介護終わりました

20年近い主人の介護に終止符無事に見送る事が出来ました。

人生幾つの節目が有るんだろうか・・・と最近思う様になった。

2023-03-20 07:33:22 | 日記
札幌の天気朝から青空でもまだ寒いですまだ庭にはとけない雪がしがみ付いて居ます。
サクラは未だ見かけて居ません、陽の当たる所では福寿草位は咲いているかも知れません、なかなか外に出て散歩と言う気にもなれず回覧板をお隣に持って行くのがせきのやまです。
そんな訳で思いにふける事も多くなりがちです。
私の人生はどうだったんだろうと最近考える様になりました。
子供の頃は貧乏ながらも楽しい毎日を送っていました。
学生時代は勉強は好きではなかったが友達が沢山居て楽しい学生時代を送っていました此れが第一の人生。
親にも相談せずに中学卒業後就職した丸井今井デパート8年間働き楽しかったが中卒なので給料が8千円。
此処で第二の人生だったと思います。
デパートガール8年目にして主人と出会い1年の交際で結婚。
第三の人生がはじまり三人の子供が授かり、結婚しても決して楽な生活だは無かったがそれなりに充実した生活を送る事が出来ました。
一人しかいない姉は結婚して地方に行ってしまったので、
主人は私の両親を生涯見て呉れる事に成りました。
この事は私にとっては喜びでした。
主人の両親を見送り、そして私の両親を見送り、主人は単身赴任の連続
お酒の飲む量が増えたので気にはしていました。
私の母が90歳で見送る事が出来安堵したのも束の間。
単身赴任が終わり主人はやっと家族のもとに帰れたのも束の間。
トイレで脳卒中、次男が介護士をしていたので早く見つける事が出来
救急車を呼ぶ事が出来早めの対処が出来ました。
それでも、言語障害、半身不随からは逃れれませんでした。
20年間頑張ってくれました。
主人を79歳で見送る事が出来ギリギリまで自宅で介護が出来た事は良かったと思います。
私は81歳で一人になり第四の人生を歩む事に成りました。
現在83歳に成りましたが、まだまだ寿命がある限り捨てた物では有りません
最後の冒険心にワクワクしている私です。
第五の人生が有るとすれば前向きに楽しみたいですね。

そうそう、ピーコが新しい言葉を覚えました。
毎朝水道の蛇口から細く落とした水で飲んだり頭に掛けたり。
これを私は毎朝ちゃぷちゃぷする?と話し掛けていました最近は
ピーコが(ちやぷちゃぷ、ちゃぷちゃぷ)と言って催促します。
可愛いです💛


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