サイクリングと居合道そして都心散歩

中央区界隈を中心に散歩で見つけたお店やスポットを紹介。そのほかに、趣味の無外流居合とサイクリングに関して綴ります。

お花見 in 佃

2008年03月29日 | 散歩

春は大好きだ。花は咲くし、暖かくなってくるし、いろいろイベントがあるし、誕生日もある。

本日は、佃の隅田川沿いで我が家のお花見をした。銀座松屋で買った、なだ万のお弁当とお惣菜および各地の日本酒ワンカップセット約六合を購入、いい天気でうつらうつらしながら食べ物とお酒をいただく。桜はきれいだし、酒は旨いし、おかずも美味い。

お花見のデザートはオートゥ・パティスリーのマカロンだ。評判より、あまりおいしくなかった。一番好きなお菓子はコンビニの100円のピーナッツ入りチョコだ。

 


無外流 in Tokyo DOME

2008年03月28日 | 散歩

東京ドームで開幕したメジャーリーグ「レッドソックス vs アスレチックス」のオープニングセレモニーで無外流登場!
私にとっては、人生最大の大舞台である。
NPO法人無外流のメンバーが約150人参加した。

今回は無外流の真骨頂というよりは、どちらかというとエンターテインメントよりの演出なので、普段やらないような、皆でタイミングを合わせて居合を抜いたり、組太刀で雄叫びを上げたりといろいろ運営側から注文が入る。

しかし、そこは皆さんさすがなのだ。リハーサル3回目くらいでぴったり注文どおりの動きができてきた。

東京ドームのフィールドに入ったのは初めてだが、やはり広いなぁ、

芝の下にはGEL状のものが敷かれてブヨブヨしている。(裸足で歩くと大変気持ち良い)
さらによく選手がジャンプしてホームラン寸前の玉をフェンスに激突しながらキャッチするシーンがあるが、そのフェンスも柔らかかった。(いろいろ安全対策がされているのだった)

スタッフが最新の注意を払ってグラウンドをキープしている。
(しかしその後ビデオを見たら、選手はそこに大量の唾を吐く、なんだか、裸足で歩いていたのを思い出し、「うひゃぁ」となる)

さて、満員の東京ドームで本番だ。
太鼓の音が鳴り響き、英語のナレーションで場が盛り上がる。
緊張する間もなく、あっけなく終了。数万人の観客の前で快感だ。

こんな良い経験をさせていただき、ご宗家をはじめ、無外流の先生方、主催者の方々、会社休ませてくれた会社の方々、ありがとうございました。

さて、こんな経験したい貴方、無外流に関する情報は以下です。
http://www.iai.gr.jp/


新品のIDEAL39がフランスから届いた!

2008年03月25日 | 散歩
自分と同じ歳くらいの自転車用革サドル。フランスの老舗IDEALだ!
なんと新品!
今使っている日本製革サドルFUJITA PROFSSIONALがだいぶへたってきたので、円高の今、海外のオークションで落としたのだ。良い革サドルは長い年月をかけてオーナーのお尻の形を記憶し、最高のパートナーとなるのだ。
これから何十年もかけて、このIDEALを育てる。素晴らしい光沢と形状が現れるのだ。
これも自転車の楽しみのひとつ。

赤坂サカス

2008年03月22日 | 散歩

本日は良い天気だ。3月20にグランドオープンした赤坂サカスを冷やかしに行ってきた。朝起きてプラプラ11時くらいに到着、赤坂は坂が多いのだが、うまく坂を利用して露店の営業をやっていた。どら焼きと讃岐うどんを食べてしまった。

エントランスでは、我が家お気に入りのVELO TAXIが列を作っていた。このタクシーは電動アシストの三輪自転車で後部座席に二人乗れる。


0.5Kmまで一人大人350円、以降100mごとに50円の料金が加算される。
どうやらオープンイベント期間中無料で乗せてくれるらしい。早速我々も約30分並んでヴェロタクに乗り込む、赤坂周遊コース約40分というのを選んだ。

都心の町並みをVELO TAXIが走る。進んだ国のようでちょっと誇らしい。
まだまだ東京はエコとは程遠いし、自転車の文化は古いがママチャリ&放置&違反の自転車文化なのだ。それが悲しい。

赤坂サカスに戻って、オープンレストランで昼食(さっきうどん食べたけど)だ。
キーマカレーをたのんだ。
サングラスをしてこなかったのでまぶしい。日差しが長袖を通して皮膚を刺激する。
今日は暑いくらいだ。良い日だ。


一日居合

2008年03月16日 | 無外流居合
本日は午前午後とも居合できた。
基本と形20本をみっちりやった。
組太刀も稽古できた。充実。

形の一太刀、一太刀の間の時間的空間に敵の動きを当てはめて稽古してみた。
「響き返し」
殺意を持って切り下げてきたので切っ先で制して相手の前進を止める。
(ここで相当ドキドキしてしまう)
さらに相手が次の攻撃態勢を作り始めるところを、こちらも突きの構えで刹那の時間様子を見る。(くるなら来い!)
相手が切り下げてきたので、相手の斬撃より速く水月あたりに突きを見舞う。
(あん、もうシツコイ!)
突きがやや相手の皮膚を貫くが、相手も慌てて腹を引っ込め頭が下がる、そこをすかさず、両断する。
ここが一番忙しい、しかし、確実に両断するためには腰を安定させて最短の軌跡で刀を取り回すため、落ち着きが必要だ。この部分が一番平常でいなければならないのだなぁ、とやりながら思った。

観劇後はフレンチ(ギャルソンについて)

2008年03月15日 | 散歩
最近、夫婦でフレンチ(ビストロ?)発掘遊びをしている。
本日は銀座5丁目にある、SHIZUO TOKYOを調査。
盛り付けが凝っている。最近流行のソースで絵を描くやつだ。この方法は見た目がいいのと、ソースをいろいろ楽しめるという一石二鳥の方法でわりと好きだ。
味は普通。量はちょうどいい。
しかし、MINOBIと比べると自分的には、ギャルソンが客を満遍なく把握するMINOBIがいいな。
フレンチは料理とワインが主人公だが、ギャルソンはその器みたいなものだ。
食べ物の説明だって表現豊かに説明して聞いてるだけで涎がでてくるのと、メニューを棒読みするギャルソンでは断然前者が良い。

昔、恵比寿のモナリザにもサトシさんという素敵なギャルソンが居た。
この人の介入で食事の質がちょっとだけというか、1.5倍くらい上質になるのだ。

フレンチではないが、飯倉のスイス料理で「東京スイスイン」スイスで食べるスイス料理よりおいしいスイス料理だ。(ややこしい)
ここにいたオーナーのおじさん(ギャルソンのような)も名物だった。
ちょっと客いじりすぎなところはあったが、ファンは多かった。
ちょっと前に久しぶりに行ってみたら、死んでた。
いまは昔から店を一緒に切り盛りしていたゴードンさんが後を次ぎ、一生懸命店の運営をしている。我が家ではゴードンさんを応援しているのだ。

芸術鑑賞

2008年03月15日 | 散歩
この緞帳を見て、「すみれのは~な~」と、音楽が流れてきたら相当な通である。本日は宝塚観劇、雪組み「君を愛してる/ミロワール」を見た。
妻は水夏希のファンだが、私は彩吹真央のファンだ。彩吹さんは相変わらず立派なお姿で、姿勢が良い。

昨日は落語鑑賞。
上野鈴本演芸場で2時間みっちり落語を堪能した。
入船亭扇辰の井戸の茶碗はなかなか良い、うまかった。
心の肥料だ。

合わせ鞘

2008年03月09日 | 散歩
小学生が学校でおもらしして保健室で代えのズボンをはかされているような、あるいは、サラリーマンが忘年会で酔っ払ってスーツの上着を人のと間違えて着ちゃったような、そんな、なんとなく、ずっこけたような違和感がある。鞘が消耗したため、安く合わせ鞘を求めたが、身幅が通常より厚く、合う鞘がなかなか無かった。やっと見つかったのがこの極太鞘だ。うーん、なんだよなぁ。

近所に美味しいフレンチ発見!

2008年03月01日 | 散歩
味の日の意味でMINOBI
港区芝3丁目に発見。
麹町「オー・グー・ドゥ・ジュール」のオーナーが手がける3店舗目だ。
本格的なフレンチで土曜日にランチが2000円
3コースだ。
フォアグラのテリーヌが絶品だと、ギャルソンが紹介してくれたが、確かに絶品だ。