東京は世田谷区。
小田急小田原線の祖師ヶ谷大蔵駅。
今日は、羽田に着いた後、浜松町に荷物を預けて、まずここへ向かった。
お？何じゃこりゃ？
何故こんな所にウルトラマンが？
歴代ウルトラマンが勢ぞろいで、こうして乗降客を迎えています。
駅を出ると、こんな案内表示が。
そして更に、このようなウルトラマンの像まで。
実は、この祖師ヶ谷大蔵に近い世田谷区砧は、ウルトラマンを制作した円谷プロダクションがある町で、いわばウルトラマン誕生の地とも言える町なのです。
町にはこのようなフラッグも。
ここ祖師ヶ谷大蔵では、ウルトラマン生誕の地ということで、地域の商店街が、「ウルトラマン商店街」を名乗って、活性化を図る取り組みを進めているのです。
ご存知ウルトラセブン。
ウルトラマン第７話「バラージの青い石」に登場する、怪獣アントラー。
ウルトラマン第１１話「宇宙から来た暴れん坊」に登場する、怪獣ギャンゴ。
フラッグは、全部で四種類あります。
商店街自体は、ご覧のとおり、どこにでもあるような、ごく普通の光景。
ウルトラマン関連商品が購入できる店もあるのだけど、大部分は、ごく普通のお店ばかりです。
こんな物まで設置されていました。
カラータイマーを模した街灯かな？
商店街の南端まで歩くと、こんなアーチを発見。
何かと言うと・・・、
「帰ってきたウルトラマン」こと、ウルトラマンジャックでした。
暗くてわかりにくいけど、こちらは、商店街の西端にある。ウルトラ兄弟の長兄、ゾフィーのアーチ。
そしてこれが、商店街の北端にある、ウルトラマンのアーチ。
南にジャック、西にゾフィー、北にマンと来たら、ひょっとすると、東にはセブンのアーチが？って思ったけど、残念ながら、それはありませんでした。
結構な距離を歩いたけど、前から来てみたい場所だったので、楽しめました。
ウルトラマンをよく知らない人でも行ってしまいそうですね。（苦笑）
商店街ではありませんが、私もウルトラマンに会ったことがあります。
１０９の中にウルトラマンの指人形を売ってるお店などがあるのですが、食事をしようとエスカレーターに乗ったらてっぺんのところにウルトラマンが立っていてビックリしました。 握手だけしてきましたけど。
これは行ってみたくなりますよ。
子供よりも大人が昔を懐かしみに集まりそうで、いいですね。
((o(´∀｀)o))ワクワク
そうですね、ウルトラマンを良く知らない人でも、童心に帰って楽しめるんじゃないかという気がします。
へぇ～、１０９にウルトラマンがいたんですか？
それはまたビックリですね。
指人形のお店に因んでということなんでしょうけど、いそうにない場所で見つけたりすると、嬉しいよりもビックリの気持ちが強そうですね。
仰るとおり、正にウルトラマンワールド全開という場所でした。
大人は子供時代を懐かしみ、子供は夢を与えられるという場所はなかなかないだけに、これからもずっと、「ウルトラマン商店街」を名乗り続けていってほしいと思います。
ネーミングもナイスです
ウルトラマンは、見たことなくても、なんとなく楽しめそうな感じ
特に、アーチを見たら、とっても、夢が膨らみます
声が聞こえてきそう・・・（笑）
そう、特にウルトラマンに興味がなくても、そこにいるだけで楽しめる場所だなと思いました。
考え付いた人に、心から拍手を送りたいです。
紹介した３つのアーチは、実際に見るまで全く知らなかったのですが、飛行しているポーズなので、確かに、「シュワッチ！」の声が聞こえてきそうです。
何かに反応したら声が出るセンサーが設置されたりすると、更に面白くなりそうですね。