元旦の願い

元旦のねがい 　　　相田みつを

いつ
どこで
だれとだれが
どんな出逢いをするか
どんなめぐり逢いをするか
それが大事なんだよなあ

今年もどうか
よき人々と
よき出逢いが
できますように
よきめぐり逢いが
ありますように
除夜の鐘を聞きながら
観音様にたのみました
仏さまに
おねがいしました



　今年は　掲示板デビューをして　blogを開くなど　実り多き年でした。お会いしたことのないたくさんの人たちと　出逢い、刺激を頂き　色々な考え方を学ばせて頂きました。たぶん　これから先　長く深く　付き合っていける　かけがいのない人々と　出逢ったと感謝しています。

初詣

　今日は　午前中は晴れていたのですけれど、午後からすごく　雪が降り始めました。明日は　大晦日ですね。やっと今日　年賀状を出し終えて、明日は　お買い物と家のお掃除を軽くやります。

　お正月は　初詣に行く予定です。昨年は学会員だったので、行きませんでした。なんとなく「行ってはいけない」と　言われたことを　やることはしたくなかったので。でも　その前の年は　近くの神社に家族で　行きました。

　初詣は　スピリチュアル的に　神様に心から感謝して、来年の運勢を占うために　おみくじを引いてきます。

　今日　スマトラ沖地震で　安否が不明だった　知り合いの無事が確認されました。無事だったことに感謝しつつ、たくさんの犠牲者の　ご冥福を心から　お祈りいたします。しかし　今年は　なんという　一年でしょう。

正しい って 何だろう

　学会員さんの　発言を読んでいて　「「正しい」って何だろう。」と思う。今　私は学会組織に批判的だが、指導者が変わって、本当に世界平和活動を行い、信者を大切にして、無理な勧誘や脱会者の引き留めをせず、無理な　財務指導も一切無く、政治　警察、司法、マスコミとの関係も　清潔なモノになったとしてら　学会のしていることは　正しい　かもしれない。

　正しい事は　変化する。そして、宗教の優劣は　つけられない。何も　証明する手段も優劣の基準もないからだ。

　学会員さんは「学会は正しいと信じている」としか　言えないのではないだろうか。そして「私は　学会は　間違っていると思う」としか　答えることは　できない。

やじうま歳時記

　ひろさちや　さんのエッセイを借りてきた。

P.36　布施

　仏教でいう「布施」は、たんなる施しではない。施しが布施となるためには、三つの条件が必要とされている。

　１．施す人の心が清浄であること
　２．受ける人の心が清浄であること
　３．施物が清浄であること
　
　施物が　清浄であるとは、自分に必要な物を相手に　あげる事だ。いらない物や　つまらない物は　あげてはならない。自分が大事にしている物を施させて頂くことだ　そうだ。さて　自分は　どうだろう。

P.74　憲法記念日

　十七条の憲法　「和を以て尊しとなす」

　日本人は群れていると安心できるのだ。だが、群れているためには、個性は発揮できない。自分の意見も持てない。言えないのではなくて、持てないのだ。村八分にされないために、自分を殺ろさねばならない。シンドイことですよね。
　これからの日本では、わたしは一匹狼が多くなると思う。一匹狼でいれば、その都度その都度、「和」が必要なときにうまく「和」をつくればいいのだ。普段からベタベタと他人と付き合っている必要はない。

幹部指導を受けよ

　よーく　学会員さんは　困ったときは「幹部指導を受けよ」と　仰るんです。でも　私　学会幹部って　全然信頼できなくって。。何故に　こんな　エゴと我が儘を　まき散らす　幼稚な人たちが幹部なんだろう　と不思議だったのです。そして　その悪臭が　こちらまで　移ってきそうになって　私は学会を逃げたしたのですが。もちろん　私があった幹部だけが　そんな人だったのかもしれません。(でも　多いと思います）

　そして　幹部指導を受けた日には　相談した内容が　学会員にもれなく　知れ渡っているという　おまけ付きです。そして　指導内容は「信心で乗り越えるのよ、あなたの　信心が試されているとき、一緒に唱題しましょう」

　だから　「幹部指導を受けよ」って　本当に　悩んで苦しんでいる人に　安易に言ってほしくないなぁ。

聖夜に

　今日はクリスマスイヴですね。いかが　お過ごしですか？　周りの方に　感謝と愛情を伝えていますか？

　ちょっと　いいお話を。のほほん法話室の1068に　田中さんが　運の話をされています。長いので　一部だけ抜粋させていただきますが、素敵な話だったので　一読をお薦めします。

陰徳は、人に知られない善い行いのことです。
先生はこう思います。同じ善いことをするのなら、人に知られないほうがいい。
なぜか?
人に知られた善い行いのご褒美は人から来ます。「ありがとう」と言ってもらって場合によっては、御礼の品も受けますよね。人から直接ご褒美をもらったので、そこでお仕舞いです。

しかし、陰徳を積めば、ご褒美はおてんとう様から来ると思うのです。

なんだか　学会の福運のようで　純粋ではないとお思いですか？　私はこれを読んだときに「あぁ　そうなんだぁ」と　とても　嬉しくなりました。誰も　見ていないところで　善行をするのは　とても難しいです。でも　お天道様が見ていて下さる、と思ったら　「しようかな、しないかな」って悩んだ善行を　していけると思うのです。

　先日　ゴミ置き場の　掃除当番でした。不心得者、勘違いをしている人もいて、なんとゴミ袋　５個分も残っていました。それを　分別して　また出さなければなりません。さすがに、ゴミを持ち帰るのは嫌だったので、不燃ゴミはゴミ置き場の片隅に残しておこうかと思ったのです。他のゴミを持ち帰り、掃除の日誌を書いていると、やはり気になって、大きなビニル袋をもって　持ち帰ってきました。これは　善行ではないのですけれど、他の人が　嫌な思いをしない、自分がちょっと我慢すればいいことだ　って事です。

　自分の話をしてしまって　恐縮ですけれど、クリスマスの夜に少しだけ　周りに感謝して　お天道様に感謝して　よい一日をお過ごし下さい。
　

組織信仰

　「組織を離れたら駄目よ」とよく言われる。単独信仰では　何故駄目なのだろう？質問しても　「学会組織が正しい教えに　導いてくれるから」「組織を離れると罰がでるから」「信心で受け止めろ」等々　訳がわからない。

　でも　組織にいると　辛いことばかりで、純粋な信仰は　出来そうもない。

（やっぱ　まだ　この話題は　自分のお腹の中から　思っていないのだなぁ　言葉が出てこないや　だから　たぶん　もっと後につづく）

訪問

　自宅にいることが多いので、たくさんの　訪問を受ける。もちろん、セールスや勧誘のたぐいだ。この前まで「エホバの証人」の方とよくお話をした。とても　上品な　婦人だった。お話は楽しかったが、違う婦人と子供さんを連れてこられたときに、本当に忙しかったので、お断りした。

　今日は　「真光」の方が　女性２人で　いらっしゃた。初雪が降りそうな　どんよりと風の強い日に　家の中にもあげずに、玄関先でお話しした。（やっぱり　家の中に入れるのは　怖い）真光のことはよく解らないが、末期思想を　語って行かれた。手かざしの事は知っていたのだが、「お時間があるのでしたら…」と誘われたが、首をぶんぶん振って、お断りした。

　みなさん　普通の人たちだ。普通にお話ししている分には　おもしろい。でもお話だけでは　とても　その宗教に入ろうとは思わない。その点　学会の人は　彼ら以上の　情熱としつっこさを感じる。その　バイタリティは　すごいなと感心するが、断っても断っても　食い下がられると　恐怖を感じる人は多いと思う。

負ける練習

受け身・負ける練習　相田みつを

・・・・(略)
長い人生には
カッコ良く勝つことよりも
ぶざまに負けたり
だらしなく恥を
さらすことのほうが
はるかに多いからです。

そして
負け方や受け身の
ほんとうに身についた人間が
人の世の悲しみや
苦しみに耐えて
ひと(他人)の胸の痛みを
心の底から理解できる
やさしく暖かい
人間になれるのです。

そういう悲しみに耐えた
暖かいこころの人間のことを
観音さま、仏さま、と
呼ぶんです。　

　今日も相田みつをさんです。私は　人と　話すのが苦手だ。すごく仲良くならないと　話題が出てこないし、何か　変なことを言ってしまわないか、いつも　恐れている。言ってしまった言葉は　取り返しがつかないからだ。でも　ホントの心の中には「人に良く見られたい」て　気持ちがあるからだろう。

　そんな　心の奥底にある　醜いモノが嫌で嫌でたまらない。だから　無様さを　さらけ出す練習って　言葉が　胸に響く。来年は「無様に負ける練習」を　心がけよう。　

ぐち

ぐち　相田みつを

ぐちをこぼしたって
いいがな
弱音を吐いたって
いいがな
人間だもの
たまには涙を
みせたって
いいがな
生きているんだ
もの

　相田みつをさんの　一生感動一生青春(文化出版局)を借りてきた。
学会　教えと対極のモノで　ものすごく　スムーズに私の中に入っていく。「愚痴を言うな」って　学会の教えも　世論もある。愚痴ばっかり　聞かされるのは　辛いが、いつも　がんばっている人が　ぽつりと漏らす　愚痴は　聞いてあげたいなぁ。それで、元気になれるのなら、なんぼでも　聞いてあげたいなぁ。

誹謗中傷とおっしゃるけれど

　このような　blogを書いていると「誹謗中傷だ」とよく言われる。でも　本当に「誹謗中傷」だろうか。

　辞書で調べてみると　誹謗　他人の悪口を言うこと。中傷　根拠のない悪口を言い、他人の名誉を傷つけること。
ということで　どっちも悪口なのだそうだ。それも根拠のない。

　でも　私は実際に体験して　「こんなことが　許されていいのか？」ということを書いている。なんだか　学会は受け入れないと「汚い命だから」と、体験談を話すと「誹謗中傷」と言われて、相手に責任をなすりつける団体のようだ。

　例えば　会社が　クレームに対して　「悪口をいうな」と返したら　その会社は生き残れないだろう。学会は　普通の外部の人たちに　そんな行為を繰り返し、社会との溝を深めているのに、「宗教に対する偏見だ」と　片づけてしまっている。そろそろ　気づかないと　あなたの大事な学会は　本当に瓦解すると思われる。

小さな 幸せ

　今日は　歯医者でした。もうかれこれ　３ヶ月近く通っています。

　そこの歯医者さん　テレビが見られるのですけれど、今日は「鉄腕DASH」の再放送をやっていました。箱根を　スーツケース片手に歩数を制限して　ゴールまでたどり着く　競争。ジャッキーチェンさんも　参加していました。

　歯の治療ですから　口を開けたまま、太一君が　動物の乗り物に　乗って歩数を稼ごうとしているのに　動かなかったり、ジャッキーチェンさんが　サインや握手攻めで　船に乗り遅れたりしているのを見てしまうと、笑いがこみ上げてきてしまって。。。ひとり　笑いを耐えていました。(他から見ると変な奴)

　でもさぁ、暮れの忙しい時期に　こんなTVを見ながら　のほほんと笑える私って　幸せですよね。目の前にある　小さな幸せに　感謝して　生きていける　っていいよね。

眠くて 眠くて

　今日は眠くて　眠くて。仕事しながらも　うとうとしてしまいました。だから　ちょっとだけ。

　昨日ご紹介した　本に続いて　「スピリチュアル　セルフ　ヒーリング」江原哲之著を　ちょこっと読んでみました。なにげない　日常のことが　生き生きとできるような気がします。

　例えば　お掃除とかは　自分のバリアーを張っていくので　忙しかったり気分が弱いときほどした方がいいとか。パワースポットの神社に行って　癒されるとか。長野の　神社に行ってこようかなぁ。帰りにお蕎麦でも食べて。もう　山は雪が降っているかもしれませんね。

　スピリチュアル　お薦めです。けして　無理強いされることなく、手軽に　ちょっと幸せになりますね。ありがとう。かずまさん　モモさん　ペアさん。

プチ スピリチュアル お祓いブック

　かずまさん　モモさん　ペアさんの　コメントから　お祓いブックを借りてきた。まだ　ぱらぱらとめくった程度だが、軽い内容で　さらりと書いてある。霊とか　神様とか前面に出ていなくて、「こうすれば　楽になれるよ」と　生活に実践できる感じである。風水と似ているかもしれない。

　何でもそうだが、のめり込まずに　良いと思うことを　少しずつ実践していくことは　大事だと思う。

　では　一つだけご紹介

P.16　つらい不運期を乗り越えるには
不運期は　次の行動期のために　仕込みの時期です。華々しい活気がない分、何かを学んだり、免許や資格を取得したりする絶好のチャンス。……
　やる気を湧かせるために、時には海や山などのパワースポットに出かけるといいでしょう。海には浄化　山には癒しの力があります。

　そうかぁ。今年は　海　さんざん行ったからなぁ。来年あたり、行動期になりそうです。

毎日書くのは大変だ！

　今日は　おぉ　これを書こう！っていうのが無かったので、徒然に　考えたことなどを。
町内会費っていうのを　集める当番だったのですけれど、２件ほど集まらなくて　往生しました。１件は　ドアにメモを　貼り付けて　１件にはメモを　郵便受けに入れて　待ちました。

　どちらも　持ってきてはくれなかったので、会計さんに　届けに行ったら、なんと全部集めるまで　集金しろと言うお話。末端の苦労を知らない人は　何とでも言えますねぇ。それで、１件は　大家さんに立て替えをお願いに行って、もう１件は　どうしようと悩んでいました。立て替えをお願いした大家さんも　もろに不機嫌で、大変。

　だいたい、町内会費　高いのですよ。毎月千いくらか集めるので、年にすると２～３万位にはなります。そして　町内会費の　会計報告でますけれど(まぁ　出るだけ良いけれど）、私だったら　もっと色々　削減して　町会費を１年に１度　集めるくらいの　低コスト化を計りたいですね。だって　色々な行事を見ていると　無駄な出費も多いですから。でも　今まで　いろんな甘い汁を吸っていた人が　きっと反対するのでしょうね。

　なんて　どっかの　団体・政治・お役所と同じかなぁ。既成団体は　一度　崩れるか、内部告発がないと　利権を手にした　人達が　離さないよなぁ。

　って事を考えながら　一人憤っていたら　もう一人の未集金の人が　お金を持ってきてくれました。よかったぁ。ありがたやありがたや。