エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

二観別岳 (1005m) ~ 本二観別岳 (1009m) 循環縦走

2015年10月07日 | 山紀行 (日高山系)
昨年のリベンジ、南日高・地形図に山名の無いマイナーな山を循環縦走で・・・
二観別岳(1005.7m)本二観別岳(1009m)
■ 山 行 日    2015年10月6日(火)~7日(水)  1泊2日
■ ル ー ト     仁寒別林道~ニカンベツ川右股南面直登沢~二観別岳
            ~本二観別岳~ニカンベツ川左股南面沢下降~仁寒別林道

■ メ ン バ ー     夫婦登山№11
■ 登 山 形 態      沢登り~藪山 (スパイク長靴)
■ 地 形 図     1/25000地形図  「袴腰山」 「えりも」
■ 三角点・点名    二観別岳・・三等三角点  点名「奴多布山(ぬたっぷやま)」
           本二観別岳・・標高点のみ、三角点無し

■ コースタイム   登り 4時間50分   下り 2時間42分
<登り> 
06:00       ゲート出発
07:00       砂防ダム
07:15       チャリデポ
08:30       C359二股(土場)
08:15       C450南面直登沢出合
10:37       尾根上
10:50       二観別岳頂上

11:00       本二観別岳へ
12:43       本二観別岳頂上

<下り>
13:00       下山開始
14:30       林道出合
14:55       C359二股(土場)
15:15       チャリデポ地
15:42       ゲート(駐車地)






★ 無名も1000m超峰にカウント・・・
南日高の超マイナーな名も無き山、地形図には山名が載っていない山だが実は三角点も点名もある
山だった。本来、私たちが目標にしている1000m超峰とは、地形図に山名の載っている山が基本に
カウントしている。
この山を知ったのは、4年前の2011年10月。
HYML(北海道の山メーリングリスト)のネット上で繋がった藪山仲間の山行に、お誘いを受けて始めて
参加したのがキッカケだった。「二観別岳」と「本二観別岳」とは、いったいどこにある山なのかも知らず
参加表明する。山行日が近づき具体的な計画を知らされて南日高の奥深きマイナーな山と分かる。
しかし、予定日は完全な雨予報日。ひとり、二人と参加者が減り最終的には10名程度の藪キチが集
まって晩秋の雨のキャンプを楽しんだ。翌日の二観別岳山行は呆気なく中止、サブ山行で「天狗岳」を
目指すもやはりガスに覆われて途中で敗退となる。以後ずっと気になっていた山でいつか登りたいと
チャンスを伺っていた。ただ、他のメンバーの一部は翌2012年10月にリベンジしていてご一緒出来
なかったのが残念だった。

そんなマイナーな山のエピソードもカウントした山に私だけ登頂しただけでは目標に届かず、いつか
再び妻を連れて再来し共に登頂してはじめて意味を持つ。この時期、登る山の選択に苦慮しながら
以前の記録を読み返し雪の少ない未踏の藪山1000m超峰に辿り着いた。


★ 二観別岳から思う事・・・
「二観別岳1005m」の語源は、ニカンベツ川とポンニカンベツ川の水源に当たる事からそれぞれに
漢字を当てはめたものと考えられる。山名については、中札内村の日高山脈山岳センターの展示物に
幕別町の画家・故土井博嗣氏の調べあげた「日高山脈山系詳図」に記載されているらしい。

二観別岳は、日高山脈の最南端「豊似岳1105m」の北西約5㎞に位置し、様似町とえりも町の境界
稜線上に聳え豊似岳からもその主稜線上に繋がっている。

昔抱いた日高山脈の主稜線上を全山踏破する夢は、もう遥かなる夢と化したかも知れないが南端の
豊似岳を出発して北を目指せば、その稜線上には二観別岳も本二観別岳も通過するポイントとなり
更に広尾岳、楽古岳、十勝岳へと繋がっていく。

かつてそれを目指した時の事をふと思い出す。
2004年3月、当時所属していた山岳会の仲間と広尾岳を南端と決め、第一ステージと銘打って
北上し野塚岳まで4泊5日の縦走を決行した。計画は成功し、最終日には仲間たちが野塚岳手前の
稜線まで上がって私たちを出迎えてくれた。感激に涙し冷えたビールが五臓六腑に浸み渡った。
そして、翌年3月に第二ステージとして野塚岳~神威岳の計画だった。悪天で天馬街道の登り口で
停滞しその後出発もリーダーである私の体調が悪く迷惑を掛けた。更に、野塚岳~トヨニ岳の途中
猛吹雪に見舞われ稜線上でビバーク、翌日も悪天だったのでエスケープして計画を中止し下山した。
その後計画は経ち切れとなり2005年の年末には退会し、全山踏破の夢が遠くなった。

2006年以降は、夫婦登山が主体となりその中で1000m超峰を全山夫婦で登るぞという無鉄砲な
目標を立てたのは自分たちへの啓発にもなっている。いつか全山踏破の夢はまだ諦めてはいない。
諦めない事が次への山に臨める原動力にもなっているのだと・・・二観別岳の計画でこれだけの事を
考えしまった。


★ 昨年のリベンジ・・・
実は、上の文面昨年の二寒別岳を目指そうとした時にブログ用に書いたもの。
結局アップ途中(編集)も中途半端のまま「下書き」として1年間の保存状態となってしまった。
昨年、開いているはずの「ゲート施錠」というハプニングで山行は中止となり「アポイ岳」に変更した
記憶はまだ鮮明に残っている。
今回はなんとしても登りたいという気持ちで関係する箇所に電話を入れる。

昨年の「アポイ岳」山行はこちら→ 結果的に・・・アポイ岳 
しかし、道有林であるこの林道はあくまで一般車両通行止めの主張は変わらない。
徒歩での入林は許可されたが、鹿の狩猟も始まっているので充分気を付けるようにと注意を促された。

<具体的計画>
ゲートから事実上の登山口となる359二股まで約6㎞の林道が続く。
時間にして約2時間のアルバイトが加味され往復では4時間の計算だ。循環縦走に約7時間掛かると
仮定した場合、合計で11時間強の山行が想定出来る・・・。
ゲート前6:00の出発でも下山は17:00・・・少し無理(危険)な計画だった。
ならば自転車(MTB)を使おう・・・これなら登りの往路に時間が掛かっても下りの復路はかなりの
時短が可能だろう。これで約2時間短縮出来れば15:00前後の下山となる。


【10月6日(火)】  快晴
たまたま妻の仕事が午前中で終了する事となり午後の出発が可能になった。
車にMTB2台を積み一路、様似町を目指す・・・
今日の宿泊はアポイ岳登山口近くにあるキャンプ場の駐車場ホテルハイエースである。
アポイ山荘の温泉で温まりその後宿泊地での安着となる。

【10月7日(水)】  快晴
3:00 起床
5:10 出発
5:40 ニカンベツ林道ゲート前着(国道から約6.5㎞) 道路脇に駐車
6:00 出発 (登山開始)


★ MTBの採用・・・
スタート地点の標高は約100m、登山口となる二股の土場は359mなので標高差は約260mだ。
距離は約6㎞で緩やかな登りの林道となる。橋を二度渡り中間地点の砂防ダムのある土場が最初の
目標にして自転車を漕ぎ始めたが、往路は上り坂なので半分以上は押して歩く。
砂防ダムまで丁度1時間掛かった。この先の林道跡は極端に狭くなり荒れ始めていた。
車の走った形跡や倒木を切った跡があったので、狩猟のハンターが居るかもと緊張したが
車には最後まで遭わず、銃声も聞かないまま終わった。
最終目標の359二股土場手前で大きな倒木が林道を塞ぎ更にその手前では林道が崩壊していて
車の通行は不可だ。MTBも倒木の手前に停めて歩く事にした。

結局、林道でのMTBは1時間15分。歩き15分で359二股に着いた。



国道から約6.5㎞、ニカンベツ川とポンニカンベツ川二股手前にあるゲート (下山時に撮影)


紅葉のピークは終えていたが、静かで奥深き山容の景色を見ながら歩く・・・


流れるニカンベツ川の渓相は大雪の渓谷に似た優美さがある


ようやく着いた実質的登山口・・・359二股の土場跡

★ ようやく登山開始・・・
7:30 実質的登山開始
ニカンベツ川支流右股沢沿いに林道があり標高450m付近で大きく屈曲したヘアピンカーブが
地形図でも確認出来る。
登行ルートはそのヘアピンカーブ手前に出合う支流沢で、二観別岳南面直登沢を登る。
しかし、右股沢林道に入るやその荒れ方から廃道に近く不明瞭な場所もあった。
地形図をしっかり見ると2度ほど沢を跨いでいたので渡渉があると判断出来るが読図をしながら
歩かないと出合の沢を見落とすところだった。
周りの地形と高度計から右股沢右岸に出合う涸れた沢がルートとなる南面直登沢と判断し登る。

8:15 南面直登沢出合


土場から右の林道跡を歩くがほとんど廃道化していた・・・渡渉が2度あった


渡渉して対岸の林道に・・・


白樺林も以前は立派な林道だったはず・・・?


見落としそうな南面直登沢の出合だった。しっかり読図をして直登沢と判断する。

★ 終始ガレの南面直登沢・・・
この山域全体がそうだと思うが、かんらん岩を中心とする岩が堆積して形成された山が多い。
南面直登沢も最初からガレ場となり岩はかんらん岩だと思う (確証は無い)
涸れ沢だったが登ると伏流していた水が流れを復活して沢景観を取り戻す・・・。

ずっとガレ場状態で高度を上げて行く。
スパイク長靴が程良く滑り止めとなり特に苔の付いた岩場は楽だった。
途中何ヶ所か左岸の支流に出合うも本流沿いに真っ直ぐのルートを取り、稜線コルを目指した。
沢の源頭はC800付近まで続き突然笹薮に突入する。源頭の水は冷たく美味しかった。

笹薮は鬱蒼としているが暫くは沢形のある藪のトンネルを利用して登る。
その後C860付近で上部の草原を見つけ少しだけ移動して草原に出た。
このまま稜線までと思ったが直下で再び笹薮とハイ松漕ぎを強いられる。
笹は背丈以上あるも細いので助けられた。急斜度もスパイク長靴が威力を発揮してくれた。

10:37 稜線上


苔が綺麗だった直登沢は標高800m付近まで続く


直登沢上流・・・稜線が見えて来た


C860付近で草原を見つけ笹薮から脱出した


草原は歩き易かったが吐出した岩も所々あって少しだけ苦労する・・・


C970付近の稜線コルに出る。最初左に見えたこのコブを二観別岳と間違えて唖然とした・・・

★ 冷静なチーヤンの判断・・・
ようやく稜線に出てホッとしたのもつかの間・・・
最初左に見えた顕著なピークを「二観別岳」と勘違いした私は唖然とした。
何故ならルート的に二観別岳は右になければならないからだ。しかし、右は小高くもピークを感じる
コブには見えず最初に観た左のピークがイメージとして強く残る。
何度も地形図を見直し辿ったルートを振り返る・・・(間違いは無さそうだ)

チーヤンが後から追い付き焦る私を見て「ダメ元で右に行かない?」と言う。
何気に冷静なチーヤンの判断に従い稜線上の笹を漕いだ。今思うと仮に左に見えたピークが
二観別岳なら右には小高いコブは無く尾根は下降していたのだ。

10分ほど辿ると笹の中に三角点を見つけた・・・。



読図を信じてコブとは反対の高みへ・・・約10分で三角点を見つけた


二観別岳頂上から望む「袴腰山 872m」

★ 待望の「二観別岳1005m」初登頂・・・
10:50 二観別岳頂上
まずはホッと安堵する。
少し遅れて着いたチーヤンと握手で登頂を喜んだ。
これでまたリベンジを一つ果たし、未踏峰の一座を終えた事になる。

天候が急変し青空が無くなり東の方から厚い雲がどんどん流れ始めた。
風も強くなり寒ささえ感じる北風だった。先ほどまで見えていた豊似岳方面もすっかり雲に覆われ
次なる目標もあったので写真だけ撮って早々に出発する事にした。
二観別岳の頂上には標識テープなどは一本も無く膝上くらいの笹原の中の三角点が唯一の証。
展望はまずまずだがゆっくり座って休む場所は無く長居は展望が良いとされる本二観別岳まで
お預けにすることにした。

11:00 本二観別岳へ出発


感激の瞬間でした・・・二観別岳の三等三角点


10/07 初登頂・・・二観別岳(1005m) 頂上  風が強くて寒かった

★ 想定外の藪漕ぎ・・・
さて、二観別岳から本二観別岳までは東西に延びる国境稜線上を約1㎞のところにある。
途中小さなコブが3ヶ所あるも鹿道が発達していて1時間ほどで楽勝の尾根歩き・・・と予想していた。
しかし、そうではなかった。
稜線上の笹は、低い笹原もあれば背丈以上の濃い笹もあった。
それでも笹だけなら通過にそれほどの苦労も無いが、ハイ松と潅木帯の通過には「天塩富士」の
藪漕ぎを思い出してしまった。強風に煽られながら稜線から少し北側をトラバースしたり、無理やり
ハイ松の上に乗っかって越えたりと想定外の藪の濃さに時間も要してしまった。

結局、1時間では着かず1時間43分も掛かってしまった。後にこれがロスタイムの大きな原因になる。



稜線上の藪は想定外に濃く時間を要した・・本二観別岳まで最後の藪漕ぎ

★ 歩けば辿り着くピーク・・・
12:43 本二観別岳頂上
苦労した分天候のご褒美が当たる。
本二観別岳に着く頃には風も幾分弱くなり何より青空が復活して楽しみにしていた眺望が楽しめた。
正直、二観別岳の頂上では本二観別岳を諦めて辿って来たルートを下山しようかと思った。
それほど雲行きが悪くなって、北海道に接近している台風23号の影響かと、焦りと不安が過ぎった。

本二観別岳を目指したのは「もう二度と来られないかも・・?」という思いからだ。
まして次に本二観別岳のみを目指すとしたらルートに迷う。
左股沢を詰めて笹藪を漕ぐとしても標高差300m以上の急斜面を登らなくてはならない。
笹薮は登りより下りで使う方が良いに決まっている。だから雨が降ったとしても今日は2座の登頂に
拘りたかった。

チンタラでも歩みを進めれば着くのがピーク。

雲で隠れてしまった豊似岳方面もすっかり晴れ渡り360度の眺望を楽しむ事が出来た。



10/07 初登頂・・景色最高の本二観別岳(1009m) 頂上


本二観別岳頂上から望む南東側の豊似岳1105mと観音岳932m


本二観別岳頂上から望む西側に聳えるアポイ岳810mと吉田岳794m


北側に広がる南日高の峰々・・・山座同定は出来ず・・・


下山する沢を目指して頂上から一気に下降する方向

★ 満足の下山・・・
13:00 下山開始
晴れていても頂上で長居する習慣の無いエバ夫婦。
山頂コーラで乾杯し写真を撮って行動食を一口食べたら下山体制がいつものパターンだ。
短い時間も充分眺望を楽しみ大満足の下山が出来る。
はっきりと見下ろせる下りルートは、急斜面も一面笹薮に突入し掴まりながら降りるのみ。
高度を下げればいずれ沢形に出合いそのまま降りると林道にも出合える地形が嬉しい。
ただ一つ、GPSを持たない私たちにとって晴れている事が条件である。



一面笹原の急斜面も下りはやはり早い・・・


C700付近で笹薮から脱出して沢の上流に下りた・・

★ 1時間半・・・
14:30 C450林道出合
標高差約600mの下りは僅か1時間半で下りてしまった。
標高800m付近から小さな沢形に入るも段差があって下り難いので敢えて斜面の笹薮を選んで降りた。
700m付近ではっきりした沢の上流部を確認し笹薮から沢に下りた。その途中「カバアナ」をゲットする。
こちらの沢も終始ガレ場の沢で慎重に降りた。
C450付近で大きな沢が三股で合流すると林道が近いと分かる。
この林道も廃道化してところどころ崩壊し鹿道があるだけだが無事降りて来た・・という安堵が嬉しい。

循環路の終点となる359二股まで約800mの道を辿る。
途中、コクワの木を見つけたわわに生る実で自然の恵みを頂いた。
更に可愛い「シマリス」とも出会いご褒美いっぱいの山行になって満足である。

14:55 359二股(土場跡)


左股沢の林道で見つけた「コクワの実」美味しかった・・・


林道で出会った「シマリス」近寄っても逃げず止まってくれた


ニカンベツ林道からちょっとだけ感じる紅葉を撮って見た

★ 快走30分MTB・・・
15:15 チャリ止め (ニカンベツ林道)
最後の楽しみにMTBでの下りがある。
スピードを制御しながら快走し一度も登り返しで歩く事なく最後まで乗る事が出来た。
登りで1時間15分も下りでは30分も掛からなかった。
超楽チンでMTB大成功の活用だった。

15:42 ゲート着 (駐車地点・登山口)


下りの林道を快走するチーヤン・・・登り返しは一度も無い

★ 一日違えば・・・
最終的なブログのアップは、翌日の8日に終了したが本来の山行予定はその8日だった。
下山後に再び「アポイ山荘」の温泉で汗を流し、ラーメンを食べて帰路に付いたが、海の波は高く
風も次第に強くなっていた。そして無事帰宅し8日はわが家で予備日の休日を過ごすも大荒れの天気。

一日違えば・・「二観別岳」の初登頂は幻に消えていた。

もちろん天気予報は欠かさずチェックしての計画なので8日が山行日なら最初から計画は中止して
いただろう。リベンジの多いエバ夫婦の山行であるが、ラッキーな山行もあるんだなと喜ぶことにしよう。

今月はもう一度か二度夫婦登山が出来そうなので「山選び」が楽しくてしょうがない・・・(終わり)












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2 コメント

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エバさんの感動が伝わってきました。 (GAKU)
2015-10-11 19:39:54
またまたリベンジ成功、おめでとうございます。
facebookに載った写真を見て、どこの山に行かれたのだろうかと思っていましたが、二観別岳だったのですね。
このブログを拝見して、自分もこの山行に参加しているかのような臨場感を持ってしまいました。
幸せな山行でしたね。
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褒め過ぎです・・・ (エバ)
2015-10-12 09:29:28
GAKUさん いつもご訪問ありがとうございます。

昨日は、ファイターズのクライマックスシリーズ第二戦
応援のため札幌ドームに行ってました。
同点・逆転したシーンでは涙しました・・・勝って良かった。
そして今日も絶対勝つと信じて仕事に行きます。

リベンジばかりの山行もそろそろ終わりです。
これからは新たな未踏峰を求めて選択するのが楽しみです。
臨場感を抱けるほどの文章にはなっていないと思いますが
いつもお褒めの言葉に恐縮します・・・ありがとうございます。
次の山悩み中です・・・

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