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旧える天まるのブログ
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<現在>

2018-08-17 10:22:37 | 高校生下宿(書籍化販売中)
高校生下宿: える天まるのブログ<高校生下宿> (ブログ文庫)
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 お盆も過ぎ、お盆休暇は家族が一日しか休みがなく、前日に父のお墓参り、翌日は現在執筆中の小説の現地視察に妻に同行してもらい、猪苗代まで行ってきました。自動車で往復12時間以上かかりましたが、車中では妻と高校時代のことなど話しをしながら旅をして参りました。

 僕の高校時代。妻は同じ高校の同級生には総スカンされていたイメージもあると思っていたということで、確かに爆笑問題の太田さんみたいに3年間とまではいきませんが、2年近くは誰とも口はききませんでした。それには理由があって、北海道の修学旅行の帰りに悪口言った言わないで殴ぐられて。私に対しては腫れものを触る感じで誰も声をかけてくる生徒はいなくなりました。当時の教室内の圧力は凄まじかったです。その延長で高3の時もほとんど口は開かなかったですが、それでも心のよりどころになる同級生もいました。会話はしませんでしたが側によって話しを聞いたりもしてました。

 一方的に殴られた想い出だけではなく、甘えて筆記用具や教科書を何度も借りてるうちに胸ぐらを掴まれたこともあり、自分に非があって友人から殴ぐられそうになったこともあります。

 それでもまったく友人関係が悪かったわけではないと妻には話しました。学校の帰宅方向が一緒のクラスメイトについて歩いて帰ったことが何度かあり、私は恨みを持たれてましたので、いつ何時独りでいると襲われるかもしれないという理由なのですが…
 気の合いそうなクラスメイトと一緒に帰ったりしてるうちに、会話はほとんどできません(また殴られた相手の悪口を言いそうで)でしたが高3の正月に年賀状を貰ったのを覚えています。貰ったのはその1通でしたけど、1年の時は部活もやっていたので部活仲間から何通も届きましたが、高3の時は1通でした。住所も教えてないのにですよ。

 妻には話しましたが「こんな自分でも見てくれる人は見てるんだなーと…」ただ、年賀状の返信を書かなかった自分は失礼なことをし、恥じていると話しました。高校を卒業しても街中で声をかけてきた他の同級生もいました。と、妻には過度な誤解は受けないような話しをしながら今年のお盆は過ごしました。

 自分より年上で先輩ですが、爆笑問題の太田さんの気持ちも少しはわかります。

 現在は地元の銀行で会った中学の同級生にスマホをだし、スマホに向かって会社の部下を恫喝し、それから私との会話が始まることもあります。

 現在は内と外の二面性に悩んでいます。

 


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<高校生下宿>家族内感想

2018-02-10 07:20:50 | 高校生下宿(書籍化販売中)
高校生下宿: える天まるのブログ<高校生下宿> (ブログ文庫)
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 印刷本を改めて読みますと、まだいくつか誤字脱字がありました。
妻に読んでもらい。聞いた感想は20年以上、夫婦生活をしていて知らなかったことばかりで驚いていました。
とくに、私の両親から一度もそのようなことがあったなどの話しを聞かされたことはなかった。
と、本来、家族ならそのようなことは家族に話すだろうと、私の両親の至らなさに呆れていました。

 妻はよく、自分の身内のことは話していました。弟が学生時代にいじめにあい辛い思いをしていたことなど。
そういうことは、普通なことだと思います。
若い頃、私の身近な男友達の会話によく、「あいつはいじめられた」という会話がよく聞こえていた生活環境でした。
今となっては情けない友人です。結婚式に招待しても、そのあと結婚報告のハガキすらもらえなかったので、数年以上、招待した友人は「いまだに独身なのか?」と騙されていました。
「あいつはいじめられてた」という会話の記憶しか私には残っていません。
妻もその友人を嫌っています。「話しすらしてほしくない」と言っています。
因果応報で、私たちに夫婦にそれが返ってくるかもしれませんが、底をついた人生は歩んでいかなければなりません。



 

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<高校生下宿>出店

2018-02-05 11:24:54 | 高校生下宿(書籍化販売中)


 <高校生下宿>の印刷版が出来上がり、出店させていただきました。
おかげさまで、現在2冊ほど、宮城県栗原市にございます、クドウ文具センターにて本を置かせていただくことになりました。

ありがとうございます。



遠方ですので、ご無理せずお求めになれますように
よろしくお願いします。



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印刷版価格

2018-01-11 01:29:47 | 高校生下宿(書籍化販売中)
 印刷版の予定もございますが、こちらの独自ルートで見積もりいたしますと、印刷版が最低コストの本になりますと、価格は2000円ぐらいとなります。

こちらの電子書籍版になりますと、1000円にて販売しております。
↓ ↓

高校生下宿: える天まるのブログ<高校生下宿> (ブログ文庫)
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 そもそも、販促目的で出版に至ったわけでもありませんが、末永く読んでいただくために書籍化いたしました。

父親も川柳の趣味があり、「父親の書いた川柳を製本しないか?」と、もちかけられ、書いた川柳を製本したことがあるのですが、川柳本の発注をして、父親は完成前に他界いたしました。
残ったのは、製本会社への製本支払い代金と大量の在庫の印刷物でした。

父親の葬儀の日に、出版した本を葬儀に来ていただいた方々に配ったのですが、在庫が沢山残ってしまいました。
出版した本の支払いにも苦労いたしました。

 私が亡くなっても、配れる数はほんのわずかです。家族に1,2冊渡せるくらいです。
しかし、こちらでブログに記事を書いてる以上は、より多くの方に見てほしいのが本音です。
インターネットメディアである以上、今の状態が永遠に続くわけではないと思うのです。
月額、500円+税の有料ブログに記事を載せてますが、500円という低価格であるのは、他にスポンサーなどの支援があるからだと思ってます。本来はもっと経費が必要なのかもしれません。
わからないですが、私も500円という保証が維持できるのか?という保証もないです。

私は記事を書籍化し、印刷本も含め、物理的にも永遠に残し、読んでもらう道を選択しました。
自作自演の道でもありますが、ご理解いただけますよう よろしくお願いします。




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書籍化 初版

2018-01-10 18:41:55 | 高校生下宿(書籍化販売中)


高校生下宿: える天まるのブログ<高校生下宿> (ブログ文庫)
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 昨年から書籍化に向けての作業を行ってきたのですが、このたび書籍化した本を販売することとなりました。

 電子書籍のKindle版から、内容も当ブログに書いてない部分も盛り込んでいますので、
是非とも、ご一読くださいますよう よろしくお願いします。

価格は1000円となっていますが『 Kindle Unlimited 』の読み放題プランで無料で読むことができます。

 多動性障害もあり、内容に至らない部分もあるかと思います。が、皆様方にご了承くださいますよう お願い申しあげます。





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