サイクリングと居合道そして都心散歩

中央区界隈を中心に散歩で見つけたお店やスポットを紹介。そのほかに、趣味の無外流居合とサイクリングに関して綴ります。

雨の日曜日やイヤ

2008年06月29日 | 無外流居合
毎週日曜日の午前中は無外流吹毛会本部道場で指導している。
本日は7名の参加者だ。本部道場は日本橋のど真ん中にあり、家賃の関係だと思うのだが、必然的に狭いのだ。8人が定員。それ以上になると危険になる。
私の稽古は、理合いと敵の動きを感じることに重点を置いている。

話は変わるが、今一番ほしいもの、それは「サムライヒロシ」。
「好きな芸能人は誰ですか?」と聞かれれば、迷わず藤岡弘です。と答えます。
仮面ライダーは私のヒーロー。
「日本沈没」「野獣死すべし」「大空のサムライ」などで男を演じ、あのでかい顔でにやさしい目、そして生真面目な発言。
そういうキャラとは裏腹に「せがた三四郎」「藤岡弘探検隊シリーズ」など変なことも厭わずにこなす。
職業は、俳優・武道家だ。
この藤岡弘の居合姿を12インチフィギュアにしたものが、「サムライヒロシ」である。
欲しい!

久々のもんじゃ焼き

2008年06月28日 | 散歩
保守的な我が家では、月島の数あるもんじゃの中でも、有数のオーソドックス&トラディショナルな「てまり」に十数年浮気することなく通っている。
他にもいろいろもんじゃ屋はあるのだが、保守派なので、てまりでいいのだ。
ここは二人のおばさん(というかそろそろおばあさん)が切り盛りしている。
今営業している二世代前のお店から通っているが、二人とも耳が遠くなってきたのか、「すいませーん」と一生懸命読んでも応答がないのだ。
身振り手振りを加えて大きな声で「すいませ~ん」と呼ぶと、愛想良く「はい」と体重100Kgオーバーであることは確実のおばさんが、注文を取りに来る。

味はおいしい。素朴でかつ、出汁と味つけのバランスが絶妙。
キャベツの甘みがでるように、ヘラでつぶし切りをする。
美味しいもんじゃをいつもありがとう。

汐留お得ランチ

2008年06月28日 | 散歩
休日によく行く汐留のチッタイタリアにある「アーキティクトカフェ」のランチが大幅に改善されていた。
いつもの、ランチはパスタ、スープ、丼の三種類から選び、サラダとパンが付く一般的なものだったが、改善後は、
サラダ、パン、ポテトフライ、飲み物がバイキングになった。
特に、飲み物ではワインも飲み放題となっている。
(ワイン飲み放題)だ。
サラダもポテトフライも、パンも、ジュースもコーヒーもいくらでもどうぞだ。
これで900円!
「アーキティクトカフェ」エライ!

デコ鍔装着

2008年06月24日 | 無外流居合
柄側か剣側かそれが問題だが、やはり目立つには剣側にデコレーション部分を持ってきた。

壊さないようにそーっと付けてみる。
うーんちょっとドーナツが出っ張っててうまく入らないが、無理やり入れちゃえ。

おっ、以外や以外、強そうだ。

美味しそうなお菓子に気を取られている隙にやっつけちゃう新しい技ができそうだ。

鍔に凝る

2008年06月24日 | 無外流居合
これ何だかわかりますか?
お菓子ではありません。
木剣の鍔です。
知り合いの職人が作ってくれました。
最近、若い女性の間ではデコ電が流行っていますが、これからはデコ鍔でしょう。
これで組太刀やったらめちゃくちゃ目立ちます。

そして、すごい怒られもするでしょう。。。。

あぁ、でも使いたい!

こういうのほしい人、500円で作ってくれるそうです。
次回は木剣用の鞘をデコっちゃおうかな。。。

山形から佐藤錦が届きました

2008年06月22日 | 散歩
今年も山形からおいしい佐藤錦が届きました。
この佐藤錦は東京のスーパーで売っている佐藤錦とはちょっと違って
粒が大きく、糖度が高く、色が良く、高級な佐藤錦です。
知り合いが農場の息子で毎年特別に直販してもらっているのです。
あぁ、おいしい。

特訓

2008年06月16日 | 無外流居合
四段の特別稽古が二日間行われた。
その間、無外流明思派宗家、新名玉堂先生がつきっきりで指導していただける。
また新たな発見があった。
人に指導する機会も多くなってきて何かと勘違いの多い今日この頃だが、この道に入ってまだ入り口あたりをうろうろしていることを実感する。
今後は組太刀方面にちょっと力を入れないとなぁ。。

刀がいっぱい

2008年06月09日 | 無外流居合
無外流国際大会は300人からの人があつまる。
つまり、300本の刀が一箇所に集まる。(大金だ)
あまり表立って注目はしないが、好きな人にとっては、これはレース会場にF1マシーンが沢山集結しているようなものだ。
会場の隅に一時的に置かれた刀はみな刃を壁に向け、柄を上座に向けて行儀よく並んでいる。
下げ緒(刀についている紐)をクルッとまとめてそーっと床に置く。
刀は絶対に跨いだりしてはいけない。
稽古の前後にはちゃんと刀に礼をする。
稽古が終わったら、ちゃんと汗や汚れを拭いて鞘を点検して油を引いて仕舞う。
刀を拭くのも、ベンジンや無水エタノール、めがね拭き等、油も丁子油やミシン油、CRC556、あるいはそのブレンドなど各自工夫している。
とても大切に扱うのだ。
一般の人から見たら、皆同じような形で見分けがつかないと思うが、
ペンギンのコロニーで自分の子供をちゃんと見分けられるお母さんのように、自分の得物は皆すぐにわかる。
おもしろい。

いくさ終えて

2008年06月09日 | 無外流居合
6月8日、居合道会国際大会が開催された。
全世界から約300名の無外流を志す修道者が集まり、日頃の成果を試した。
大会はいくさだ。相手は仮想敵。
隣で演武している人は関係なく、審判も先生方の目も関係なく、演武線上で間合いに立つ敵を斬る。
私といえば、未熟ながら1勝し2戦目は何年もお世話になっている先輩指導員と合まみえることができた。
結果はいわずもがな、気持ちよく敗退したが。光栄だった。

翌日は、午前から稽古。
北海道無外会の方たちも稽古に参加してくださり、大会を終えまた1から基本に戻って正しく体を動かすことに注力して稽古した。
自分も含め、まだまだやることは沢山、課題は沢山、できないこと沢山。
がんばりましょう!