北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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イエローを一つ

2012-04-27 22:17:28 | 日々のもろもろ
昨夜は何種類かのお酒を飲んだけど、白糠という町の「鍛高潭(たんたかたん)」という紫蘇焼酎が美味しかった。
別に酔ったりはしてないけど、釧路にいた頃に好きになった銘柄で、久しぶりに飲むことができたので、それもまたよかったかなと。

でもって、気が付いたら4月最後の出勤日。
4日から江差での仕事が始まって、本当にあっという間だった。
今月は平成23年度の決算があって、3月に発生したお金で支払いが4月になる物の手続きをしたり、それも踏まえて最終的な決算額の確定をしたりという作業があったのだけど、予想どおりというか、あるいはそれ以上に大変だった。
何が大変かというと、例えば上部機関から調査・報告の指示があった際に、まず、何をどうしろという指示なのかを理解するのに時間がかかり、やっとおぼろげながら理解できたかなと思ったら、今度は、何をどう調べればよいのかでまた時間がかかってしまうという、そんなことの繰り返し。
「初めて取り組む分野なんだから仕方ないよ」と言ってくれる人もいるけれど、自分自身、焦っているつもりは全くないものの、何とか早く要領を掴んできっちりこなせるようになりたいという気持ちが前面に出過ぎてるのかもしれないというのが、今段階での反省点かな。
連休が明けたら、いよいよ新年度の業務が本格化し、次から次へと新しいことが出てくるから、気を抜かないようにやらないと。

ただ、そうは言いつつも、性格的に、どこかで遊び心を持って仕事をしたいと思っているので、どこでどう遊びを見出すかということを考えるのは、実は結構楽しかったりしている。
今日、カラー複合機のトナーの在庫がなくなったので、リース元の会社に一つ発注したんだけど、その時、電話でこんなことを話した。

「イエローのトナーが無くなったので一つお願いしたいんですが」


何がどう遊びかというと、戦隊ファンとしては、仕事上の会話で「イエロー」なんて言葉を使うと、何だか不思議な感じがして面白いんですよ。(笑)
因みに、トナーの色は、他に、ブラック、マゼンタ、シアンの三つがあるのだけど、レッドやブルーもあれば面白いのになあなんてことを、勤務時間中に、ごく普通に考えちゃったりもしてました。
さりげない、ごく小さいことだけど、こういう楽しみを見出しながらやれると、大変なことでもそれほど苦痛を感じないかなと思ってますよ。

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