北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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誰しもが危ない

2017-03-07 21:07:22 | 日々のもろもろ
私は二年連続で縁がなかったが、今日は、4月1日付け人事異動の一斉内示の日。
引っ越しを伴わない人もいるが、引っ越しを伴う異動、いわゆる転勤の人は、これから公私共に多忙になって行く時期。
私もこれまで何度も経験しているし、来年は恐らく・・・なので、その辺はよくわかるつもり。

で、今日の仕事の合間の雑談。
引っ越しの話をしていて、何故か「ごみ屋敷」の話題になったので、私はこの時の話をし、写真を保存していたので周りに見せたところ、ある同僚から、「これはまだましでしょ」と言われた。
何がましかというと、ゴミや脱ぎ散らかした衣服がその辺に転がっていても、床が見えていればまだましなんだという。

なるほど確かにそうかもしれない。リンク記事で話題にした人の部屋は、和室の畳や居間のフローリングが、僅かではあるが見えているのだが、前に合宿所生活をしていた時、六畳の部屋を、床が全く見えないほどに散らかしていた奴がいたのを思い出した。
そいつは朝も苦手なので、一緒だった一年の間に何度起こしに行ったかわからないくらいなのだが、部屋のドアを開けても、床にありとあらゆるものが散乱しているため、起こそうにもベッドに辿り着くことができず、大きな声を出したり、小物を投げつけたりして起こしたものだった。

私だけでなく、他の同僚からもごみ屋敷に関するエピソードが幾つか出たのだが、そういう例って結構あるんだなと思った。
リンク記事で取り上げた部屋の光景も凄かったが、彼は、それでも最後はきちんと片づけて退去していったのに対し、住んでいる間も思いっ切り散らかしていながら、退去する時もまともに片付けせず、物を放置したり、床や壁を汚損したままにしていたという人の話も聞いたことがある。
そこまで酷くするのは少数派だろうと思うかもしれないけど、普段気を付けていても、一つ間違えたらそうなってしまいかねないという危険性は誰しもが持っていると思うので、私も気を付けなくては。

コメント (2)
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