富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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織姫覆輪

2008年09月07日 | 織姫覆輪



30年前は織姫といえども高嶺の花でした。
その頃は私もでしたが、それでも思い切って入手。
この趣味とともに歩んできたような一鉢です。

最初は縞で、それがいつしか覆輪に変わり
その美しさ、縞物品種の醍醐味に魅了されたものです。

でも、一筋縄ではいかないのがこの品種。
紺縞が現れて覆輪が崩れたり
柄が派手なせいか、調子が悪くなったりと
ガッカリしたことも一度や二度ではありません。

最近よさげな覆輪を出してきましたがどうなることか
ちなみに仔は派手に出ることが多くて程なくして枯れ落ち
ほとんど鉢数が増えることはありませんでした。



今回、こんな仔を外してみましたが・・・。
また苦労そうな雰囲気です。
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