楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


大相撲名古屋場所9日目観戦記

2016年07月19日 | スポーツ

 今年も友人らと名古屋場所に出掛けた。

名古屋は猛暑真っ盛り。

 外で力士を待ち構えることは諦めて、さっそく入場する。

配られた取組表をみると、幕下力士の相撲が行われていた。美登桜対克乃富士戦。

幕下最後から3つ目に安曇野市出身の高三郷が彩と対戦した。

惜しくも3敗目を喫してしまった。

 

 十両戦で大きな歓声と拍手を受けたのは石浦と宇良戦。

小柄な両者が動き回って宇良に軍配が上がった。

 

 中入りから幕内力士の激戦が館内を熱くする。

大きな声援が飛んで、うちわも盛んに振られる。

 人気者遠藤も苦戦。9連敗。

 

高安対隠岐の海戦。控える御嶽海

 

高安の勝利。勝ち越し第1号。

 いよいよ御嶽海と琴勇輝戦。

琴勇輝は小結だが初日が出ず8連敗。己を鼓舞する咳払いが出なくなったら弱くなったか。

御嶽海が寄切り、2勝目を挙げた。2勝7敗。

 

大関戦。稀勢の里対輝ノ富士戦は熱の入った戦い。1分半稀勢の里が寄り切る。

 白鵬対勢戦。勢が白鵬の張り手いやいやする場面。

だったが白鵬が突然倒れ、唖然とした。

 起き上がれず、勢が助ける。座布団が舞う。

 結びの一番も日馬富士が嘉風に敗れ場内騒然。

舞った、舞った、座布団。

 

 

 

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