梅雨明けの20日アルウィン開催のJ1セカンドステージ第3戦。
相手チームは第1ステージ8位の鹿島アントラーズ。
山雅は開始早々から攻めに攻めた。
喜山のヘディングシュートは外れたが、17分工藤浩平が綺麗なゴールを決めた。
相手パスミスを逃さず奪った。
攻撃は止まない。28分飯田がヘディングシュート。ゴール右上に突き刺さった。
2:0
得点後2分もたたないうちに失点された苦い試合が2つ、3つ。
今回は守りがしっかり。穴が見つからないから鹿島は攻めようがない。
95分後歓喜の瞬間が訪れた。5月16日のヴィッセル神戸戦以来だ。
セカンドステージ広島から山雅入りした工藤。背番号23.1984年8月生まれ。30歳。
2011年からJ2京都でプレーしたが、今季広島に移籍。
わずか半年で山雅入りした。
昨年J2で戦った山雅の選手たちが「一番上手かった選手は工藤」と評価していたという。
166cm 63kg