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旧える天まるのブログ
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『テレワーク・目標管理と部下指導』マス・コミュニケーション

2021-03-29 05:21:46 | DQXテレワーク・目標管理と部下指導

「コミュニケーション不足?」

「前項に触れたように、目標管理に対する理解が不十分であった当時のこととて‥‥‥」

「普及にそれほどの重要性を感じられなかった点を特に指摘しておく必要がある」

「ユーイングの‥‥‥」

「計画の人間的側面?」

「そう」

「で?」

「にあるように、計画の失敗はコミュニケーションの怠慢によることが、次第に増えてくる‥‥‥」

「‥‥‥のである。でしょ?原作では」

「ごめん。もう一回‥‥‥」

「送らて来たのね」

「うん。見てみようか」

「わが国でもよく知られているデール」

「Dale Edgar」

「台本にはそうあるよね」

「デールの経験の円錐(えんすい)に示された体系は、視覚教育の立場ではないが、さまざまな型の視覚メディアと言語的象徴との関係と、学習過程におけるそれぞれの位置を説明するものとして、示唆に富むものである」‥‥‥

「著者・作者だっちゃ♪資料だっちゃ♪図に書く館と書いて♪なぜか図書館だっちゃ♪」

「利用者のだっちゃ♪視覚視聴だっちゃ♪」

「そして理解メーン♪」

「なんでだっちゃ!そこおいらだっちゃ!面くらっただっちゃ!」

「一本撮りだっち。セリフうまく言えただっちよ」

「なんでだっちゃ!もう一回だっちゃ!最後まで言えなかっただっちゃ!」

「画面切り替えで繋いだだっち」

「なんでだっちゃ」

「シーーーだっち。OKだっち。次にいくだっち」

「HD買いに行くだっちゃか?」

「買いに行くだっち」

「もう一本HDだっちゃな‥‥‥」

「い、いかしら?」

「はいだっち」

「コミュニケーションは、一般に形態の上から、パーソナル・コミュニケーションとマス・コミュニケーションに大別され得る。普通はマスコミと略されている。前者が人から人へ、身振り、表情、言葉、あるいは手紙を媒体として情報を伝えていくのに対して、後者は印刷媒体、電波媒体などを用いて、不特定多数の受け手に情報を伝えていくところに特徴がある」‥‥‥

「心中しようか」

「テレワークで?」

「うん」


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クロッカス

2021-03-25 10:51:34 | 雑記の宿

 東京では桜が満開といったニュースが聞かされるのですが、こちらまだ早春に咲いていたのはクッロカス。

 

  たのしさをみつけるのが難しいなかで‥‥‥

『青春の喜び』という花言葉。たのしくないからあなたをみつけて追いかけた。

木の袂

追い求めてる

クロッカス

三の月から

時は流るる

花の子花の子ルンルン OP ルンルンのセリフ付き

 


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『まちの腰かけ』寺

2021-03-22 19:14:48 | まちの腰かけ

 とあるお寺の腰かけです。お寺に腰かけがあるところないところ、あまり意識してなかったのですが、初めて訪れたお寺には腰かけがありました。

 僕は名所名跡に訪れると、そこにある看板マニアでもありまして、その場所の由来などが書かれた看板があれば写真に収める趣味も持っています。

 

 境内には名所にむかう歩道が整備されてましたが、そこにむかう途中で大木が倒れてまして驚きました。思わずスマホをとりだしました。

 デジカメで写してる場合でもないくらいに気は動転しましたが、幸い通り抜けそうだったので倒木をくぐりその先を進みました。それまでここに手すりがあったことには気づきませんでした。

 倒木をくぐりとその先には枝葉が落ちてました。

・・・どうせ縁日物だから、大した植木がある訳じゃないが、ともかくも松とか檜とかが、ここだけは人足の疎らな通りに、水々しい枝葉を茂らしているんだ。「こんな所へ来たは好いが、一体どうする気なんだろう?――牧野はそう疑いながら、しばらくは橋づめの電・・・ 芥川竜之介「奇怪な再会」

 『枝葉』で検索してみたところ、芥川竜之介の一文が‥‥‥。

 かなり登ったところに名所のお墓がありました。そこには由来が書かれた看板もありました。目的は腰かけを求めて訪れたのですが、ここに着いて思ったことはお参りすることでした。

 お線香も何も持たずに着ましたので、とっさに感じてお線香代わりに電子タバコを差し出し手を合わせました。

 帰り道で転んでしまい、ふと逆の方向をむいたら、先ほどの枝葉が見えて僕は道を間違えてたことに気づきました。

その枝葉の先にきた途中でくぐった倒木が再び見えました。

近づいて見ると、しめ縄のようなつる木が架かってました。

 倒木を再びくぐると手すりがあったことに気づきました。下り坂はこの手すりをさすりながら境内にもどりました。

 汚れた手はお寺の水道水で清めました。目にした地蔵や石碑に手を合わせ訪れたお寺にあった腰かけです。僕は史跡巡りをし過ぎて怪我を負ったことがあり、ツレにも心配をかけました。史跡巡りで注意することは、それにハマり過ぎないことだとツレの母から教訓を得ました。

『史跡巡りはディスタンス・大概にせよ』だそうです。

 


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シンセサイザー・ノックノック

2021-03-21 11:57:03 | ノックノック(雑記の宿)

 シンセサイザー音楽に出会うきっかけとなったのはアーケードゲーム。そこにあったBGMに出会ってからでした。

 1970年代後半、1978年~ぐらいに僕の近所では、駄菓子屋さんでアーケードゲームを置くようになりました。

[AC] サーカス Circus

 その前からブロック崩しなどのアーケードゲームはありましたが、音楽的に感じたのは『サーカス Circus』からでした。

 そしてテーブル型アーケードゲームが出始めた頃に『スペースインベーダー』が喫茶店などに置かれ大センセーションとなりました。

 

 そういった音楽を取り込んだのが『イエロー・マジック・オーケストラ』でした。

 僕が『イエロー・マジック・オーケストラ』を聴き始めたのは1980年。中学に上がりお兄さんがいる友達から「シンセサイザーだけでレコードを出したバンドがある」と、聞いてからが始まりでした。

 

 

『テクノポリス』や『ライディーン』が流行りだして、シンセサイザーだけの音楽がメジャーになりました。

 イエロー・マジック・オーケストラといったグループ名もオシャレで気に入っていたのですが、メジャーになるつれて『YMO』と世間では呼ぶようになり、僕は『YMO』に押し流されていく感じで疎外されてました。世間が『イエロー・マジック・オーケストラ』の説明を控えた時点で自由に民衆が手に入れてきた者たちが『YMO』と私物化してる間、どんなに『イエロー・マジック・オーケストラ』は『YMO』のことじゃないんですか?と尋ねても「おまえら。マスクはいつまで付けてなきゃいけないんだ」と、はぐらかされたり「記憶にないと言え」といったふうでした。

 スペースインベーダーが世の中を牛耳ってた頃は、子供たちは親からお金を盗み、弱いものをみつけてはカツアゲや横領。隠れて不合法なデジタルゲームの操作をしたりと。改善できないどうしていいのかわからない。とりあえずワクチンは自分優先といった悪知恵働く内閣でした。

 そういった世の中とそうでもない世の中。まっとうな人間と貧富にあえぐ人間でも、耳だけは持っていて他のシンセサイザー音楽も聴いてました。

『姫神せんせいしょん』

 

 

 

 1981年に『奥の細道』がリリースされました。レコード屋で『姫神せいせいしょん』とあったときは、初め「なにかのロックバンドなのかな?‥‥‥」と思いました。のちにシンセサイザーのみで構成された音楽で、路線は『イエロー・マジック・オーケストラ』と似た性質でした。

 

 3年後には『姫神』となりますが、アルバムではこの二曲が当時から覚えてます。のちにプロフィールを知るようになると、僕の地元地出身のアーティストでした。

 そして同じような路線で同時期には『喜多郎』といったアーティストも聴いてました。

 『喜多郎』は、1981年にギャラクシー賞を選奨受賞しました。これに勘違いして「神の国」発言をして大顰蹙をくらった人物もいたことでしょう。

 『姫神』もそののち

 1998年・日本レコード大賞で企画賞を受賞しました。

 

 『姫神』の星吉昭さんがご存命の時に、写真の腰かけがある広場で姫神コンサートを開催したことがありました。まちのお盆祭りのイベントで招待して、ここで演奏してる姿を観ました。僕は『姫神』の生演奏を聴いて目にしたのは最初で最後でした。

 2008年・星吉昭さんのご長男の星昭紀さんが『姫神』を継いだのち『天∴日高見乃國』をリリース。ひとつのシンセサイザー音楽は現在へと語り引き継がれています。

 それでは二代目『姫神・天∴日高見乃國』で、ノックノック

 


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『まちの腰かけ』姫松

2021-03-20 12:54:08 | まちの腰かけ

 とある館跡森林公園内にある腰かけです。館跡に向かう途中にまずはここに腰かけがありました。

 景観は良い場所に腰かけがふたつ並んでましたが、松の木の登頂部分が一本折れてました。気にしなければそれですむことなのですが、折れた松にその土地の意味も感じました。

 館跡につくと敷地内は整備され、腰かけもいくつか置いてありました。

 ハイキングやピクニックも出来そうなテーブル付きの腰かけや。

 雨露もしのげる東屋もありました。

 特徴は山嶺で断崖があることでした。そして崖の下には河川が流れてました。僕は断崖の景色に思いを馳せました。

テーブルの

側面に立つ

シラカンバ

二つの幹が

空に広げる

 ふと見れば石碑がありました。

 ツレと一緒に訪れましたが、ちょっと道中揉めました。ツレは車から降りようとはせず、ともに歩くことができませんでした。この日は互いに待った館跡の腰かけです。


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