富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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白妙

2012年05月19日 | 白妙






あれから7ヶ月。
天葉が少し伸びました。
紺地深く葉肉があってカッチリとした姿に濁りのない純白の縞。
コントラストは抜群です。
実物はもちろん画像を見ても惚れ惚れする柄と自画自賛しています。












一番仔もその上の仔も更に小さな2本の仔も良く柄が続いています。
一度軌道に乗ると落下せずにしばらくはその状態を維持するようです。
ただ~~し、パイ芽で出た一番仔が株の雰囲気を壊しています。
幸い新根が何本か出ていますから木勢が落ちず花癖が付く前の
最高のタイミングで株分けしスッキリした姿の本体を拝んでみたいものです。










一方、この木が出て運を使い果たしたかに見える親木です。
親木に柄は無くなってしまったものの(これがこの品種の怖さの一面です。)
仔にはそこそこの白縞。
更にその仔にもまずまずの柄。
あちらがなければこっちも十分期待できる柄ですが、
人間、贅沢に慣れるとなかなか元には戻れないものです。
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