2015年に SさんとTNRをした 郵便局の猫たち・・・。
その多くが黒猫でした。
その後引っ越しをされるまでSさんは猫たちの給餌を続けておられましたが
その町に出没する 猫嫌いの女性には いろいろと嫌がらせを受けていたようです。
執拗に 給餌時間に出てきて(夜中の12時であろうと丑三つ時の2時とかであろうと・・・💦)
猫たちへの脅しを口にするようになり、
ついに猫たちの危険を感じたSさん。
できる限りの保護へと踏み切りました。
猫カフェさんにも協力していただき かなりの頭数を保護したのですが、
やはりまだまだ 残された子たちは何匹もいました。
Sさんは遠い町へ越されて あの時から4年過ぎたある日に
あの残った黒猫たちに給餌をしている(Sさんとは別の方)という方から 「黒猫たちを保護したい」
というご相談がありました。
理由はなんと! 4年前と全く同じ!
多分 給餌の時間に出てきては脅しを続けている、という女も 同じ女でしょう・・・。
今回のご相談者はHさん。
やはり猫たちの身に危険を感じるそうです
一度捕獲器に入ったことがあって、しかも あのときに保護出来なかったねこたちは「恐がり」だったり「臆病」だったり・・・
うまくいくかどうか不安もありましたが とりあえずお手伝いにまいりました。
一番最初に入ってくれた黒ちゃん。 しかも ケージです!
Hさんになれているのですね。 やれやれ・・・1匹は確保。
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あとの1匹は すでに姿を消し、
もう1匹は捕獲器の中をのぞくだけですが、期待出来ます
後は 少しこの場を離れて遠くから見守りです。
なんだかほとんどわかんないけど 黒猫さん その2
やっぱり入ってくれました。 良かった良かった。
残る1匹は すでに姿もなかったので
しばらく その場を離れ
戻ってみると・・・・
・・・・・・💦💦 キジ・・・くん
仕方ないですね。
男の子ですが ちょっと我慢してもらって 去勢と駆虫をすることにしました。
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その夜の2匹は
長かった外での生活に終止符をうち、
しあわせな お家ねこ となったのです・・・。
Hさん、 ありがとうございます!
残された子の保護もうまくいきますように・・・。