あれから7ヶ月。
親木の天葉がビヨ~~ンと伸びています。
柄も派手気味になったり
また紺覆輪が深くなったりとずいぶん気まぐれのご様子です。
星光殿とも縁ある品種ですからしょうがないのでしょう。
一番仔は春先の目覚める頃、黒いポチが付いてしまいました。
数の中ですからいくつかこうなるのは想定内と諦めてはいるのですが
黄色い柄に黒ですから目立つのが癪の種です。
2番仔、3番仔は今のところ正しい姿で生育中。
親木の姿の塩梅がよろしくないのでばらばらに株分けできる日を楽しみにしています。
こちらの木は突然天葉の紺覆輪が太くなり次がどう出るのか目が離せません。
両側が太い紺覆輪ならとりあえず大成功なのですが・・・。
2本の仔は今のところ最上芸で何より。
ただし向こう側の仔の天葉は青くなってしまいました。
それほどポンポン増える品種ではなさそうです。
こちらはあれから1年2ヶ月。
同じ増え芽ではありますが天葉が白柄で出る変り種です。
葉姿はかなり暴れていますがその割りにしっくりと心に響く面白さもあって
パソコンの壁紙などに使っています。
こちらの仔は親と同芸、正しく伝わっていますが
こっちは柄が抜けちゃいました。
仔出しに期待するしか手はなさそう。
普通の羆の光は天冴えの黄中透けですが
いつでも入手出来ると思ってもなかなか気に入ったのに縁がありません。
手持ちは後冴えの黄中透けと天葉が白柄で出るもののみです。
それにしてもこの品種に最低3タイプあるとは驚きですね。