この時期、町中地区hさんの庭では、コスモスがたくさん咲いていたなあと記憶しています。それで、今日行ってみました。ふーむ咲いてはいましたが、この前の台風で、形が多いに乱れていました。ちょっと残念でした。
大型の花は、直立しているときは、大変美しいのですが、大風がふくと倒れて見苦しくなります。仕方ないことです。
秋晴れにコスモスが映えていました。
この時期、町中地区hさんの庭では、コスモスがたくさん咲いていたなあと記憶しています。それで、今日行ってみました。ふーむ咲いてはいましたが、この前の台風で、形が多いに乱れていました。ちょっと残念でした。
大型の花は、直立しているときは、大変美しいのですが、大風がふくと倒れて見苦しくなります。仕方ないことです。
秋晴れにコスモスが映えていました。
アカトンボが止まっています。ハナミズキの来年の花芽です。白いのがその花芽で、赤いのは、今年の実です。アカトンボと同じくらいに赤くなってきました。
今年は、アカトンボはなにか多い感じです。例年、少ないなあとグチをこぼすのですが、今年は、まあまあです。あまり探さなくても、目にすることができます。
非常に、うれしいことです。アカトンボの数は、田んぼの数や、そこに使われる農薬の種類に多いに関係するでしょうか。数が回復傾向にあるということは、農薬が少なくなってきたのではないかと私は考えています。
実家のクリの実が落ちています。毎日、クリ拾いに30分かけています。ほとんどが落ちたクリを拾うのではなく、落ちたイガを拾っています。というのも、落ちたイガをそのままにしておくと、やがては腐るのですが、時間がかかり、草取りのとき、そばりが立って、痛い思いをするのです。
クリの実というと、たくさん拾いました。どうするのかというくらいです。何人かには、差し上げましたが、まだまだたくさんん残っています。
クリご飯も2回食べました。
町の中のクリの木を見ることはほとんどなくなりました。以前は、道に落ちていたのは、かってに拾えたものです。
この時期、クリやカキをねらってクマがでるようになったのですが、今のところ聞きません。実家のクリの木にくるようであれば、切らないといけなくなることと思います。
野菊の花をみると、なぜかほっこりします。外来種に負けずによく頑張っているなあと。咲いているのは、威張りつくのではなく、けなげにさいてはいます。その性根は強いのでしょう。
ヨメナの花だと思います。歌の野菊で、ウスムラサキヨと歌われています。ヨメナの春の若芽は食べられるとありますが、食べたことはありません。
コイを食べたのは、いつのことだったでしょうか。おそらくもらったコイだったのでしょう。刺身(あらい?)に、鯉こくにして食べたのだと思います。鯉こくという料理を初めて知ったことでしょうか。
小学3年生くらいでしょうか。町上の遊泳場で泳いでいると、高校生くらいのお兄さんが、ヤスをもって、川にはいっていきます。狙いはコイです。当時、町上遊泳場から、大橋までは、両岸ともずっとヤナギでした。そのヤナギの下にコイが隠れているのです。獲ったコイを見せてもらったことがあります。
小学年6年生のころ、町上大橋の下流の淵で、コイが釣れるのを教えてもらいました。それから、私のコイ釣りは始まったのです。
当時、グラスロッドの竿でしたが、コイを釣り上げるのは、大変難しかったです。またそれが釣り上げた時の喜びにもなります。竿は折れそうになるし、何より、潜って、ヤナギの下で絡まってしまいます。無理やりあげると糸がきれるでしょう。というわけで、すぽっと釣り上げるのではなく、もぐられて、川につかりながら、丁寧に、糸をヤナギからはずしていくことになります。6年生のころ、30cm弱を5匹は釣ったでしょうか。
その後、中学3年生まで、何度か、コイを釣って、家で食べました。
中学3年生の時、担任の先生が、お前は、勉強せずに、川へ釣りにいってばかりいる。それで、今度、飯南町の木島湖へ釣りに釣れていってやろう。高校入試が終わるまで、釣りはやめにしときなさい。ということで、担任の先生、町上k君、横谷のF君ともう一人いたかも、で、木島湖へ釣りに行きました。そこで、初めて、コイの団子釣りを教えてもらったのです。それまでは、ミミズをつけて1本針で釣っていたのですが、吸い込み針というたくさん針のついた、コイ専門の釣り方でした。
結局、コイは釣れなかったのですが、いい思い出になりました。
横谷のF君は、19歳の時、白血病で亡くなりました。明日が命日です。