり、歩速と車速の比は、5:53(答え)
(2)「ここからまだ12kmあります。」と言われてから次の案内まで38分歩いたということは、
車だと38 × 5/53 分走ることになり、さらに10分たした時間が、12kmを車で走る時間となろう。
車速(分速)を式にすると、
12 ÷ (38 × 5/53 +10)

12 × 53/720(km/毎分)

求められていているのは、駅前から公園までの距離なので、この式(車速)に15分かければよい

つまり、
12 × 53/720 × 15

= 53/4 km(答え)


鹿児島を訪れる機会があれば、LA SALLE にもぜひ立ち寄って校舎を見学してみたいね。


大阪女学院④

2023年07月26日 | 進学校の算数
2007

「上図のように、点Oを中心とする円周上に点A、B、Cがあります。ABの長さとACの長さは等しく、OBの長さとBCの長さは等しいものとします。
(1)①の角の大きさを求めなさい。
(2)②の角の大きさを求めなさい。」

これも男の子でも女の子でも、10秒以内にこたえられなあかんで

答え、
(1)30度
(2)15度

なぜかというと、、
△OBCは正三角形なので、角OBCと角OCBとも60度。そして、OB、OA、OCは円の半径なので長さはどれも等しい。設問図より底辺となろうAB、ACも等しく、つまり、△OAB、△OACは二等辺三角形。したがって、角OAB、OBA、OAC、OCAはすべて等しい。

これも汎用性の高いベーシックな算数的課題ですね。

玉造の大聖堂(カトリック)の直近に位置する大阪女学院(プロテスタント)は、制服のデザインもよく垢ぬけた学校。


ラ・サール12

2023年07月26日 | 進学校の算数
2013

∠AEDは、180ー12-84で、84度
したがって、△ABEはAB=AEの二等辺三角形

設問条件では、AB=ECだったので、AEとECも等しくなった。
∠AECは、180ー84で、96度
△EACは、二等辺三角形なので、∠EACは、180ひく96、わる2なので、42度
(外角の定理により42度でもOK)


△ECDについて、
∠ECDは、180-36-72なので、72度。
したがって、△ECDもEC=EDの二等辺三角形。

ここまでで、AB、AE、EC、EDの長さが等しいことがわかった。

AEとEDも等しいので、△EADも二等辺三角形。
∠AEDは、外角の定理より、96ひく36で、60度(おっ!)
とすると、△EADは正三角形となった。

∠EACは42度だったので、
イ は、60-42で、18度(答え)

∠AEDが60度、∠EACが42度ということは、
ア は、180ひく60ひく42で、78度(答え)