富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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黄金虫

2014年12月11日 | 黄金虫




あれから5ヶ月。
春から夏にかけて身に纏っていたアントシアニンを脱ぎ捨て
再び清楚な姿に戻りました。
豆葉の縞など多芸品が溢れる中でただの青物といえばその通りですが
このリズム感も愛おしさのひとつと感じます。
さて、ほとんど増えないことで定評の品種ですが今年の作から景色が変わり始めました。






もちろん春の仔はすくすく成長しましたが
花は咲いたことがありませんから当然葉元全部にアタリはある訳です。








そしてなんとそのアタリがこんな感じにどんどん動き出しています。
この分だと夢の大株も射程距離に入ってきました。
10本どころか20本立ちもそんなに先の話ではないでしょう。

しかし願わくばもう少し親木にボリュームが欲しいところ。
でも、こんなに仔沢山じゃ当分無理かも。
・・・・贅沢言い放題ですみませんです。
それにしてもピートモスっていうか腐食酸の効果なのでしょうがなにげに恐ろしいことですね。
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