歩かない旅人

 彼がなした馬鹿げたこと・・・彼がなさなかった馬鹿げたことが・・・人間の後悔を半分づつ引き受ける。ヴァレリー

笑ってしまう日教組の成果と流行語大賞

2016-12-03 00:10:28 | 産経新聞の記事から抜粋

 

  

  

  気が付いたら12月に入っていました。下らない流行語大賞と言う、まったく流行と関係のない、プロパガンダに利用された、リベラル左翼が主になって選び出す流行語と称するものを、偉そうに識者と称する選考委員会が発表するのです。

  政治色、イデオロギー満載なのは、選考委員の意向をこの中に反映する意欲満々なのが見え見えだからです。去年の選考委員長は鳥越俊太郎氏で、ベストテン内に「安倍政治を許さない」が入っていました。これに、虎ノ門ニュースの青山繁晴氏が咬みつきました。

  

  流行していた言葉ではなく、流行させたい言葉としか見えない、見え見えの魂胆が、あからさまに出た嫌らしい、いかにも権威を持たせたかの如く押し付ける、迷惑な行事ではあります。

  「はっきり言って、この言葉流行りましたか。選者の思惑を此処に入れ込んでくる非常に陰険で卑怯なやり方だと思います」と気色ばみました。私も同感です。「日本死ね」が入っていて「二重国籍」「ガソリーヌ」はかすりもしないのでしょう。

  今回の選考委員長は姜 尚中(カン サンジュン。朝鮮語: 강 상중)と言う永野 鉄男と言う通名から本名に戻った、確信的反日朝鮮国籍の、朝日新聞が好きそうな文化人と称する部類に入っている、東大教授から、今はどっかの学長をやっているらしい人です。

  

  この流行語大賞を主催しているグループはどうして代々、こうも反日的な人物を集めて日本を貶めることに熱心か、理解に苦しむところですが、案外これに同調して大騒ぎしているのが日本のメディア界です。彼らは同じ考えの仲間たちだからです。

  去年の"トリプルスリー"しかり今年の"神ってる"しかり、ここ最近の流行語大賞の年間大賞は本当に流行っていた言葉なのか謎 去年同様に流行語大賞が聞いたことないワードだ。ユーキャンは野球界に弱味でも握られてんの?

  

  とにかく、どうでも好い事ですがこれが世論をコントロールする一環に組み込まれているとしたら、相手は相当強かで手ごわい相手です。この状況が日本では子供の頃から、運が悪いと日教組の反日教師に自虐史観をしっかりと埋め込まれてしまいます。

  2日の「産経抄」には、日教組についてのお噂です。日教組の岡本泰良(やすなが)委員長(56)は、日教組の親玉です。先生たちの代表とも言えます。こんな人がこのざまです。左翼って口先ばっかりの人たちの集まりではないでしょうか。

 

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【産経抄】2016年12月2日 付

  
批判の言葉をお返しする 

  評論家の大宅壮一が、昭和33年に「五十万の竹槍兵団・日教組」と題した論文を書いている。政府と激しく対立する日教組の強みは、50万人という組合員の数と経済力だという。

  

教師の給料から天引きされた組合費は、竹槍つまり闘争資金に使われて、自民党にとって大きな脅威となっていた。

 ▼その後組織率は減り続け、現在では加入者は半減している。それでも「経済力」は健在のようだ。日教組の岡本泰良(やすなが)委員長(56)は、組合費を使って女性と夜な夜な豪遊している。週刊新潮がスキャンダルを報じたのは、今年10月だった。

  

 ▼岡本氏は姿をくらましたまま、先月終わりに委員長を辞任していた。タクシーチケットの不適切な使用は認めている。日教組の闘争主義にへきえきしていた大宅も、この体たらくを知ったら、あきれかえるしかないだろう。

 ▼男女平等をテーマにした「桃太郎」の劇では、鬼ケ島に向かうのは「桃子」である。建国記念の日について、「神武天皇という実在しなかった天皇が、空から高天原に降りてきて日本を治め始めたという、嘘だらけの日」と説明する。

  小紙は、日教組の教研集会で相変わらず報告されている、唖然(あぜん)とするような授業について伝えてきた。

 ▼もっとも以前に比べて、日教組の紙面への登場はずいぶんと減っている。小紙で岡本氏の名前を探すと、8年前の記事でようやく見つけた。麻生太郎政権の中山成彬(なりあき)国土交通相が、就任後わずか数日で辞任している。

  

「日教組の子供は成績が悪くても先生になる」。こんな一連の失言が、問題とされた。

 ▼「辞任は当然だが、発言の撤回も謝罪もないままでは問題の解決にならない」。日教組の書記長だった岡本氏の批判の言葉を、そのままお返しする。

 

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  私の周りには日教組組員と言う人物を見たことはありませんがし

組合に加入する教員が減っていることは前々から聞いていました。

  日教組は日本の敵だと言った文部大臣がメディアの轟々たる非難のもと、辞めざるを得ない環境もこの日本にはあります。まさに驚くべき状況ですが事実は事実です。

  それも今までの日本の姿ですが、今回の流行語大賞あたりから、ネットでたたかれているだけでなく悪意さえ感じる世論操作に左右されなくなった人たちが増えてきたのも事実でしょう。

  テレビの地上波の視聴率が落ちているのを肌で感じ始めるこの頃、相変わらず、韓国サムソンのコマーシャルが流れています。飛行機に持ち込めないスマホをどこで売っているのか売るつもりなのでしょう。

  


 日本は日本を犠牲にしてまで朝鮮半島の為に何とかしようと資金を投入しました。インフラの完備だけでも日本の東北地方は後回しにするほど、馬鹿みたいに助けたのは事実です。それが現在の韓国の日本に対する、反日に無理やり結び付ける。

  そのバカバカしさに気が付かないか。そこにある利権の方を重要視したのか、メディアの中はカオスの中にいる状態です。ここは荒っぽく韓国を見放し、ジャパンファーストをトランプみたいに唱えてみたらどうでしょう。スカッとしますか。どうでしょう。