灰田勝彦 燦めく星座
日本の外交はどうも困ったものです。下手とか上手とか言う前に、外交に絶対必要なバックの軍事力がアメリカ頼みと言う悲しい環境にあるからかもしれませんが。それでも日本の外務省は情けなさすぎます。
今までの日本と違って特亜に対して卑屈にならず、毅然として対応してきた安倍首相も、今回はだいぶ外務省の意見に妥協して、今回のような合意に至ったと思われますが、それは、私の意見では絶対に間違った判断だと信じています。
日本とアメリカの関係も、70年も経てばいつまでも言うが儘にはならないならない環境を作り上げていくのが外務省の仕事のはずです。そこがいつまでたっても変わらないのは、外務省が仕事をサボタージュしてきたからです。
今回の合意も、その大部分はアメリカの国益のためです。日本の国益は二の次です。日本の政府がとるべき態度は、日本の国益をかけて、許せないことに関しては一歩も引かない姿勢を貫き通すことでした。
それが肝心の、安倍首相まで丸め込んだ外務省官僚と、自民党リベラル派は。まったく韓国に甘すぎます。
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月刊雑誌『WiLL』2016年3月号より
(総力大特集 勝利か 敗北か「日韓慰安婦合意」)
嘘と詭弁の 韓国式交渉術
朝鮮問題研究科 松木 国俊
「最終的かつ不可逆的解決」の文字が、新聞紙面で踊っていた。これで慰安婦問題に終止符が打たれた、と多くの日本人が「勘違い」してしまった。世論調査でも、日本国民の多数が日韓合意を支持している。
しかし、こんな薄っぺらな「合意」で一体、何が解決したというのだろう。慰安婦の世界記憶遺産登録は引き続き民間団体が進めており、国際法違反の慰安婦像が相変わらず、ソウル日本大使館を睨んでいる。
「日本軍の蛮行」をアピールするための「慰安婦白書も、予定通り発刊されるという。
解決どころか冷静に分析すれば今回の合意は日本外交の「大敗北」なのだ。これまでの韓国政府は「元慰安婦が受け入れ、韓国民が納得する方法を提示せよ」と日本に迫っていた。
政府として具体的な要求は出さず、元慰安婦や国民の判断に任せるという曖昧な態度に終始した真の理由は、慰安婦問題が本当に解決してしまうと韓国政府にとって都合が悪いからである。
なぜなら、「慰安婦カード」は世界の外交舞台で日本より優位に立つ為の唯一のカードであり、使い方によっていくらでも日本から政治的譲歩や経済支援を引き出す事が出来る。
大統領の支持率も上がる。過去、日本側がどんなに韓国に配慮してその要求を呑んでも「誠意が足りない」といちゃもんをつけてゴールポストを動かし、決して慰安婦問題を解決させなかったのはそのためなのだ。
では、なぜ今回、慰安婦問題で唐突に合意に至ったのだろうか。中国の膨張を抑えるという自国の国益のため、日韓を和解させたい米国からの強力な圧力があったことは間違いない。
さらにもう一つ、韓国側が合意を急いだ要因と考えられる。著書『帝国の慰安婦』で「日本軍と慰安婦は同志的関係にあった」と書いたことから、
元慰安婦に刑事告訴された世宗大学・朴裕河(バクユハ)教授の初公判が今年の1月20日にひらかれることになった。
裁判の成り行き次第では、強制連行を否定する日本の言論が勢いを増し、そう反撃を食う恐れがある。それどころか、政府見解と異なる慰安婦の実態を書いただけで大学教教授が起訴されて裁判にかけられている事実が、
産経新聞・加藤前ソウル支局長の場合と同様「一方的言論弾圧」として世界から指弾されかねない。下手をすれば、これまで世界中に吹聴してきた、慰安婦問題の存在そのものに世界が疑惑の目を向けるかも知れない。
そうならないためためには即刻、日本政府に「強制連行」を再確認させる必要がある。局長クラスの会談をだらだらと重ねている場合ではない。
韓国は一挙に勝負に出た
早急に手を打つ必要に迫られた朴槿恵大統領は米国をなだめつつ、「慰安婦カード」を今後も手放さないために「韓国流」の外交術を用いて、一挙に勝負に出た。
では、「韓国流」とは何か。それは外交に「嘘と詭弁」を持ち込むことである。これは、韓国的思考方式によれば「知略」であり「悪徳」ではない。
とりあえず、嘘でも詭弁でも総動員して日本側が「強制連行」を認める形の合意に持ち込み、米国に対日改善をアピールしたうえで、朴政権にとって都合の悪い部分はすべて反故にするつもりだろう。
それを裏付けるように12月30日、韓国外務省が「韓国は記憶遺産に慰安婦を申請しない」との日本政府見解を「事実無根」として一蹴。
1月4日には「韓国は慰安婦像の移転について適切な処置をとる」と言う岸田外相の発言を否定し、在韓日本大使館員を呼びつけて強く抗議している。
交渉過程で日本に示した「見せかけの譲歩」を恫喝と詭弁によって着々と取り消しているのだ。韓国側のシナリオ通りに事が進んでいる、と思わざるを得ない。
このような韓国側の交渉術に対して、日本側の対応はあまりにもお粗末だった。韓国側には早く合意に至りたい「焦り」があり、本来なら日本側に有利な交渉だったはずである。
この機を捉えて、日韓間の補償問題は1965年の「日韓請求権・経済協力協定」によって完全かつ最終的に解決していることを明文化し、これを世界に公表するよう勧告に迫るべきだった。 ここまでで前半三分の一です。
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昔の日本の刑事は、朝鮮人と日本人を見分けるのは常識に近かったと言いますが、ここまで日本の中に食い込んでいて、まったく見分けがつかなくなり、帰化した朝鮮人も。国会議員に何人かは加わっています。
しかも日本の為には働かないそんな感じを受けます。「韓国流」は何も外交だけではなく、日本のマスコミにも深く食い込んでいて、油断のならない洗脳行為を繰り返しています。
この『WiLL』3月号は総力大特集として「日韓慰安婦合意」で日本の外交が、相変わらず情けない事を示しています。外務省と言えば日本の中でもエリートですが、こういう問題に取り組むのは全く不得手だとしか思えません。
せっかく手に入れた資格と地位の方が日本の国益よりも重要と考えていて、自分の目で調べもせず、部下に調べさせ、その部下もエリートですから。保身に走るという情けない構図が浮かび上がってきます。
ブログの『厳選!韓国情報』に慰安婦に関する投稿文がありますが、まさに事実はこの通りだと思います。
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5: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 2016/01/26(火) 13:46:12.57
>>1
【嘘証言の検証結果】この調査の中心メンバーの1人として、アンヒョンジクは名を連ねていた。
韓国挺身隊問題対策協議会で発刊した <証言集-強制に引かれて行った朝鮮の慰安婦たち>(1993年発行) の内容
・強制連行されたという慰安婦の55人の申し入れがあった。
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・次にこの中でインタビューに成功したのは40人。(他の15人は逃げた。)
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・次に40人の中で21人が自分から進んで慰安婦になったことが判明。
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・残る19人が自分の意思に反し強制されて慰安婦になったことが判明。
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・19人の中で、更に詳しいインタビューをしたら15人が貧しさからの 人身売買、親に直接売られたことが判明。
↓
4人のうち2人が当時、日本の富山と釜山に強制連行されたと主張したが、富山と釜山は売春街はあったが軍隊慰安所はないことが判明。
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残りの2人のおばあさんは金学順と文オクジュという人。
■金学順は最初「宋氏という朝鮮/人が食堂で働かないかと言う言葉に だまされて慰安婦になった」と言っていたが、突如証言集では「日本軍服と刀をつけた男に拉致されて中国東北地方の図案性で慰安婦になった.」
■文オクジュは最初「貧乏のため 40円に芸者で売られたあと育ての父親に導かれ慰安所に言った」と言っていたが証言集では「北京へ行って市内の食堂でお昼を食べていた中,日本軍将校に連行された”」と言っている。
「私は強制連行され慰安婦にされた」というおばあさんが55人が集まり、 その55人を調査して結果2人が強制連行された慰安婦という結果です。
逆に言うと大多数の53人が日本軍とは無関係という結果です。 これは見逃せない事実でございます。 しかも2人の証言は最初とは変化し非常に怪しいものを感じます。韓国の挺身隊問題対策協議会の勇気ある調査に敬意を表します。
46: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 2016/01/26(火) 13:52:52.40
>>5
すげえなコレw
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価値観が同じだとは到底思えません。韓国とは距離を取って、できる事なら付き合わない方が賢明です。国交断絶で日本は少しは困る人たちも出てくるでしょうが、国益から考えると、こういう方法も考慮の中に入れるべきです。