富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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大洞丸

2012年11月19日 | 大洞丸











あれから3ヶ月。
何を隠そう、大洞丸がちょっとしたマイブームです。
親木とその仔は難なく1年を過ごし長く付き合えそうな気がしてきました。
枯れなければこの葉姿と柄には魅入られます。








こちらの木は上柄になったと喜んでいたら上で柄が偏りだしました。
ただ、紺中通しが見えますしだんだん派手になっていますからそう遠くない将来、覆輪になりそう。








こちらは最初から片寄った柄。
こんな柄の木からは派手か青の仔しか出ないものですが
その定石通り青の仔3本が涙を誘います。
しかしながら親木は覆輪に進みそうで、そうなれば大出世したクチかも。








こちらはあの時の木でもう元の柄には戻らないでしょう。
派手になってから大きくなっているのは不思議ですが
覆輪とはいえ紺地は僅か。
果たしていつまで育ってくれるかといった感じです。

栄枯盛衰が世の習いとはいえこんな風に間近で見ていると興味が尽きません。
自分はどこら辺のポジションにいるのかなんて考えさせられてしまいます。
・・・一番下の派手な木を応援したくなったりして

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