公園給餌、相変わらず週2回。主人に助けてもらって通っています。
人(猫)1倍 怖がりで警戒心の強かったタレ目のキジくん。
ところが、 最近では急に近くまで寄ってきて ごはんをねだるようになりました。
これは保護できそうです。 かなり痩せていることも心配です。
キャリーに誘導して 獣医さんに。
キャリーの中でもなんだかぐったり。
ガツガツ食べるのに体重は2.4しかありませんでした。
血液検査では エイズ陽性。腎臓の数値もあまり良くない。
(ここまでは想定内)
なんと 糖尿病の可能性が出ていました。
調べると、飢餓状態も糖尿病の症状にありました。
翌日も、我が家のケージで 食べる以外はぐったりでした。
再び病院へ。
尿検査、エコー、T4(甲状腺 )などの検査。 やはり、糖尿病でした。でも他にも消化器系の疾患があるようで 食べたものの栄養が吸収されてない状態だそうです。
食べても食べても痩せるのはそのせいのようでした。
エイズで、糖尿病で、他にも疾患がある場合はインスリンの投与も ただの「健康な?」糖尿病とは違って難しいそうです。
入院して検査しながら投与量を調整する。同時に消化器系の治療もする。
ほとんどを入院、通院で過ごし、しかも必ず良くなるとは限らない。
その選択はやめて、あくまで自宅中心でできる治療を選ぶことにしました。
毎日の補液60CCと、微量のインスリンを1日1回だけ。これで4日間様子を見ることに。インスリンの影響がなければ 続けていくことになるのかな。
どちらにしても、かなり弱っています。
海での生活、もうギリギリの限界だったろうと思います。
少しでも永く ゆっくり過ごせますよう。
まだ残っている子達も心配です。
イ