DR.BRAIN~脳から読み説く~You are what you ate~自然流健康ダイエット教室~since1979

・ダイエットとは「生き方を改める」こと
・新著「脳が元気になる生き方」(瀬野文宏著/表現社刊、全国書店で好評発売中

大食いは脳の異常

2009年06月23日 | 脳と食べ物
大食いするタレントの姿をTVでよく見る。
すぐチャンネルを変える。
なぜなら、その姿を見ていると気持ちが悪くなるからだ。

気持ち悪くなる理由は、
彼女の脳が異常であることを知っているからである。
TV局は異常であることに気づいていないのだろうか。

普通の人は、限度がくると食べられなくなる。
当たり前のことであ。脳が正常だからである。

脳は食事などにより血糖値が上がると「満腹中枢神経」が働き、
「お腹がいっぱい!」となり、食べられなくなる。

大食いタレントの満腹中枢神経は、
血糖値の上昇を感知することができないのである。

感知できないと、いくら食べても「お腹がいっぱい!」とはならない。
だから、いくらでも食べられるのだ。
恐ろしいことである。

その姿を公共の電波を使って流すことに疑問がある。
なぜなら、病人を使って金儲けをしているからだ。


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