主婦が作ったNPO e-Lunch(イーランチ)

NPO法人イーランチの理事とIT企業勤務、コーチングも実践中のよくばりワーキングマザー

「とまとぴあ」の記事が静岡新聞に掲載されました

2014-09-12 | e-Lunch(イーランチ)のNPO活動
イーランチでは、ネット安全利用の啓発以外でも、さまざまな活動をしています。
そのひとつが、焼津市こども未来部子育て支援課の委託により実施している、地域の子育て情報サイト「とまとぴあ」の運営です。
運営も2年目となり、facebookページの開設や4コマ漫画「ほんわか子育て」といった新コンテンツを導入し、このたびリニューアル致しました。
そのお知らせを、静岡新聞9月12日の朝刊に掲載していただきました。ありがとうございました。

子どもの遊べる場所やイベント、検診や予防接種の日程、困ったときの相談先など、子育てに必要な情報はさまざまですが、なかなかその情報にたどりつけないという声もよく聞きます。
そこで「見やすく・わかりやすく」をキーワードに開設されたのが、子育て応援サイト「とまとぴあ」。
イーランチでは、子育て経験者の視点から丹念に情報収集・取材・発信を行い、子育て中のご家庭に少しでもお役に立ちたいとがんばっています。

ぜひ一度ご覧の上、facebookページへの「いいね!」をよろしくお願い致します。

● 焼津市子育て応援サイト「とまとぴあ」
● facebookページ
●【管理】焼津市子ども未来部子育て支援課 
●【運営】NPO法人 イーランチ 

常葉学園橘高校2年生向け講演会

2014-09-11 | e-Lunch(イーランチ)のNPO活動
常葉学園橘高校は、生徒向けの講演も全校生徒ではなく、学年ごとに分けて実施するなど、細かな指導をされています。
高校生対象の場合、ついこの前まで中学生だった1年生と、もうすぐ大学生や社会人になる3年生とでは、本当は伝えたいことが違ってくるので、このように分けていただけると子どもたちの置かれている状況に寄り添うことができ、より効果的だと思います。

さて、この日は高校2年生対象の講演会で、体育館を会場に6時間目でした。
スポーツの強豪校でも知られる学校だけに、体育会系の生徒さんが多く、おそらく朝練もしているのでしょう、よく見るとコックリコックリしている姿も・・・。
でも、これだけ疲れ果てるほど部活に汗流してりゃ、ネットで悪いことをする暇もないでしょう。
ということで、それはそれでよし。思い切り青春を謳歌してね!

この日は、最近NPO会員に登録してくれたばかりのメンバーたちが研修参加してくれたのですが、お二人とも大活躍でとても助かりました。ありがとうございました。
後進の育成もイーランチとしては大きな課題なので、「一緒に活動したい!」と門を叩いていただけるのは、本当に嬉しいことです。

第54回「子どもを守る文化会議」で講演させていただきました

2014-09-11 | e-Lunch(イーランチ)のNPO活動
「子どもを守る文化会議」は、1951年に制定された「児童憲章」の実現をめざして、学者・文化人・母親等が結集し、1952年に結成されたという歴史のある会議です。
現在は、教職員組合小笠支部の支援のもと、小笠地区内の小中学校の教員、保護者により組織される実行委員会が中心になって企画・運営されているとのことです。

9月6日(土)には第54回目の大会が開催され、記念講演の講師をご依頼いただき「子どもたちが生きるネット社会の現状 ~大人として知っておきたいこと~」と題し、90分お話させていただきました。

会議全体の日程としては、午前中に別会場で分科会が行われ、多岐にわたるテーマで熱心に話し合いが行われていたようです。
1日がかりで大変熱心に取り組まれる姿勢、すばらしいですね!
改めて敬意を表します。

大会後には、来年の第55回の開催に向けたカンパが集められ、この思いが次年度へも引き継がれることになりました。
時代とともに変わっていくものもあるけれど、子どもを守り育てる大人の思いは変わることがありません。
この会も、長く続いていく事をお祈り申し上げます。



ちなみに・・・

講演終了後、(卒業文集や結婚式の寄せ書き以外で)人生初の「色紙へのサイン」をさせていただきました(大汗)
歴代の講師が書き残しているシステムだそうで、お断りすることもできず、マジックをにぎることになったのですが、緊張しました。。
だって、過去には、尾木直樹氏や落合恵子氏、イーデスハンソン氏などの著名人がずらりと並んでいるんですもん。。
そこに私の名前が・・・申し訳ない・・と思いつつ、貴重な経験をさせていただきました。

子どもを守る文化会議実行委員会の皆さま、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

読売新聞【くらし・家庭】欄に、掲載されました

2014-09-05 | e-Lunch(イーランチ)のNPO活動
2014年9月5日発行の読売新聞15面【くらし・家庭】欄に、「親も勉強 利用ルール作る」という見出しで、子どものスマホ・ゲーム機利用についてお話させていただいたインタビュー記事が掲載されました。

今回は読者対象を小学生低学年保護者とイメージし、携帯ゲーム機やスマホでオンラインゲームなどを使わせる際の注意点がテーマです。

記事のまとめとして、以下のようにポイントを5つにまとめて掲載して下さいました。


 ・ 親が通信料金を支払っており、子が自由に使って良いものではないことを明確にする 

 ・ フィルタリング設定は、「危険からあなたを守るため」としっかり説明する

 ・ ゲームで遊んだり、ネットを見たりしていい時間を決める。夜はゲーム機などを子ども部屋に置かないなどのルールを決める

 ・ 時間などのルールを守れなかったら、いったん使用を禁止し、納得のいくルールを親子で考える

 ・ ネットの情報が正しいとは限らない。自分で考えることや親に相談することが大事だと伝える


啓発活動をしていると、子どもにゲーム機やスマホ等からネットを使わせるときの注意点が、保護者の方々にまだまだ浸透してないのを感じます。
今回の記事は、大変わかりやすく、やさしくまとめて下さっているので、素通りせずに読んで下さる読者も多いのではないかと期待します。

このように機会を捉え、メディアを通してお伝えしていくことも、大切な啓発活動のひとつです。
読みやすくまとめて下さったA記者、そして今回インタビューの機会を下さった、福岡のIさん、ありがとうございました!