楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


ジャンボカラマツの森

2008年10月20日 | 出来事
 昨日19日「ジャンボカラマツ保存会:塩尻市木曽平沢」主催のトレッキングツアーに参加した。参加者総勢は30人。
 集合場所の楢川保健福祉センターでの開会式終了後、バスで白川登山口へ。8時40分から登山開始。
 最初からきつい上りで、しかもコケが生える狭い道が続く。尾根までは50分、汗びっしょりだ。でも眺望のいい地点もあり、穂高連峰や槍ヶ岳を眺めながら一休み。

 そこから尾根伝いに昼食場所の烏帽子(南沢山)まで歩く。この道はアップダウンはあるもののそんなにきつくはない。午後0時20分到着で昼食時間は30分。空腹でまいっていた身体に元気回復、おにぎり2つ。

 0時50分出発。そこからは下り道。ほぼ1時間でお目当てのジャンボカラマツに到着。
樹齢250年、高さ34m、幹周り4・08mの巨木は、H12年林野庁による「森の巨人たち100選」に選定されている。もちろん市の天然記念物でもある。大カラマツのパワーが我々の心身にも宿ってくるようだ。

 元気を目一杯いただいた後、1時間ほど下ると権兵衛峠の頂上に。分水嶺の碑がぽつん。右へ下れば伊那へ。

峠からバスに乗車。保健福祉センターできのこ汁のサービス。舌つづみを打つ。

 それが済むと勉強会だ。保存会の活動内容や県の森林づくり県民税事業の説明を受けて解散。午後4時半帰路に。
 ぐっすりと眠れた今朝、腿の後ろが痛い。
コメント
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