ねこと一緒に☆星に願いを   

千葉 増え続ける不幸な命をたすけて(旧タイトル)

たとえ1年でも、2年でも・・・・・

2018年07月27日 | 日記

入院となった ちび黒ちゃんは  里親さんが「吉」  と名付けました。

 

「吉」の 傷口の手術が終わりました

 

        

              (手術まえ)

 

 

 

        

       

 

 

  しばらく 点滴で体調を整えた後

  我が家にやってきました。

 

 

  

    私に甘える仕草もみせてくれましたが・・・

 

 

 

 

  

    ・・・・・ なんとなく元気はありません。

 

  なんだか小さくなってしまいました・・・

  私が点滴をしてあげるには もう少し慣れてもらわないと・・・

 

 

  退院からわずか三日目に 吉の下腹部に異常な出血があるのがわかりました

 

 

 

   

 

   再び病院へ。

   腫瘍がありました。

   乳腺腫瘍だと ほとんど助かりません。

   弱った体に再びの麻酔は心配でしたが 先生と相談。

   ほおっておいても良いことは一つもないので 再び手術で取り除くことにしました。

 

 

   万に一つ 良性だってないわけじゃない、と。

 

               

 

 

   先生にお任せしてかえりました。

 

 

 

          ・

          ・

          ・

 

 

   今までのTNRで  私は2匹のメス猫の命を手術で失っています。

   母猫を 麻酔で、  子猫を避妊手術で。(術後の感染)

   手術しなければ生きていた命、と思うと悔しくてわすれられません。

 

 

   吉は 自ら持っていた病気ではあるけれど、

   保護した以上は 苦しみだけで終わらせたくはありません。

 

   もこちゃんのように、 1年でも2年でも おうち猫として 人に甘えて安心して暮らしてほしい・・・

   (もこは11月には我が家に来て2年経過したことになります)

 

 

   どうか、吉が無事に手術を終え、 その後元気になって、

   少しでも長く 里親さんのところでくらせますように・・・

 

   吉の退院後は この先もずっと できる限りフォローしていくつもりです。