サイクリングと居合道そして都心散歩

中央区界隈を中心に散歩で見つけたお店やスポットを紹介。そのほかに、趣味の無外流居合とサイクリングに関して綴ります。

チーズ作りに挑戦よ!

2008年08月31日 | 散歩
日々私の人生チャレンジだ。藤岡弘隊長のごとくいろいろなことにチャレンジしてきた。
今回はチーズ作りにチャレンジだ。
チーズ作りに必要な知識をここで整理する。
スターター(牛乳を発酵させるきっかけを作る素材。ブルガリアヨーグルトで可)
レンネット(仔牛の胃から採れるミルクを凝固させる酵素)
カード(チーズになる前の固まったミルク)
ホエー(乳精、ミルクとチーズがに分離したときに出る半透明の液体)

チーズを作るのに必要な道具は温度計、カードカッター(カードを賽の目に切る道具)、スターター35cc、レンネット0.5g、低温殺菌牛級2L

※こんな後姿デブになってたんだ。ダイエットダイエット

まず、低温殺菌牛乳を37℃まで温める。
そこに同じく温めたスターターを投入。1分かき回し、37℃で一時間放置、発酵が始まる。


レンネットを10ccの食塩水に溶かし、投入。一分かき回し、さらに一時間放置。
カードが形成されるのでカードカッターで切ると、あら不思議、カードからホエーが分離され始める。
2リットルの牛乳からほぼ同じ2リットルのチーズができると思っていたのだが、
1.4リットルはホエーになってしまう。
ホエーをすくい取り、別に保存。
カードを中蓋で押さえて40℃に温度を上げ、さらに2時間放置。


なんとなく、チーズらしきものが出来てきた。
なお、ホエーは再加熱すると、湯葉のようなものができてきてこれは、リコッタチーズと呼ばれ、さらに残ったホーエーは冷蔵庫に冷やして飲み物として飲む。(けっこうおいしい)


さて、本体のほうは、発酵が進みおもちのようにネバネバモチモチしてくる。
こいつを70度のお湯につけてモミモミしてモッツァレラチーズの元ができるのだ。
少しづずまるくちぎって、塩水に1時間つけ、ラップに包んで冷蔵庫で二日間熟成。


もうがっかり、2リットルの牛乳からできたモッツァレラチーズはたったこれだけ。
隣にあるのはキウイです。

チーズ高いわけだ。こんなに報われない仕事は久しぶりだな。
こんど、ゴーダチーズにチャレンジするけど、小さいのができるんだろうなぁ。

操業昭和21年 キクヤレストラン

2008年08月30日 | 散歩
自宅の近所のたまに休みの日に利用する洋食屋さんがある。
芝浦のヤナセの近くにあるキクヤレストランだ。
昭和21年からずーっとここでやっているらしい。
ちょうど1年くらい前にビルを建て替えてきれいなレストランに
なったが、以前もなんとなくレトロな洒落たレストランだ。

メニューはコロッケやカレーオムライス、バンバーグなど洋食屋さんの王道。
昔はどの街にもこういう洋食屋さんがあったなぁ。
今日はクリームコロッケを頼んだ。

うまい!
サクサクのコロモにトローリホワイトソースのクリームが入っている。

忙しい日曜日

2008年08月24日 | 無外流居合
毎週日曜日の朝は、無外流吹毛会本部道場の掃除から始まる。
皆さんが来る前に事務所と道場に掃除機をかける。(エライのだ)

掃除機をかけ終わり、自分の稽古を始め、しばらくすると皆が集まってくる。
本日は天候のせいか、4人。広く使えて稽古しやすい。

本日は各自ビデオ撮影を行う科学トレーニングだ。

そしてお昼ごはんをかきこみ、午後からはみっちり、指導員場所長講習会に参加。
イヤー勉強になりました。しかし、疲れました。

極めつけは、家に帰って慌てて着替え、妻に連れられて近所のアジュール竹芝に行った。17時からエステを予約しているという。

ここは東京港(隅田川河口)に面した景色のいいエステで隣に景色のいい大きな浴場もある。

フェイシャルエステを60分みっちりやってもらう。
お肌がスベスベになって、家に帰る。
また明日から仕事がんばるぞぉ。

今日の稽古080817

2008年08月17日 | 無外流居合
今日は、座学第二回目。
いつもより1時間早く道場を開けて勉強会を開いた。
今回は剣術の系図に関して、各方面の諸説をまとめた資料を用意した。
資料をまとめて気がついたのだが、剣豪って斬られて死なない限り
めちゃめちゃ長生きなんですね。あの時代で80歳以上は当たり前。
飯篠長威斎は102才、愛洲移香斎は87才、辻月旦は79才、長谷川英信は118才、など、剣術やっていると長生きできます。
最後に恒例の古武術テスト。
今回もディープな問題で皆さん苦戦です。

10時半からは通常の稽古です。今回は9名の参加で道場がいっぱい。
皆さん徐々に徐々に確実に上達しています。
上達せずに立ち止まっているのは私だけ。。。。。
焦ります。
最後は道場のぞうきんがけで終わり。
写真の人は師範席にあるものを盗んでいるのではありません。
一生懸命拭いているのです。
お疲れ様でした。

くどき上手(ピンク)

2008年08月16日 | 散歩
日本酒が大好きだ。それも甘口・濃い口が好きだ。
本物の酒飲みなのだ。
お酒の中では山形の「くどき上手」をよく呑む。
こってりしてて、香がよく、しっかりとお米らしさがある。
今日、麻布十番の酒屋を訪ねたら、くどき上手のロゼが売っていた。
日本酒のロゼ?
古代黒紫米を使っているので色がピンクになっているらしい。
味は、うまい!
色がついているのでおしゃれに見える分余計にうまく感じる。
お酒って、素敵!

第21回東京湾大華火祭

2008年08月10日 | 散歩

今年も東京湾大華火祭が開催された。
今回は、居合でいつもいっしょに稽古している剣友をお招きして花火観賞だ。
相変わらず、目の前で繰り広げられる1万2千発の花火は壮観だ。
バーンという花火の音では無い。ダーン!という爆発音で戦場のようだ。






今年は風向きが見る側に対して向かい風なので煙が残念だったが、迫力は充分すぎるくらい堪能できた。
参加していただいた皆さん、いろいろ食べものやおいしいお酒をごちそうになり、ありがとうございました。

無理やりな

2008年08月07日 | 散歩
人生極力楽しみたい。
日々の生活をエンターテインメントにしたい。
なので、家ご飯などはちょうどよい遊びなのだ。
夏の暑い日の夕方、すき焼きもおつなものである。
窓辺にテーブルをセッティングし、冷やしたスパークリングワイン(シャンパンではない)を冷やして、
ロウソクなんてつけちゃったりして。
夕暮れ時を楽しむのだ。

本日の居合稽古はお勉強もしました

2008年08月03日 | 無外流居合
本日の無外流居合の本部稽古。
私のクラスは初心者が多いため、刀や歴史のお勉強を稽古前に1時間ほどやってみた。
個人的に勉強をしている資料をまとめて印刷して配布した。
時代と刀期の関連性、何で古刀から新刀に切り替わったのか、刃文の種類や見方、
古武術キーワードなど、説明させていただいた。
朝早くから参加していただいた皆様。お疲れ様でした。
また二週間後にやろうと思っています。

イヤーしかし、稽古は暑いですね。

水分補給はお忘れなく。


サイクリングをしている関係上、水分補給と脱水症状は特に気をつけていますので、ご参考。
※水分補給に関して
張り切って夏場長時間稽古される方は、水のみでなく、塩分・ミネラルを摂りましょう。スポーツドリンクがお勧めです。
汗から塩分が大量に流れ出ると「ソルトアウト」という症状になります。(経験者
体の塩分が少なくなると体はその塩分濃度を上げるために水分を排出します。夏場であれば脱水症状を加速させます。
※脱水症状に関して
のどが渇いたときにはすでに手遅れと言います。15分に一度、一口ゴクンと水分を補給するのがベストです。
一時間に一度一気飲みしても効果は少ないので頻繁に水分補給しましょう。

今日は鋏(はさみ)の日

2008年08月03日 | 散歩
今日はハサミの日です。
8月3日
鋏で飯を食べている職業の代表は、床屋さん。
その床屋さん(美容師)を育てる山野愛子美容短期大学が建立したハサミ供養の観音様が増上寺内にある。
(知らなかった・・・)
今日はそのハサミ供養が増上寺内で開かれた。
さすが山野さん。
カネ持ってます。荘厳なハサミ供養でした。

佃祭り「住吉神社例大祭」

2008年08月03日 | 散歩

夏だ!祭りだ!祭りなら佃祭りだ!
落語でもおなじみの「佃祭り」。3年に一度の表祭りで佃島は大騒ぎだ。
江戸時代から人気の高い祭りで住吉神社の獅子頭と神輿が町内を練り歩き、
「水かけ祭り」と言われているとおり、大量の水が降り注ぐ。
町内には江戸時代から受け継がれる幟(のぼり)が高々と掲げられている。

丸4日間かけていろいろな儀式が行われるが、二日目の土曜日は朝から獅子頭宮出しが行われる。

 
威勢のいい町内の兄ィたちが、エライ勢いで境内に走ってきて、獅子頭を取りあう。
勇壮なプロローグだ。
2体毎に取り上げられる獅子頭は、オスとメスだろうか、すぐに仲良く挨拶を交わし
しばらく境内を練り歩き、悠々と外に繰り出していく。
観客の拍手と担ぎ手の気合で
境内は神がかった雰囲気が充満する。
 
佃小橋の上でもひと暴れ、狭い佃島がもみくちゃになる。
獅子頭は生命を吹き込まれたように3年ぶりに佃の空気を吸って、大暴れだ。
そのあとは、いよいよ神輿の登場だ。


打ってかわって、提灯行列が路地を清めるようにしずしずと行進する。
町の人々は、家の前にバケツなどを用意し、水をスタンバイし始める。
町中が色めき立つ。
 

さぁ、神輿の出発だ。
「そいやそいや」の掛声で町内を練り歩く。
水がドバドバ降り注ぐ。うっかり見物に来た外国人などは、ビショ濡れで「オーノー」とか言っている。

子供神輿も可愛く登場だ。
水は子供の顔には直接かけないように気を使いながらやさしく水をかける。
佃は最高!