Day by Day

Maybe tomorrow will be good for Sky-Walkers.

灘26

2023年07月23日 | 進学校の算数
2013

これも、エンピツカミに願わんでもできそうやな

まず、見えてる長方形ABC〇の〇をDとして、▢ABCDとする
んで、左上角をEと、右下角をFとし、3cm・4cm・5cmの三角形を△DEFしよう、面積はパッと見て、6㎠。

とすると、ADは 2.4cm

△ADEと△DFEは相似形なので、
3:AE は、5:3
とすると、AEは1.8cm(そして、AFは3.2cm)
△ADEの面積は、2.4 × 1.8 ÷ 2 となり、2.16㎠ なので、 
△ADEの高さACは、1.44cm(答え)

AEが1.8cmで、AFの長さが5cmならば、AFは3.2cm
△EDFと△ABFは相似形なので、
5:3は、3.2:AB
とすると、Aは 1.92cm(答え)

灘にしてはえらく簡単だったが、この設問には、これを序章(1)とした大人の尊厳を揺さぶる恐ろしい本編(2)があったんちゃうかな。どこいったんやろ。

ところで、アインシュタインやったら灘中通るかな?
絶対に落ちるわ。国語できへんやろ(笑)
アインシュタインは著名なユダヤ人学者先生な。もう一人いる。フロイト先生。フロイト先生は心理学者や占い師によく間違えられているが、列記とした精神医学者であり医師だ。私はこのお二人がユダヤの二大学者やと思ってる。




灘25

2023年07月23日 | 進学校の算数
「次の図は、同じ大きさの正三角形を5個すき間なく並べたものです。そして、点DはBCの4等分点のうち、Bに最も近い点です。AEの長さが9cmであるとき、ADの長さは何cmですか?」2006



よっしゃ、ひとまず BC と AE の交点を F としよか

BDの長さとCFの長さは等しい。そして、DFの長さの半分もそれぞれに等しいということも設問文から読み取れる。

AC:BE は、正三角形の1辺の長さと正三角形の3辺を合わせた長さの比となるので、1:3

とすると、△ACFと△EBFは相似形であることから、辺の長さの比は、1:3。つまり、AFの長さとEFの長さも1:3。

あとは、△ADFがADの長さとAFの長さが等しい二等辺三角形であることを証明できればよい。設問図中Aから伸びているラインとBCとの(真ん中の)交点をGとすれば、ひし形の対角線は互いに二等分することから、BGとGCは等しく、BDがBCの4等分の1でありBGの2等分の1であるということは、BDとDGも等しい。△ABGとACGはAGを軸とした対称形なので、設問文のとおり、BD=DG=DF=FCを満たした。つまり、△ADGと△AFGも合同。したがって、ADとAFは等しく、△ADFは二等辺三角形だ(証明できた)。

AFとEFが1:3で、AEが9cmならば、AFは(ADも)2.25cm(答え)

ニャダ簡やな