「やる」から「撮る」時代へ？！

昨年あたりからジワリジワリと来ているのが‥‥


動画投稿形式？ あるいは隠し撮りみたいなやつ？ｗ

そうした作風のものが最近は本当に多いのですが、そのヒットの要因を突き詰めていくと、わりと必然の結果であったかもしれません。
一番は純粋に流行り？ まぁ今は普通に一般の方も動画配信をされていますから、ＴＳ界も『時代に乗っかっている』といった感じでしょうか。

それと臨場感？この手の動画配信風の作品はジャンル問わず、往々にして言えることなのですけど、とりわけＴＳＦは“相性”が良い。
たとえば女性をひとり、カメラの前に登場させて『私は元々オトコで、以前はこういう人間でした』とでも語らせれば、もうそれだけでＴＳＦとして成り立ってしまいますから。一応ｗ
余計な前設定、シチュエーション、男優いらずで人件費も最小限に抑えられる（笑）
また、カメラの前ということで“独り言”を喋っていても違和感を感じさせないのが、動画配信風作品ならではの特権でもあります。

憑依ＴＶ、今月度の【ノットリ】が若干似た体（てい）で、個人撮影‥いわゆる“自撮り”ではないながらも“ひとりＴＳＦ”という観点では、一緒でした。


“実物”はもっといいです（笑）

（Ｃ）憑依×淫語=ひょういん語痴女


ＴＳの経緯、ＴＳしてから身の回りで起きたコトなどをひとしきり語って、絡みもなし。それで完結！
実にシンプルな作りｗ

ただ、この女性‥‥語り口調と服装の（男的な）センス、思想、成りすまし感が抜群で、それだけで行かせてくれる女優だったｗ
‥当シリーズはよほど仕込まれたのか、総じて女優陣の演技が巧く、演出も上手で、作り手側もさぞ「プロフェッショナル」な人材を揃えているのでしょう。
視聴後にスガシカオの曲をかけたくなりますｗｗ 絡みなしのややダーク路線でよければ、けっこうオススメかも。


各々な女体化模様や女の子ライフを収めた本家さながらの動画系ＴＳＦ‥。
なんとも判りやすいタイトルの「憑依チューバー」ｗなる作品が今年、発売されましたけれど、これの新作が来月9月にリリースされます。

【2018年最新人気憑依チューバーランキングの発表だ！ 憑依して悪徳レズビアンバーのぼったくりを暴くはずがとんでもないことに！
憑依した女のメイクを落としてすっぴん公開、分割2画面による画期的な憑依プレイ実況、黒ギャルになったオッサンが飲酒、喫煙、援交！
俺のマ〇コでオナニーしたらチャンネル登録よろしくね！】 ※ａｍａｚｏｎより

前作よりも凄い、放送コードギリギリの動画を投稿してくれそうですｗ
メイク動画はこれまでも多くの作品で観られましたが、飲酒に喫煙？模様まで配信するとは、ずいぶんと独創的なＴＳＦ。
‥なんなら、今ちまたで人気を集めている若い女の子が、普通に食事を摂っているだけのシーンとかも頂きたいところですが、さすがにそれは難しいでしょうか（＾＾；


2018年も終盤に差し掛かって、♂⇔♀業界がふたたび盛り上がりを見せはじめてきています.....

結果より、過程？ ー「元に戻る」という発想ー

8月も終盤に差し掛かり、ようやく暑さにも陰りが見え始めてきたと思ったら、今度は台風‥‥。
なかなか落ち着きを取り戻せない日本列島でありますが、ここを乗り越えてさえしまえば、ふたたび「ＴＳＦの秋」 到来ですｗ


人気シリーズの続編を中心に、注目作品が続々と登場する9月。
なかでも今回、筆者がピックアップしたいのが 不完全な女体化でお馴染み、あのシリーズの新作です。


【見よう見まねで看護師になりすませたが女でいれるタイムリミットは3日間、完全女体化からジワジワ心もカラダも男に逆戻り！
ロッカーに隠れ着替えをのぞいてシコシコ、秘密がバレて恥辱の検尿プレイ! 他にもふたなりが女医が‥‥
しゃぶってしゃぶられふたなり2人×女1人の倒錯3Pセックス! チ〇ポとマ〇コが同時イキ！！】 ※ａｍａｚｏｎより


昨年の終わりくらいから急激に台頭してきて、これで3作目。わりと好みが分かれやすいフタナリ系作品にしては大健闘？
とりわけ高評価を与えたＰＡＲＴ2では、ワタクシ、ひとりで勝手に興奮していた節もありましたが、ちゃんと需要はあった模様。安心しました（笑）

上のあらすじ通り“完全女体化”から、期限内で徐々に男に戻っていくという、これまた新しい発想。
前回の「シェアハウス」を舞台にした着眼点といい、当シリーズのユーザーを飽きさせない仕掛けには、毎度、感心いたしますｗ
男のシンボルとともに、髭が生えてくるなどといった、今まで気づきそうで気づかなかった細かい部分の演出も、興味深いところ。

現場の指揮をとった監督も前作と一緒の方で、新作にも大いに期待を寄せてしまう自分がいます。
とまれ、『女♀から男♂へ---』 この意表を突く逆転の発想は、はたして吉と出るのか。
リスクのないところにヒット作は生まれない‥？ 大勝負に打って出た“不完全モノ”が今秋、業界に旋風を巻き起こす！？

『男女入れ替え転職DE天職？俺は入れ替わりデリヘル嬢』 感想・見どころレビュー2☆

先日やや中途半端なカタチで終わらせてしまった【俺は入れ替わりデリヘル嬢】の続き。
挽回を意味も込めて、今回は本作品を、より詳らかにしていきましょうｗ


デリヘル嬢のあとは「結婚、出産を経て女の喜びを知った俺」 悲願の玉の輿編。
女性化してからというもの『本当に俺の人生はこのままでいいのだろうか‥』と、何か“行き詰まり”のような感覚を覚え始めていた主人公が発想の転換！
この際だから、とことんオンナの幸せを手に入れてやろうと画策します。

‥ここでの回想は、ほぼエロティシズムに終始しておりましたが、内容自体はなかなかに核心を捉えていた内容ではあったと。
ＴＳ化したあと、その人物として生き続けていかなければならないとなれば、あるいはこうした発想に行きつくのかもしれません。

異性としての快楽に溺れたりするのも、ある一定の期間内での事でしょう。事実、先の妃月嬢のときもそうでした。
ひとつのパターン、生き方として“ＴＳ・その後”を巧く描写していたように思えます。

今ケースは「精神の女性化」ともまた違い、明らかに意図してターゲットの男性に近づいていく様もグッド。
女性の“か弱さ”をアピールしてみせたり、誘惑シーンは‥さすがにちょっとアカラサマでしたが、それでもせっかく得た新たな性、「オンナ」を最大限、武器としていました。
『玉の輿に乗るため』 そう自ら言い聞かせ、嫌々ながら、意を決してキスをするシーンとかも好印象。そこで簡単に受け入れてしまっているようでは、♂でありませんｗ
心なし、主婦？になったカレがＴＳＦ転職組のなかで、いちばん生き生きとしていたように映ったのは、気のせいでしょうか（笑）


晴れて寿退社♪

（Ｃ）男女入れ替え転職DE天職？俺は入れ替わりデリヘル嬢 [DVD]


次の「白衣の天使編」は一転してダークなテイスト。
冴えない生活を送っていた男がある日、美しいナースとカラダが入れ替わって人生を一変させたという‥まぁ業界では“あるある”なパターン。
ですので、もう少しストーリーを掘り下げて欲しかったのですが、オンナとか新しい立場といったものを活かしていたようには、見えませんでしたね。残念ながら（＾＾；


ひと通りの回想、それぞれの物語を覗かせてもらった女子会後は、エーブイ女優に文字通り「転職」した妃月るいに再フォーカス。
運命の悪戯のごとく、前作【男女入れ替え辞令】で共演した男優と、ふたたび相見えます。
もっとゴチャゴチャな展開になるのかと思いきや、案外ふたりとも元の性別を忘れずに、恥ずかしがったり大胆になったりと、趣旨はきちんとしていました。
‥冷静に考えると、エーブイ男優になっていたオンナの方は、少し謎でしたが（笑）。コメディなタッチ。


総じた感想を述べるなら、今作品「脚本」がとても良かったですね。
健全な魂は健全な肉体に‥‥宿らない！ だなんてオチの台詞、ＴＳＦ的にお見事ですｗ
他にも（女になって）俺の人生、イージーモード！ 男はちょろい、男は単純云々‥ＴＳＦ転職組たちの見解には、私たちも耳が痛い‥ｗ

この作品にかぎらず、ＴＳＦの「その後」を描いた作品、ぜひ拝んでみたいですね。意外とクセになりそうです。


《俺評価》★★★★☆

『男女入れ替え転職DE天職？俺は入れ替わりデリヘル嬢』 感想・見どころレビュー1☆

いやーやらかちゃいましたよ.....


この作品の感想を述べるにあたって、良い機会だから披露しますけど、少し前、デリヘルを利用した際のこと。
一応、前作でデリヘル嬢が話題にのぼったというのが大義名分で、実際どういったものなのかを予習も兼ねて（笑）試してみました。
すると、部屋に着くなり、嬢にツッコまれましたね。

『わ～エーブイがいっぱい！』

うず高く積まれた実写系ＴＳＦの山々を見て‥‥
完ぺきにしたつもりだったのですが、ワタクシ、肝心なものを“隠し忘れて”おりました（笑）
まぁ別に、彼女でもないのだから良いのですけど、母親にベッド下のエロ本を発見された、あのときのごとく？いささか恥ずかしい思いを‥。

なんて、以後もちょこちょこ利用しているデリヘルの実態について書くのも面白そう。 が、それはまた機会をあらためてｗｗ
今回はとってもタイトルがユニークかつぶっ飛んだ【俺は入れ替わりデリヘル嬢】を観た感想その他諸々を、語ってゆきます。



（Ｃ）男女入れ替え転職DE天職？俺は入れ替わりデリヘル嬢


一度でも利用した者なら解る？意外と忠実なシステムと、サービス内容だったデリヘル編。
前回から引き続き出演してくれた、嬢演ずる妃月るい。
演技自体に若干の不安定さはありながらも、完全な女性になりきれていない「元♂」という設定を考慮すれば、案外違和感なくイケます。
それでも【男女入れ替え辞令】の頃よりは格段にスケールアップ↑ おそらくその時に「男演技」のコツをつかまれたのでしょうｗ

「お仕事」を終えた後、恒例のメイクシーンに着替え＆自撮り。
妃月課長と入れ替わってから、ある程度の年月が経っているという設定なので、この辺りは特別な感慨もなく、淡々と進行していきますが、とにかく何をされても映える嬢‥。
必見モノです。


あらすじに記載されていた、謎の「女子会編」。
ここで同じく男から女に“転職”した二人があらたに加わって、各々に起こったストーリーを回想していく新パターンが。

‥女性化してからの環境の変化や苦労話を語らうといった、かなり重要なやり取りが交わされているのは間違いないのですけど、如何せん、会話が聴き取りづらいorz..
なぜかこの「女子会編」のときだけ！ 音量マックスにして、私もなんとか必死でした。 まぁ業界ではよくあることですけどね（＾＾；


前作のエピローグ箇所にあった「結婚・妊娠」したあの嬢は、女優も変わって、新ストーリーが展開。
個人的な意見とすれば‥‥わりと 好印象ですた◎


と、すみません！ まだ記事の途中なのですが、時間がなく、また次回へ継がせてくださいｗ

俺らも一度は言ってみたい？ 『こーゆーただの可愛い巨乳が好きなんだよ‥！』

『かつての自分もあぁだったのかなぁ』


なんて、最新号のジャガーン‥‥決め顔で大マジメに告った淳平くんを見て、何か、いたたまれない気持ちになる。
そんな突然告ってくるような男を“告られた”オンナのほうは、いつも冷めた目で見ているのだろうか。
しかも、そ ち らの場合。本当は「中身」が♂の愛理ちゃんに向けて‥なのだと思うと、もう滑稽にしか映らない---


なんだけれど、
これに「キュンキュン」としてしまう偽・愛理ｗｗ

分からないものですねぇ。同様なシチュエーションが石野陽子版の【転校生】でも見られました。
そのときの偽・斉藤一美は、一笑に付しておりましたけど（笑）
ジャガーンでの愛理は我々の想像を上回るスピードで「精神の女性化」も始まっているようです....



（Ｃ）週刊ビッグコミックスピリッツ 2018年36・37合併号（2018年8月6日発売） [雑誌]


ココロの♀化‥‥。実際に“なってみた者”にしか分かりませぬが、愛理のカラダを乗っ取った彼の場合、元々の性格によるものも多分にあるでしょう。
ここなら周りいる人間たちが『俺を「主要人物」として扱ってくれる』 そうあらためて今までの自分との違い、愛理ちゃんの愛されっぷりを再認識しています。
もう一生？このカラダと付き合っていかなければならないのだという、現実的な側面もあるだろうし、このカラダ‥愛理のキャラ性を壊してはいけないといった殊勝な心理も、あるいは働いているのかもしれません。

これを裏付けるかのごとく、彼自身もやはり、心の奥底には愛理に対する想いがあったようで‥‥。
その好奇な目線が今号、ようやく“自分自身”に向けられました。 ‥いいぞ宿（彼の名前）、


それでこそ 真の男だｗ


‥彼は自らを、というか愛理を「たいへんイイ女である」ことを、しっかりと自覚している点が素晴らしいですね。
同居の女性をどこかで見下していたり、愛理を指して『ただの可愛い巨乳』と自称しているくらい（笑）

先週号の感想で、もうちょっと『素の部分が見たい』なんてことを私書きましたけど、現在（いま）の愛理は男性的な部分と女性的な部分が混在する若干「不安定な時期」で、図らずも今回は普段の彼女なら絶対に見せないであろう仕草や表情を、幾つも覗かせてくれています。

グッジョブだった宿‥‥順応性もたしかに大事ですが、どうぞこれからも“自分らしさ”は忘れないでいて下さいｗ

四季折々なＴＳＦに『イイネ！』なのであります.....

今はちょうど夏祭りのシーズンというのもあって、街で「浴衣姿」の女の子たちを見かける機会、本当に多いですよね。


成人式の“晴れ着”ではありませんが、その浴衣の貸し出しを有料で行っている業者もいるんだとか。
お試しとか、いろんな浴衣を着て彼氏を喜ばせたい方々には良いサービスかもしれません。
ＴＳＦ史上初？そんな「浴衣美女」のカラダを乗っ取った作品が今月、あの【憑依ＴＶ】より配信される模様‥‥



※画像はイメージ


てか、ガチだったとは！月単位で“ノットリ”系作品を生み続ける【憑依ＴＶ】さんの創作に対する熱意に、あらためて敬意を表します（笑）
当該嬢が出演するのは【憑依×淫語=ひょういん語痴女】という、絶対流行らなそうな造語を含んだタイトルの作品で、筆者もチラ～っと覗いてきましたけれど‥‥


いつにも増してハイクオリティ？


身近にいそうな素人っぽいところが逆にイイお味を出していたように、思えました。ロケも多そう◎そして女優さんもカワイイ♪
「浴衣っ娘」に憑依！コレ、意外にいいかもｗ

‥そうですねぇ。せっかく定期的に配信してくださるなら「夏なら夏の」 「冬なら冬の」そうした四季折々なＴＳＦなどはいかがでしょうか。
日本が持つ美しい気候の変化をバックにして。これならネタが無限にありそうな気もしてきます。
アツ～い夏はまだまだ続きそう気配ですが、仮に今のこの時期であるなら他に、どのようなシチュエーションを想起させますか（＾＾）

「完璧すぎる」女子大生に、ＴＳ信者の反応は？！

我々の界隈で『ノットリ』という語句が今トレンド‥‥なのかどうかは定かでありませぬが、文字通り“愛され女子”愛理（あいり）のカラダを乗っ取った男の話。
「週刊ビッグコミックスピリッツ」内、【ジャガーン】で再開していました。


愛理となり、新たな人生をスタートさせて4日目‥。
ますます調子づいた彼は、ただ今絶好調。ノリに乗っております？



（Ｃ）ビッグコミックスピリッツ 2018年 8/13 号 [雑誌]


ま、まさに「無敵」状態。この容姿で、なおかつ男目線で見た“可愛いオンナ”を演じられる。
今まで誰からも見向きもされない、彼がオトコだった時代。他人から注目をされる喜び、キラキラと輝いているヒト（オンナ）として見られる快感‥‥

あぁ、私を（俺をｗｗ）もっとカワイイと言って♪

今号、男の旺盛な「承認欲」はとどまるところを知りません（笑）


残されていた記憶を頼りに、ファッションやメイク、女の子としての立ち振る舞い方などは、ほぼ完ぺき。
シェアハウスの住人にすらも怪しまれずの“成りすまし技術”は、憎いくらい巧みなものです。

できればもう少し‥不器用な自分の、「素」の部分を観てみたかった気がしなくもありませんが、もはや性格の問題なのでしょう。
ここまでは彼の卑しい、ヒトを“おちょくった”ような、性格の歪みや悪さばかりが、クローズアップされているように思えますｗ
この外見からは、とても想像がつかない‥‥といった描写、意外と好物にしている信者は多く、需要はきっとあるはずなので、今後ぜひぜひ。
（ちなみに食事の仕方、喫茶店でのジュースの飲み方も、完ぺきに女子でした。元人格を重ねてしまうと気持ち悪いほどに（＾＾；）

読者待望の？お色気なシーンは一旦お預けで、次回以降の展開に期待大か？
個人的には、鏡越しに“可愛い女子”の「笑顔の作り方研究」している描写は好印象で、今回いちばんのツボでしたけどね（笑）