前回の続きで効率的に仔を出させる、
その為には来年の花芽が出来ようかという時期にエチレンを作用させることです。
そして来年の花芽の形成は今年の花芽が動き出す頃から始まります。
夏に開花期を迎える頃、もう来年の花芽が花茎を伸ばしたその上の葉元に
ひっそりと生まれています。
風蘭にも都合がありますから、ほとんどが花芽寄りではあるものの
それでも生まれたてのわずかな時期は、花芽とも葉芽とも決まっているわけではありません。
これを仔で出させようというわけです。
ずばり、結論として植え替えは夏(花芽が動き出す頃)に行うべきです。
また、ここが肝心ですが、大切なエネルギーの貯蔵庫でもある葉や根を取らなくても
花芽を摘む、株分けする、根を動かすことなどで多少傷付きますし
それ以外に葉に触る接触刺激も伴いますから
エチレンは十分に発生するのではないかと考えます。
やはり勢いの良い仔を得るには葉や根は貴重ですから。
でも、もしそれで足りなければ棚の上にメロンやバナナでも吊るせば良いのかも~
ということでとりあえず理屈は考えましたので後は検証。
今の時期に全部植え替えてみて、果たして花芽予定位置から
続々と仔が出てくるのかその傾向を観察してみることにします。
あと、メロンを吊るすことも考えてみます。
実はいままでそんなに多くは夏に植え替えたことが無かったので
思い当たる節はあるものの、秋仔がたくさん出来るかどうかはほぼ未検証。
今年、よい結果をご報告できればよいのですが。
と、ここで更に次回に続きます。
その為には来年の花芽が出来ようかという時期にエチレンを作用させることです。
そして来年の花芽の形成は今年の花芽が動き出す頃から始まります。
夏に開花期を迎える頃、もう来年の花芽が花茎を伸ばしたその上の葉元に
ひっそりと生まれています。
風蘭にも都合がありますから、ほとんどが花芽寄りではあるものの
それでも生まれたてのわずかな時期は、花芽とも葉芽とも決まっているわけではありません。
これを仔で出させようというわけです。
ずばり、結論として植え替えは夏(花芽が動き出す頃)に行うべきです。
また、ここが肝心ですが、大切なエネルギーの貯蔵庫でもある葉や根を取らなくても
花芽を摘む、株分けする、根を動かすことなどで多少傷付きますし
それ以外に葉に触る接触刺激も伴いますから
エチレンは十分に発生するのではないかと考えます。
やはり勢いの良い仔を得るには葉や根は貴重ですから。
でも、もしそれで足りなければ棚の上にメロンやバナナでも吊るせば良いのかも~
ということでとりあえず理屈は考えましたので後は検証。
今の時期に全部植え替えてみて、果たして花芽予定位置から
続々と仔が出てくるのかその傾向を観察してみることにします。
あと、メロンを吊るすことも考えてみます。
実はいままでそんなに多くは夏に植え替えたことが無かったので
思い当たる節はあるものの、秋仔がたくさん出来るかどうかはほぼ未検証。
今年、よい結果をご報告できればよいのですが。
と、ここで更に次回に続きます。