G.G.の徒然山遊録

岐阜各務原市周辺の低山の山行記録、折々の雑感、書評などの雑文を記し、山に関する情報を提供します。

猿啄城跡~明王山(380 m) ~JR坂祝駅→猿啄城跡→明王山→JR鵜沼駅~

2019-01-21 | 山行

山行年月日:2019年1月19日(土)、静穏、晴れ
参加者:G.G.他8名(9名)
アクセス:JR各務ヶ原駅11:03→JR坂祝駅
沿面距離≒8 km/所要時間≒4:25(昼食、休憩時間などを含む)
コースタイム:坂祝駅 11:18→12:10猿啄城跡、昼食12:50→13:30明王山14:00 → →15:05「もりの本や・森の交流館」(うとう峠)15:20→15:43「つたや」(居酒屋)

GPSトラック図: 普通の山道で特段の危険箇所なし。                   (1目盛り:250m)
トラックの標高図
全体的に緩傾斜で喘ぐような所はない。

山行リポート
■集落を過ぎた所に立派過ぎる道標となる石碑が建っていた。
■登山口から直ぐに階段道を登る。
■登山口から僅か30分位で猿啄城跡に辿り着く。櫓に登ると眼下に木曽川が流れ一気に展望が開ける。 東方には僅かに冠雪した恵那山、円錐形の笠置山、冠雪した中央アルプスがクッキリと望めた。

■寒中にも拘らす快晴無風のポカポカ陽気の下、まったりと昼食を楽しむ。 僅か30分の登りと陽気のせいか、記念撮影の表情も穏やかである。

■明王山に移動し、360°の大展望を楽しむ。当地の辺りからは乗鞍岳、御嶽山、中央アルプスは何処からでも見えるがボンヤリと霞んでいる時が多く、当日は珍しくクッキリと稜線が分かり目を楽しませてくれた。

■もと来た道を少し戻り、右折し「うとう峠」に向かう。途中、かなりの距離、大シダに覆われた小径が続く。一見、熱帯のジャングルを思わせる珍しい風景の出現が新鮮である。

■車道と平行した山道を暫く行くと、各務原市図書館の分室である「もりの本や」に着く。 この周辺が、嘗て中山道の鵜沼宿と太田宿の間にあった「うとう峠」の一部で、一理塚や復元された石畳の道が残されている。

■此処から先は車道を下りJR鵜沼駅に向かう。駅前に居酒屋「つたや」で反省会をする。当店は超人気のようで開店前に30人程の若者の行列ができているのに驚いた。 モツ鍋、ネギマ・タン・肝焼きの串を肴にビールを飲み満ち足りた気分で帰途についた。

雑 感
今回も楽ちん山旅であったが、山々の大観、シダの小径、旧中山道の面影、超人気の居酒屋など想定外の色々な発見、出会いがあり、十分に楽しめた。なお、先週の金華山に続いて今回も山行というより物見遊山の旅の感あり。
                                       (以上)


金華山(334m) ~達目洞から金華山、岐阜公園を周回へ

2019-01-20 | 山行

山行年月日:2019年1月13日(日)、静穏、晴れ
参加者:G.G.他8名(9名)
アクセス:各務原9:00→9:20達目洞/走行距離10 km(片道)
沿面距離≒7 km/所要時間≒5:00(昼食、休憩時間などを含む)
コースタイム:P 9:3210:45 岐阜城見学、昼食12:10→12:50岐阜公園13:20 →P14:32
GPSトラック図:普通の山道で危険箇所なし。                                                 (1目盛り:250m)
トラックの標高図:
全体的に緩傾斜で喘ぐような所はない。

 山行リポート:
途中から岐阜城を仰ぎ見る。何時見ても美しく格好が良い。

岐阜城の天守閣からの大展望。何時見てもスケールが雄大で見飽きない。

北方には能郷白山が一際目を引く。左手前には冠雪した、いわゆる小津三山(権現山、花房山、雷倉)が聳えている。雷倉は未登頂であるので今年登る積りである。

 何十年振りに、岐阜場内の展示を見学する。郷土の英傑、斉藤道三、織田信長などの遺品などが所狭しと陳列されていた。60歳以上は入場無料なのが嬉しい。

  展望台で記念撮影を済ませてから、昼食は展望レストランで伊吹山を眺めながら熱々の豚カツなどを食す。何時もの山行では昼食はおにぎりが定番であるが、その美味なること天と地程の違いである。

  昼食後は下山して岐阜公園を散策する。好転の日曜日とあって、大いに賑わっている。我らも浮かれて、みたらし団子など食す。

■本日の予定を終え、七曲りコースで少し登り返し、ハイカーの姿も稀な静かな唐釜コースをノンビリと歩き出発点に帰着した。
雑 感:
久々に岐阜城の天守閣に登楼し(60歳以上は無料)、四方の山々の大観を眺め、場内の展示物も見学し、昼食は展望レストランで熱々の豚カツ(仲々、美味)等に舌鼓を打ち、岐阜公園に降りてからは園内を散策し、みたらし団子を賞味したりした。
総括すれば、山の印象は雲散霧消してしまい、物見遊山の印象ばかりが残った次第です。
                                       (以上)