創価学会体験記

選挙前になると電話をかけてくる 不思議な人達。そんな創価学会を体験してみました。(中傷と信仰賛美は 削除対象になります)

2008年 創価問題

2008-12-31 16:30:54 | 政治・公明党
今年は 創価タブーがほころびを見せた。創価学会=公明党と言うことが 民主党や元公明党議員(矢野氏 福本氏)によって赤裸々に暴かれた。

北京オリンピック開催 livedoor ニュース 4.20
北京五輪聖火リレーで、出発式会場を辞退した長野市の善光寺では18日午後、幹部が記者会見し、出発会場を引き受けられないと表明。その理由を、「重要文化財の三門などへの安全対策」に加え、「チベットの人権問題や、同じ仏教者への弾圧は憂慮される事態」とした。

各海外メディアの報道
「善光寺が発した静かな怒りは、世界の全仏教徒のみならず宗派を超えた  宗教指導者が身を切るほどの警告となった」@CNN(アメリカ)
http://edition.cnn.com/2008/WORLD/asiapcf/04/18/thailand.torch/index.html

「ZENKOUJIは一滴の血も流さず、一個の石(投石?)も用いずに最大級の
 デモンストレーションを成し遂げた」@NBC(アメリカ)

「日本の対中外交の勝利をもたらしたのは、政治家ではなく若き僧侶だった」@F2

「2000年の時を越えて、遠い東の国にBuddismの精神が変わらず受け継がれている
 ことをZenkojiはこれ以上にない方法で示した。我々は、我々と同じ価値観を
 共有する日本国民と日本の仏教界に強い尊敬と親しみの念を覚える。」@IDN(インド)

「物静かで政治的な主張をしないことで知られる日本が動いた。拡声器もプラカードも
 用いないその静かな抗議の声はしかし、どんな喧騒よりも深く強く世界の人々の心に
 届くに違いない。」@BBC(イギリス)
http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/7353809.stm

「聖火リレーのボイコットを表明したその日も、Zenkojiは静かだった。その日、
 Zenkojiの境内で取材を続ける私は、全身にしみこむ鐘楼の深く低い音に思わず
 立ち尽くした。憎しみや悲しみを洗い流すこの聖なる音色が1300年にわたり
 受け継がれていることは世界の奇跡である。」@AE通信(オーストラリア)


池田大作氏 5月8日 中国の胡錦濤氏と会談
 「光栄です。うれしいです。ありがとうございます」
 産経ニュース 05.08

政治ではガソリン国会、後期高齢者医療制度、消えた年金問題&厚生労働省の組織的関与認める
道路特定財源の一般財源化 未曾有(みぞう)の不景気 非正規労働者の大量解雇
そして 国民の6~8割が反対している 定額給付金の公明党ごり押し。
12.29テレビタックルでも松あきら氏へコメンテータが「見直しませんか? 廃止しませんか?」の大合唱。「やらせて頂きます」の松氏。

民主党 「矢野絢也さんより話を聞く会」開催 6.13
http://www.asyura2.com/07/cult5/msg/443.html
竹入公明党元委員長、創価学会と和解(週刊新潮(12/18)より
 創価学会のフロント政党公明党が訴え、聖教新聞が「仏敵」とののしっていた元公明党竹入委員長にたいする裁判の控訴審から、公明党側がシッポを巻いて逃げ出した。

 訴えは竹入元委員長が党の資金500万円を流用して妻に指輪を買い与えた、その損害を賠償しろというもの。

 きっと、香峰子大作夫人に送らなかったことが「創価的に正しく無い」と判断されたのだろう。

 デパート店員の売ったという証言も出たが、裁判には耐えられる代物ではなく、一審では公明党の敗訴。もともと、嫌がらせが目的の公明党=創価学会は上告。新たに「証拠」を見つけ出してきて、やる気満々だったが、突然、和解に方針転換。こちらも、渋々竹入元委員長も和解に応じることになった。

 矢野絢也元委員長とのトラブルも控えているし、矢野元委員長の国会喚問も無しと決まっていはいない。こんな時に二審も敗訴となったら、相手が決まっていない民主党に

負けると予測された太田現代表(まだ、公には裏切り者とされてはいない)はじめ、首つりの足を引っ張る事態が続出する。となると、フロント政党で政権潜り込みの道具である公明党の価値は激減。これを創価学会は恐れたのでは無いかと思われている。


民主党 石井一氏が公明党、創価学会政教一致問題を国会で質問
 産経ニュース 10.16
「(学会は参院選の選挙活動で)『民主党は仏敵だ』といっているんですよ。仏の敵。どうして仏敵なのか、学会の最高幹部に聞かせていただきたい」
「わたしの調査では(学会の)宗教施設は全国に約1000カ所ある。それが選挙マシンと化す。宗教と政治と選挙が一体になっている。宗教施設が税法上の優遇措置を受けているのは宗教に使われるためだ。実態がこう(=選挙活動)なると逸脱している」
 「自民党は、公明党の票がないと政権を維持できないから言いなりだ。(公明党の)後ろに影の力がある。それに公明党は唯々諾々と従っている。公明党が政権の中核で政策に注文をつけるのは日本の民主主義にとっていかがか」

「公明党はバイ菌」 10.5 http://www.jiji.com/jc/zc?k=200810/2008100500060
「公明党なんて政党はない。創価学会だ。全部後ろのカルト集団の命令でやっている」12.11 http://www.jiji.com/jc/zc?k=200812/2008121100959 


福田総理辞任 9.1
辞任の裏に公明党の連立解消?福田首相では「選挙を戦えない」
福田首相辞任劇の裏に公明党連立解消の動きがあった!?
麻生首相と選挙のタイミング 消費税を巡り公明党とぎくしゃく。
古賀自民党選挙対策委員長「公明党を切れば、支持層が戻り、衆院選で勝てるかもしれない」と言明 12.15


また 創価学会への攻撃もあった。
徳島創価学会施設 爆破
産経ニュース11.28
爆発物取締罰則違反などの疑いで逮捕された徳島市不動東町、無職、堀太●(=日の下に高)容疑者(35)が、徳島東署捜査本部の調べに「以前から中国に不満があった。(今年春の)チベット暴動の報道を見て、激しい抗議が必要だと思った」と供述していることが28日、分かった。

公明党ポスターへの落書き 破損
11.28 産経ニュース 
 公明党の政治活動用ポスターに落書きしたとして、相模原南署は27日、器物損壊の現行犯で、相模原市上鶴間の無職、鈴木幸生容疑者(71)を逮捕した。
鈴木容疑者は「不満を持っている」などと供述しているという。

調べでは、鈴木容疑者は27日午前8時25分ごろ、相模原市上鶴間の
民家の塀に張ってあったポスターに黒のマジックで 顔を塗りつぶすなどした。警戒中の同署員が発見し、現行犯逮捕した。
相模原市などでポスターが破られる事件が数件発生しているという。


神戸新聞 12.26
冬柴氏のポスター4枚破損 容疑で女逮捕 尼崎 
 尼崎東署は二十五日、器物損壊の疑いで尼崎市内の無職の女(67)を逮捕した。・・・中略・・・ 各二枚のポスターをはさみで切った疑い。いずれも公明党の冬柴鉄三元国土交通相が写っていた。

 目撃情報をもとに尼崎北署員が職務質問したところ、容疑を認めたという。調べに対し、「公明党が嫌いや」などと話しているという。 略・・・)



創価学会体験記2より 転載
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公明党を切れば、衆院選で勝てるかもしれない

2008-12-16 09:44:25 | 政治・公明党
産経ニュース2008.12.16 00:44
(引用)自民党の古賀誠選対委員長は15日夜、各派閥事務総長らと会談し、衆院選選挙区での自民党候補が公明党の支援を得る見返りに「比例は公明」と訴えてきた衆院選比例代表での公明党との協力関係の見直しに言及した。公明党からは「急に何を言い出すのか」(幹部)と反発の声が早くもあがっており、両党間に亀裂が広がるのは必至だ。

 出席者によると、同席者が「宗教団体関係者から公明党を切るべきだといわれた。自民党の支持層が戻る」と指摘したのを受け、古賀氏は「比例の180議席をみすみす公明党に渡していいのか。『選挙区も自民、比例も自民』だ。そうしなければ弱体化する」と強調した。(中略)
ある公明党幹部は「選挙のタイミングや消費税問題で自民党側に強く迫りすぎたせいか」と頭を抱えた。別の幹部は「自民党執行部が比例の協力を解消するといっても、われわれの支援が必要な自民党の候補は多い。古賀さんのいうようにはいかない」と反発した。(引用終わり)



2ちゃんねる有志によるキャプ画像(テレビ朝日・報道ステーション)

古賀氏と言えば 公明党との連立の立役者、野中広務氏子飼いの議員だ。そして野中氏悲願の人権擁護法案推進派の中心人物。あまり良いイメージはない。

山崎拓氏は公明党の票がないと選挙では勝てない。前回も創価学会にひれ伏して「小選挙区は山崎拓、比例区は公明党にご配慮いただきたい」と演説し、公明党浜四津氏も選挙応援に福岡に入り婦人部票をとりまとめ、やっと当選出来た経緯がある。今のYKKKの動きを牽制する目的でこの発言をしたのではないかとも邪推している。

しかし古賀氏の「公明党切り」発言は保守層の自民党離れを食い止める効果は充分にあるが、遅すぎた。そろそろ自民党は持たなくなっている。

一方、民主の石井一副代表も 10月5日テレビ朝日の番組中「連立は一切ない。公明党はバイ菌。」「小沢とわたしは強いそういう(思いだ)。選挙前だから(民主党の)中には (公明党が)票をやると言ってきたら、もらえるのかな、と思う人間もいるだろうが、そんな雑音は聞かない。公明党の票を4もらったら浮動票は6逃げていく」と発言している。

12月11日の講演でも「公明党なんて政党はない。創価学会だ。党の人事から予算まで全部後ろのカルト集団の命令下でやっている」「自民党は公明党の票で生き延びている。創価学会が政権を振り回してきている。文句を言うのは当たり前だ」と揺さぶりをかけている。
産経ニュース 2008.12.11

まあ政治家というのは局面局面で発言が変わるもので諸手を挙げて信用は出来ないのだが、公明党=創価学会と連立を組むと浮動票・支持層が逃げていくのは 本当のことだ。


創価学会体験記2より 転載
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