フェレット軍団とかあちゃん

フェレットが1本、縁あってお隣からきた黒猫が1匹。お世話係の怒涛の毎日のご紹介と、旅とグルメもいそしんでおりまする

里芋の親芋

2024-01-21 12:59:40 | おいしいもの

里芋のこと、ご存じだろうか 

里芋にもいろいろ種類があるって、考えりゃ当たり前なんだけど

かあちゃん、恥ずかしながら、お隣さんから種芋を分けてもらった時に初めて知った

いただいたのは土垂(どたれ)という種類

以来、我が家の畑で育ってくれて、ここ数年、里芋は買ったことがない^^

里芋を育てると、もれなく親芋ができる

大きいのは、こぶし1~2つ分

↓ は標準サイズ?

この親芋の周りにくっついている子芋、孫芋が、里芋として出回っているけど

この親芋はなぜか出回らない

菜園のご近所さんでも、食べないという人が多いけど

けっこう量があるし、捨てるのはもったいない

かぼちゃ並みに固いので切るときに苦労するし

煮てもすぐには柔らかくならない

というのが難点

ううむ 食べない理由はもしかしてこれか

だいぶ前に収穫を終えてはいるんだけど、まだたくさん食べ切れないで残っている(・_・;)

そこで、火が通りやすいように一口大の半分の大きさにしてみたら

お? けっこういいんじゃない??

これで里芋コロッケを作ってみたら、ねっとりした味わいで正解

で、同じように小さめにして煮っころがしにしてみても正解

なんだ、普通においしいじゃん と思った

要は、めんどくさいだけ?

今度のクマさん亭での料理として、提供しようかなあ

風味が落ちる前に食べたいところ

 

里芋の茎も、ひと手間かければ「芋がら」として食べられるが、普段はお目にかからない

煮物、みそ汁の実にするが、歯ごたえが楽しいらしい

そうなると、里芋の茎がそこにあるのだから、作ってみたくなるのがかあちゃん

いいところを30㎝ほどに切って、皮を剥いて、紐や金串に刺してカラカラになるまで干す

皮を蕗のように手で剝いてみたら、アクが爪の間に入って真っ黒になったので、こりゃかなわんと、ピーラーで剥いてみた

けど、土垂れの茎は、芋がらには向かないそうだ

確かに、少し苦味が残るような

水に浸けて戻す時間を長くし、水も何度か取り換えてみたら、食べられるようになった

里芋ひとつとっても、いろいろと面白い

親芋はひとまずおいておくとしても、

子芋の方も、どんどん悪くなっていくので、食べ切れない分は、土の中に埋めて

食べたいときに掘り出すつもりだけど、はたしてどうなるやら?

 

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