富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

黒牡丹縞(D)

2014年09月27日 | 黒牡丹縞(D)




あれから1ヵ月半。
何やらものすごいことが起こりそう。







というのもこの仔は派手すぎてだめかと諦めていたのですが
なんと少し白黄に戻った葉の中心部に紺中通しが現れてきました。






ちょっと覗いた次の天葉もその下の半柄を物ともせず白柄の頭で出ています。
反対側からも紺中通しが出て、もし覆輪が完成したらあの幻の冠白の二の舞
・・・もとい、再現となるのでしょうか。
派手木のまま倒れるのと比べて行って来いの差ですから
なんかすごく儲けたような・・・ってレベルの話じゃないですね。







こちらの仔ですがベタに入った柄は黄色が濃くて綺麗です。
上の仔とは毛並みがずいぶん違いますね。
確かに派手ですが釣られて覆輪になってくれればと・・・。







こちらは地味柄。
なんか派手方向に進みたがる木のようですから
これぐらいのもキープしておかなくては。









そういえばあの時(4月)の下の画像の木は








それなりに紺縞があったものの








とうとう天葉でそれも抜け親仔共に金牡丹になってしまいました。
しかし金牡丹にしては透明感のある冴えた綺麗な牡丹芸です。
しかも適度に墨が抜けていますからもっともっと大きく育ちそう。
大型になってもこんなに綺麗な柄ならこれはこれで異色の存在でしょう。
また、まだ若木ですから仔で再度紺縞復活の目もありそう。
これは黄牡丹錦の本芸落ちかと思っていましたがさにあらずといった感じです。
もしかしたらこっちのほうが出世するかも







ところで話は前後しますがこのミズゴケと鉢は春の植え替え以来
替えることなくこのまま使っています。
肥料はちょいちょいやっていましたが特に汚れが目立つわけじゃなし・・・。
何故か・・・はそのうちまとめてみたいと思いますが、
この雰囲気では3年ぐらい植え替えなくても大丈夫そうではあります。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 黒牡丹縞(C) | トップ | 黒牡丹縞(E) »
最新の画像もっと見る