三次市布野町の風景や自然など

布野にゆかりのある人で暇な人はみてください。
コメントも遠慮なくください。

カタクリの自生

2024-03-31 18:57:56 | 布野の野の花:令和


昨日、iさんかたのカタクリ畑を紹介しました。そこも自生地ではあるとは思いますが、今は、保護されています。
そこから、北へ100m昔の道を沿って歩いてみると、カタクリの葉っぱを見つけました。そこは、山の斜面が、崩れてきており、大きな木はありませんし、いつでも土砂崩れが起きても不思議ではないところです。そういうところなのでカタクリも残っているのです。10株近くありましたが、花芽は見つけることができませんでした。

20年前、布野での自生地を見たのは、そこより1km南の宇遠木地区の、作木香淀に抜ける道のほとりです。それからは、カタクリの自生は、見ていません。戸河内地区にも自生地があると聞いていましたが、結局未確認のままです。

戸河内地区も神之瀬川沿いにあるときいているので、神之瀬川沿いは、カタクリが自生するのに適しているのです。

カタクリも保護してあげないと普通ではみることができない野草になっています。

下布野:鈩地区Iさん方のカタクリを見に行く

2024-03-30 19:11:01 | 植物


下布野河戸の鈩地区のIさんは、実家の裏でカタクリを栽培されています。近くに自生地があって、もともとそこには、あったそうです。そのカタクリは、今が盛り、今日、昼に見に行きました。3年連続です。

たくさん咲いていました。ただし、裏の斜面で、撮影は、困難です。斜面の下に道は、なく、斜面の下はIさんかたのなります。
それで、集団美を映すのは、画像の程度になりました。



こちらも、同じ、1花の美しさをとるようなのは、何株かありましたが、せっかくたくさん咲いているので、そこを撮影したかったのですが、技量がおいつけませんでした。

整備されているので、これから、数年でどんどん見事になるでしょう。

丁度、中国新聞には、今日、2か所のカタクリの花が紹介されていました。
場所が場所だけにここは、そこまで、お披露目には、ならないでしょうが、布野の方で見たいなあという方にはおすすめです。

下布野村絵図:芸藩通志から

2024-03-29 19:07:35 | 昔の布野村から


最後になりました。下布野村を紹介します。これで、わかるように、主要なところがすべて現在の姫が谷地区に集中しているように思えます。社倉もそのあたりです。
陽徳院跡という地名が?でています。初めて聞く、ものです。横書きで書かれています。
村誌にでているでしょうか。
誰か知っておられる方があれば、教えてください。

憲吉文芸館のカタクリ咲き始める

2024-03-28 19:05:49 | 植物


昨日、図書館に行った時に、ついでに、庭のカタクリを見に行きました。予想通り、咲いている株がありました。その数は、少なく3つです。またつぼみは、あと5つくらいで、相当さみしいものです。

カタクリは、下向きに咲くので、花びらの模様の美しさを撮影するには、かなり下から撮影しなければいけません。庭では、結構しんどい姿勢になります。

春の妖精の名前にふさわしい姿と花の色です。
来週いっぱいは、みることができると思います。

2024年布野町サクラ開花宣言

2024-03-27 19:10:31 | 植物


今日、新町地区sさん方のエドヒガンを見たら、咲いていました。10花は、咲いていませんが、5つは咲いています。咲いている枝は、すごく日当たりがいいところで、裏には、尻無川にかかる大谷橋の欄干があります。欄干に当たった日射しは、そこをまわりより気温を上昇させていたのだと思います。周囲の枝も日当たりがいいところは、もうピンクになっています。

また、旧役場の中村憲吉墓のエドヒガンもだいぶ色がこくなっているように見受けられました。



こちらは、町中地区yさんかたのサクランボの花です。サクランボの花は、あっという間に咲いて、さっさと散ってしまいます。実のほうに力を入れているのでしょう。蜜を吸いにヒヨドリがきていました。