富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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2015年12月01日 | 
さて12月。
月日の経つのは早いもので今年も残りわずかとなりました。
ピートモス植えに変えて2作目。
また、今年からは作場も変え、栽培が俄然楽しみになってきました。
来年は蘭舎を増築して鉢数を増やし
もう少し小回りを利かせることが出来たらいいなと考えています。









帝はあれから1年と2ヶ月。
8鉢に増やした中からようやく該当するのを見つけました。









これは前回の2枚目の画像の木。
大江丸縞から変わったばかりの中斑は仔に青ばかりがパターンですが
これは昔からの淘汰をかいくぐった木ですから
仔にも柄はよく継続しています。

始めは細くても古木になるに従い太い中斑となるというのは解説書の言ですが
先々はそんな風になるのでしょうか。









こちらはちょっとした子沢山な株。
4年前に大株を一本ずつ分けたはずですが
それなりに差がつくのは面白いところです。

ただ、恰幅の良い姿を楽しむならこれぐらいが限界。
あまり株にしても葉が痩せて細くなってしまいますので。

大株が自慢にならない・・・そんな品種もあったりします。
と、言いつつ以前の良くできた姿をまた見てみたいと思ったり。
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