今年も友人らと名古屋場所に出掛けた。
名古屋は猛暑真っ盛り。
外で力士を待ち構えることは諦めて、さっそく入場する。
配られた取組表をみると、幕下力士の相撲が行われていた。美登桜対克乃富士戦。
幕下最後から3つ目に安曇野市出身の高三郷が彩と対戦した。
惜しくも3敗目を喫してしまった。
十両戦で大きな歓声と拍手を受けたのは石浦と宇良戦。
小柄な両者が動き回って宇良に軍配が上がった。
中入りから幕内力士の激戦が館内を熱くする。
大きな声援が飛んで、うちわも盛んに振られる。
人気者遠藤も苦戦。9連敗。
高安対隠岐の海戦。控える御嶽海
高安の勝利。勝ち越し第1号。
いよいよ御嶽海と琴勇輝戦。
琴勇輝は小結だが初日が出ず8連敗。己を鼓舞する咳払いが出なくなったら弱くなったか。
御嶽海が寄切り、2勝目を挙げた。2勝7敗。
大関戦。稀勢の里対輝ノ富士戦は熱の入った戦い。1分半稀勢の里が寄り切る。
白鵬対勢戦。勢が白鵬の張り手いやいやする場面。
だったが白鵬が突然倒れ、唖然とした。
起き上がれず、勢が助ける。座布団が舞う。
結びの一番も日馬富士が嘉風に敗れ場内騒然。
舞った、舞った、座布団。