サイクリングと居合道そして都心散歩

中央区界隈を中心に散歩で見つけたお店やスポットを紹介。そのほかに、趣味の無外流居合とサイクリングに関して綴ります。

松尾芭蕉の足跡を辿って(最後の仕上げ)

2009年07月28日 | サイクリング
港サイクリングクラブによる山形のツーリング
途中離脱し、酒田に向かい市内観光をした。
最後の仕上げとして、庄内の地魚を食べようと市内を探し回った。

ありましたありました。
「酒田 寿司しばらく(暫)」
見せは小さい。小さいには理由がある。
全て地の魚を出すのででかい店は出せない。
港の魚介類専門店でも「地魚」と表示のないものは他県産だということだ。
さらに、酒田の港で漁師の奥さんが魚を焼いて食べたりするのをグルメ番組で
よくみるが、漁師が浜辺でバーベーキューするか?
とご主人が言っていた。おもしろいご主人だのだ。
魚はどれもおいしい。
珍しいもので「オウヨ」「モウヨ」という魚も初めて食べた。

別府っ!それはドサール・ルージュやないか!

2009年07月27日 | サイクリング
昨夜、シャンゼリゼゴールを見て力尽きて寝てしまったが、翌日ニュースをみてまた喜びひとしお。別府が敢闘賞であるドサール・ルージュを獲得していた!敢闘賞は、タイムトライアルを除く各ステージで特に果敢に動いたと認められた選手に通常白地に黒文字のゼッケンの代わりに赤地に白抜き数字のゼッケンが与えられるものだが、日本人として初のツールドフランス完走だけでなく、シャンゼリゼで敢闘賞をもらっちゃったのだ。 こやあすごい。ヴェルタには出るのだろうか。

別府凄い

2009年07月27日 | サイクリング
ご苦労さまと思っていたら、別府が大変なことに!
シャンゼリゼ周回コースでアタック!
逃げの集団を形成した。
更に、ラスト2周でアタック。
3人の第一集団となった。
世界三大スポーツである、ツールドフランス。全世界の人が見ている。
日本人初めての完走で、しかも、最後にこんな見せ場を作った。
エラい!
しかしながら、解説の髭の人、個人的な感想入れすぎで観戦の邪魔である。

「おしん」の足跡を辿って(二日目、また雨)

2009年07月26日 | サイクリング
2009/7/19二日目
本日は本隊から離脱し、酒田を訪ねて帰ることにした。
本隊はそのまま海岸線を南下して鶴岡の「あつみ温泉」でもう一泊予定だ。

羽黒山は出羽三山のひとつで国宝 羽黒山五重塔など数々の文化財の宝庫となっている。
雨が降っているが、心が洗われるから行こう!ということになり、雨のなか五重塔を見に行った。
五重塔も立派だが、そこに行くまでの参道が実に良い。
ここにきて「心が洗われる」という表現ができる共通の価値観を持つ人々なのだ。


しかし、本日も大雨。
ポンチョも古くなり、防水性能がなくなり中までずぶ濡れだ。
帰ったら手入れしよう。
 

鶴岡市内を散策してから酒田に向かった。
酒田は庄内地区の古い商業都市だ。近くの海では暖流と寒流が混ざり合い、美味しい魚が取れる。

最上川河口の酒田港だ。おしんもこのあたりで筏を降りて加賀屋に奉公にいった
んだろうなぁ。
 

なんで、おしんおしん言っているかというと、我が家では、佐々木麻緒という子役のファンなのだ。
この子は、火垂るの墓のテレビドラマ版でその名演技のため一気に有名になった天才子役だ。(知らない人が多い)
その佐々木麻緒が今度は舞台のおしん役を演じる。既に東京では、昨年新橋演舞場ですばらしい演技を見せてくれた。
今度は名古屋の御園座で公演するので、わざわざ見に行くのだ。
それはさておき、おしんの明るさとポジティブさと天然ノンキさに心を打たれた
というわけだ。

おしん奉公先「加賀屋」のモデルとなった山居倉庫を見学した。
いまでも現役の米問屋が営まれている。

それから、酒田奉行所跡

本間家旧本邸
超金持ちの商家だったそうだ。殿様よりもエラかったらしい。

それから、復元された商家の「鐙屋」


そして、庄内地魚を求めて酒田市内を散策するのだ。

松尾芭蕉の足跡を辿って(一日目、雨)

2009年07月25日 | サイクリング
久々のツーリングだ。
今回も松尾芭蕉の足跡を辿って、山形を巡った。
途中、本体から離脱して個人的に「おしん」を訪ねる旅も取り入れた。
2009/7/18午前11時に新庄駅に集合、13人が集まった。

しかし、前回に引き続きまた雨だ。東京は梅雨が明けたが、東北はこの連休最終日に梅雨が明けるための最後の盛大な雨がふるという最悪の天気模様だ。
走ってもしょうがないので、早速近くのラーメン屋「梅屋」で腹ごしらえ。
ここのラーメンはトリモツラーメンが名物で、あっさりした魚系の出汁にチョイコクのトリモツがよく合う。
おいしいラーメンだった。


おなかいっぱいで一路最上川沿を日本海側に下り、雨のなか羽黒山を目指す。


清川に入ると、明治維新の主役「維新回天偉業の魁」とうたわれた、清川八郎の記念館に立ちよった。
清川八郎は文武両道のエリートだ。北辰一刀流の免許と目録および、自作のマニュアルが展示してあった。このマニュアルは口伝の流派ではおきて破りだが、いまでは貴重な資料である。館員の方はそういうことに疎かったらしい。

刀も展示してあったが、錆身だそうだ。砥いで欲しい。

雨がしだいに叩きつけるような強さになってきた。
羽黒山へのアタックは中止し、早々と本日の宿に入る。
羽黒山の宿坊街ある「多聞館」
宿坊初めて泊まったが、大変親切で清潔で心がこもった宿だ。
酒もたくさん飲める。しかし、宿坊なのであまり遅くまで騒がず寝るのだ。


B級、C級グルメを巡るポタリング

2009年03月15日 | サイクリング
久々のサイクリング企画そのテーマは「下町B級、C級グルメとスイーツ」
ざっと、コースと紹介すると、
1.神楽坂(ペコちゃん焼き)
2.柳屋高級鯛焼本舗
3.谷中の10円饅頭と大福
4.指人形劇場(笑吉)
5.谷中銀座(メンチカツもろもろ)
6.キラキラ橘商店街(ハトヤのコッペパンと鳥よしの焼き鳥)
7.雷門1丁目(八目ウナギ)
8.深川伊勢屋(塩大福)
9.月島レバーフライ
10.晴海の地ビール
11.汐留チッタイタリア(ジェラート)

と、肥満間違いなしのサイクリングだ、20名以上が集まり、出発。
平成19年の不二家不祥事から見事立ち直った、神楽坂のペコちゃん焼きだ。


根津の柳屋高級鯛焼本舗はいつも行列しているが、先発隊が並んでいて無事購入成功。


やはり、谷中銀座のメンチカツがC級グルメの大将だ。
揚げたてをほおばると、ジューシーで胃もたれしない。

続いて、向島のキラキラ橘商店街のハトヤでコッペパン
このお店はコッペパンの製造販売しかしないという潔さ。
ふかふかなコッペパンにはピーナッツクリームや苺ジャムのみのオプションだ。

先日の能といい、居合といい、無駄を省いて完成された芸は美しいのだ。

月島のレバーフライはやはり「ひさごや阿部」が一番おいしいが、日曜日は定休だ。
しかも、売れていて人気があるため、行っても2時間待ちとかだし、「お前ら待って当然」的な態度のおばちゃんもどうも感じが良くない。
西仲商店街(もんじゃどおり)の一本脇にあるマミーは日曜日でもやっている。
ここで大量にレバーフライを購入。
マミーは阿部に比べると肉厚でおやつというよりもおかず。といった感じだ。


ごちそうさまでした。

久しぶりのツーリング北アルプスの旅

2008年09月16日 | サイクリング
久しぶりのツーリングだ。
港サイクリングクラブ(通称MCC)の総勢16名のメンバーによる2泊3日の信州北アルプスの旅だ。

初日黒姫駅に集合し10:30に出発、予想外の雨が降ってきた。
みんなポンチョを着込み、雨の行軍だ。

西に走り、標高1500mの乙見山峠を目指す。約850mを人力でかけの上がるのだ。
お昼過ぎからカラッと晴れてきてペダルの回転も上がる。

ダート続きの林道に自転車や筋骨が悲鳴をあげる。

日頃の愛車の手入れと、前後左右の加重・抜重のコントロールテクニックがものをいう。
私の自転車はタイヤがバースト寸前、仲間の自転車はリアデイレラー脱落。
もうひとつの自転車はチェーン切断寸前。
苛酷なのだ。

小谷温泉で初日を泊まり、二日目は、小熊黒沢林道にアタックだ。

天気も良いし、空気がさわやかだ。
本日も標高700mか1300mまで登る。この小熊黒沢林道は平均斜度10%の激坂だ。
約6kmの道のりをじわじわ登る。
苦しいけど楽しい。
辛いけど気持ちいい。懲りるけど繰り返す。
なんなんでしょうか、この感覚、達成感。これがサイクリングの魅力。

峠を登りつめれば、絶景が広がり、しばし呆然・恍惚となる。
この景色をこの気持ちで見ることは、車では経験できないのだ。

二日目は金熊温泉の明日香荘に泊。きれいでいい旅館だ。
食事もおいしく、量も適当だ。
三日目は、安曇野のめざし、安曇野やまびこ自転車道から松本駅まで走る。

出発時には仲間のヘルメットの心配もするやさしい港サイクリングクラブなのだ。
三日間で全行程150Km、まあまあ、そこそこの距離だ。
来年は5年に一度の試練、日本橋-直江津一気走り300Kmにチャレンジだ。
修行修行。

今年最後のサイクリング

2007年12月16日 | サイクリング
今年最後のサイクリングだ。外苑からちんたらと走って若洲のキャンプ場まで走り、若洲ないでタイムトライアルとオダックスごっこをやって、キャンプ場で宴会だ。いつもの楽しい仲間が集まってきた。
来年はどこを走ろうか。

港サイクリングクラブミーティング「ゆび編み挑戦

2007年08月27日 | サイクリング
今回のMCCの議題は、ゆび編みだ。老人ホームで脳のエクササイズに大変効き目があるという。
老人ホームのようなMCCもゆび編みが大変効果的だ。
普段足の筋肉ばかり動かしているので、ほかが思うように動かない。
毛糸もってモジモジしてるだけだ。
いちおう。たわしを作った。(なぜ毛糸の編み物でたわし・・・・

自転車ラベルのワイン Cono Sur

2007年07月26日 | サイクリング
赤羽橋のNISSINで発見!
赤のフルボディでピノ・ノワールとカベルネ・ソービニオン、白でシャルドネ。
名前はコノ・スル。
家から葡萄畑の往復に使っている農夫の自転車がラベルに使われている。
妻はもう寝室で寝ているので、内緒で味見。
おっ!美味しい。

台風の中、古川から山寺まで奥の細道ツーリング

2007年07月22日 | サイクリング

14日の居合の試合を終え、17:56分の新幹線こまちにて、古川に旅立った。
今回は、2泊3日の「芭蕉の足跡を訪ねる」ツーリングだ。しかも大型台風4号の追撃を受けながらとなった。
行きの新幹線で素敵なもの発見。
車内限定販売「ほやの燻製」だ、ビールに良くあう。今回は居合の国際大会出場のため、遅れて一人旅となった。こういう雰囲気、一人旅の雰囲気、何とも言えずいいもんです。

古川に到着、心配していた雨がやはり「しとしと」降ってきた。
もう21時になるので、近くで晩御飯とお酒をいただいて寝ちゃおうと考えていたが、ホテルの近所に「しげ」という牛タンの居酒屋があり、そこで盛り上がってしまう。
ここで食べた「ほや」はやはり本場で絶品。東京の居酒屋の芳香剤臭いほやとは天と地の差がある。そのほか、「牛タン」も食べた。どれも美味しかった。
また、ここのお母さんがいい人で、漬物やらいろいろサービスしてくれた。
 

たまたま居合わせたお客さんが杖道の話をしていたので、居合の話をしたら、その人も居合をやっていた。話が盛り上がり、すっかり遅くなってしまった。
明日から、台風の中走れるのだろうか? 

翌朝は、予想通り朝からザーザー降り。
ホテル前で荷を自転車にくくりつけ、防水対策をして、ポンチョを着ていざ出発。
私は、ポンチョを着ての雨のサイクリングが結構好きだ。
これはロードレーサーやマウンテンバイクでは不可能なサイクリング車でしか楽しめない遊びなのだ。
古川7:40出発、いざ、鳴子温泉へ・・・

途中休憩しながらのんびりと雨の中を走り、8:40に鳴子温泉到着。
先発組みと待ち合わせ。20分ほど待つと、皆さんが到着。17人の物好きがうれしそうに台風の中集まってきた。

鳴子を出発し、北羽前街道を西に走しり、最上へ向かう。
途中、こけしの展示作成即売センターにたちより、こけしの手作りの妙技を鑑賞。たいしたものだ。一切接着剤や釘など使わずにこけしの形を作るのだ。
 
 

最上あたりから、次第に風が強くなってきた。ポンチョが吹き飛ばされそうだ。
しかし、送り風なので快適快適。ぐんぐんスピードが出る。

ついに、山刀伐峠(なたぎりとうげ)アタック。暴風雨がピークだ。しかも、峠越えだ。木々の枝が千切れて落ちてくる。道いっぱいに折れた枝が散乱している。
木を踏んでひっくり返るもの、スポークに絡めるもの、風にあおられて、変な声を出して喜んでいるもの。大変だが、皆さんいつもより活き活きして走っている。

これなのだ。これがサイクリスト、いや、根っからのツーリストの集まりが我「港サイクリングクラブ」なのだ。参加平均年齢はおそらく団塊近く、心と体は20代。

山刀伐峠を無事に越えて、岩谷沢に出てここからはほぼ下り。


楽チンなコースで雨もだいぶ弱くなってきた。早く温泉に入りたい。
目の前に本日の宿「大石田温泉(あったまりランド深堀
)虹の館」が見えてきた。

温泉で疲れと冷えたからだを十分に癒し、腹も十分に減らし、喉も十二分に乾かし、いざ宴会である。メシがうまい。酒がうまい。カラオケが楽しい。
みんなでヤングマンのYMCAを合唱して一次会を閉め、二次会へ。夜は長いのだ。

翌朝、雨があがり、走りやすい天気となっていた。
前日の酒(二次会で一升あけちゃう)も全然へっちゃら。超アクティブシニアに宿のスタッフも異星人を見るようだった。

最上川沿いを走り、芭蕉の最上川で有名な句を読んだ宿の跡を見学し、将棋の町、天童へ向かう。
途中、東根市の大欅(ケヤキ)を見物した。樹齢1500年(推定)、幹周り16m、日本最大のケヤキだそうだ。

大きすぎて、写真に納まらないのだ。

天童でお昼ご飯を食べた。水車で蕎麦粉を引き、10割の蕎麦を作っている店だった。歯ごたえがあって、大変美味しい蕎麦だ。

イヤー晴れてきた。暑くなってきた。一枚ギアを得したようにペダルも軽い。

関東から東北へ台風を引き連れて乗り込んだMCCもついに台風に追い越され、青空の下、最後の目的地、古寺に向かう。

紫陽花が満開の古寺、立石寺の長い階段を登り今回の楽しいツーリングの締めとした。

おしまい。


東京散策倶楽部(339)城東下町ポタリング

2007年06月17日 | サイクリング

16日(土)は関東梅雨入り宣言らしきものがでたにもかかわらず、かんかん照りのいい天気だ。湿気のある気団に支配されていない季節なので、暑くても大変気持ちがいい。

本日は、私が先導して勝どきから浅草までB級グルメポタリングをやってみた。
晴海トリトンスクウェア前を10:45に出発、まずは、月島名物のレバーフライ(ひさごや阿部)で35枚のレバーフライを購入。

はしってたった10分でお食事だ。
リバーシティ21敷地内隅田川沿いの公園にあつまって、食べた。
その後、門前仲町の深川不動尊でヤツメウナギの露天を目指したが、残念ながら出ていなかった。

どんな状況でも楽しむ皆さんは、皆でおみくじ大会を始める。
一人大吉がでたようだ。

さて、一行は再びちんたらと裏通りを走り浜町へ向かった。
浜町に何しに行ったのかというと、「和ふ庵」の10円饅頭が食べたかっただけなのだ。レバーフライ3枚も4枚も食べて、饅頭5個も6個も食べている。
胃の限界にチャレンジだ。

レーサージャージに饅頭もってうろうろしていると、これはこれでやはり多少の問題はあるのではないかと皆さん内心思いながら饅頭を食べている。

おなかも満足したところで、両国橋を渡り、両国の相撲部屋をいくつか冷やかし、両国駅前の天ぷら屋「天亀八」で天丼の中を食べる。美味しい。
海鮮の具がプリプリだ。家が多少傾いていたが、ビックリハウスのようで面白い。

レバーフライと饅頭を腹いっぱい食べているにも関わらず、すごい迫力でどんぶりを掻きこんでいる。みんな斜めに15°ほど前傾して天丼をつついている。
腹が減っているのだ。。。。

1時間半ほどここで談笑し、そろそろ目的地の浅草に向けて出発。

浅草に向かうのも、本所の裏通りを走り、車がほとんど通らず気持ちいい。
とことん、裏あるいは”B路線”にこだわるポタリングなのだ。

15時に浅草に到着。

甘味どころ「梅むら」でスイーツというところだったが、お客さんが並んでいたため、仕方なく、AMPMでガリガリ君を購入し道端で食べて解散となった。

私はその後、どうも「犬印鞄店」が気になり、寄ってみたが。衝動でバックを買ってしまった。

今回はGARMINGPSに事前に走行予定をインプットしたため、路地をめぐるレアな道を走れた。
面白かった。


自転車のどら焼

2007年06月03日 | サイクリング
シニアビジネスの権威である、松本すみ子さんの出版記念パーティーに参加した。
港サイクリングクラブもかくや。という感じのニシアの集まりとなった。
お土産に、どら焼をもらった。(ちょっとセコイ)
どら焼の袋は、対象ロマンの自転車の絵だった。(ちょっとうれしい)

港サイクリングクラブのミーティング

2007年05月27日 | サイクリング
26日夜が、我が港サイクリングクラブの役員会およびミーティングである。
今回は詩吟の先生をお招きして、詩吟を鑑賞した。
あらためて聞くといい物である。
石川啄木の
「ふるさとの、山に向かいて言うことなし、ふるさとの山はありがたきかな」
この詩に詩吟の節をつけて聴くと何ともいえない郷愁があって、おもわず、涙がでそうである。
ミーティング後は、毎回、事務所に集合し、そこからのみに出かける。
MCCの事務所は三田にあるシクロサロンだ。
いつもながらこの店舗陳列の完成度の高さに感嘆のため息が出る。
自転車に興味の無い人は単なるゴミ屋敷。
自転車マニアにはダイヤモンド屋敷である。