北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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半島の先端にて

2013-06-18 22:14:09 | 道外旅行記



昨日の最後で紹介した「階段村道」。
この先にある物は一体・・・?





まず紹介するのは、竜飛崎灯台。
竜飛崎(竜飛岬)の先端に立つ、日本の灯台50選にも選ばれている灯台です。





灯台からさらに進んだ所にある広場。
晴れていると、我が北海道もはっきりと見えるのだけど、残念ながら、この日は曇りのため、先を見ることができませんでした。








カメラを向ける方向を変えてもう一枚。
北海道は残念ながら見えないけれど、豊かな自然と穏やかな海の共存する風景に、観ていて癒されるものがありました。





突然だけど、ここで食べたグルメを一つ。
売店で買った、煮タコの串。
硬いのかなと思ったらそうでもなく、頭の部分は鶉の卵のようだったので、適度に柔らかく、食べ応えがありました。





続いてこの碑。
竜飛岬と言って真っ先に思い浮かべる物として、石川さゆりさんの名曲「津軽海峡冬景色」の二番の景色を挙げる方も多いと思いますが、そう、これは、「津軽海峡冬景色」の歌碑なのです。





このボタンを押すと曲が流れだすのですが、歌詞の中で、竜飛岬が登場するのは二番だけなので、ここで流れるのも、二番から最後までだけで、「♪上野発の夜行列車~」で始まる一番は流れません。








今回移動に使った、外ヶ浜町営の循環バス。
三厩駅から竜飛岬までは40分ほどかかりますが、料金はたったの100円。
この日は、乗客も、私を含めても二~三人しかいなかったけれど、遠くから列車を乗り継いでくる人にとっては、大変有難い交通手段だと思います。





そして、最後にもう一つご紹介。
場所は、竜飛岬を離れて、JR青森駅の側。
後ろに見えるのは、青函連絡船として使われていた、八甲田丸です。





そうです、ここにも「津軽海峡冬景色」の歌碑があるのです。
一番の歌詞に「連絡船」が出てきますからね。こういう場所にも、しっかりと刻まれているのです。
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