:: dragonyan ::

日々のこと

年の瀬に思う幸せ

2019-12-28 | 日々の事とか

Wカラーのカラーがだいぶん褪色して、
最終出勤日はほぼ金髪でしたが、昨日無事仕事納めしました。
この会社も長いけど金髪の人は見たことがないので
パイオニアになったところですだが追随者はいない。

さて、かなり前にテレビでさんま氏が
「“幸せ”って言葉があるからあかんねん」と言われてました。
その時私は(ずいぶん深いことをおっしゃるな)と思ったもんやけど
一緒に出演されてた女芸人さんが
「えーー、でも美味しいものを食べてる時とか幸せだなあと思いますよ」
と、あっさいあっさいコメントをされていました。

そんなことを言っているのではないですよねー
それは幸せと思える心の状態であって
そのこと自体を指す言葉としての「幸せ」はいらんのちゃうか、て話。

じゃあ美味しいものを食べられない人は不幸せなのか。
美味しいものを食べても美味しく感じられない人は不幸せなのか。
結婚している人が幸せなら、未婚の人は不幸になってしまうやんな。
親が生きてる人が幸せなら、そうでない人は不幸なのかな。

実際は立場や状況がどうであれええこともしんどいこともあるし、
そういう対比によって不幸と思わせられてしまうことが不幸なんや。
と、そういうことをおっしゃりたかったのではないかという推察。

安心だったり快適だったり満腹感だったり喜びだったり笑いだったり
体や心が満たされてる状態のことを幸せだというなら
幸せはそう感じる瞬間の中にしかないんちゃうかな。
そんなことを思う年の瀬。

私が作ったパンを美味しいと言って食べてもらえたらすごく嬉しい。


会社の忘年会

2019-12-21 | 日々の事とか

先日会社の忘年会がありました。
総勢約80名の参加者で、同じ会社と言えども顔も名前も知らぬ人がたくさんいる中、
くじ引きで席を決めるという、一体それで誰が得するのか分からないシステムで、
私が引いたくじの番号が書かれたテーブルに行ってみるとなぜか席数とくじの数が合わず、
あぶれた私は席が余ってるテーブルへ移動すれば、会社で隣の席の仲良し女子がいててヨシッ
他の方々も和やかな人たちばかりで、結果当たりの席ゲットでヨシッ

食事、歓談のあとちょっとしたゲームが始まりました。
テーブルごとのチーム戦で、クロスワード数問を10分以内に解くというもの。
社員の方々はだいたいが国公立大出身のかしこばかりなのでお任せしとったのですね。
だがしかし、マスは埋められても、抜き出した文字を並べ替えるというところで
かしこ達はつまづいて頭を抱えておられたわけですので、貸してみなさいよと。
私に見せてごらんなさいよ。

「アサカオン」「それ“オカアサン”な」

「ラククン」「それ“クランク”な」

「バスーマイラド」「それ“イスラマバード”な」

「キンツサ」「ん??きんさつ?さんきつ?つんさき?あーー、さっきんな」

制限時間ギリギリ、並み居るかしこを圧倒し、私のおかげで全問正解を果たしたわけですが、
全問正解のチームは10組中もう1組のテーブルのみで、最後はじゃんけんで勝利し
商品としてチョコレートをゲットしましたヨシッ



そのあとはお決まりビンゴ大会ですな。
支社全体の忘年会に参加したのは数回ですが、そのうち2回ビンゴで当たったことがあります。
最初はお掃除スポンジ3個セット、次がうまい棒の詰め合わせという、
当たったんだけれども外れのような商品でした。

今年は狙うぞー、バリスタ当てて会社に置いたるねん、と意気込んでいましたが
周りがどんどんリーチになる中、まったくカードの穴が開かない状態でした。
今年はあかんかーと諦めていたら急にとんとんとんとカード上の数字が読み上げられ
ついにはリーチになったところで、まずは同じテーブルの隣の席のおじさまがビンゴ。
そして56、56、56、56、56、56、、、、と念を送っていたところ聞こえてくる数字は「56」
はいきたビンゴな。で引いた商品がこちら


ニンテンドークラッシックミニ

バリスタ狙いやったもんで、若干ガッカリするということもありつつ、
ビンゴ商品の中ではかなり良いほうの商品でしたよ。
その後も同じテーブルから続々とビンゴ当選者が排出され(仲良し女子も)、
10個あった商品中、5個がやってきたラッキーなテーブルでした。

人生にはバイオリズムみたいなもんがあるんでしょうから、
しんどいこともあれば、こうやってラッキーな時もあるんだね。
そういう時ほど感謝の気持ちを忘れんようにしてやなぁ、謙虚にいくんやで。

俺様のおかげでクロスワード全問正解や、けっ、学歴がなんぼのもんじゃい、とか
なんでバリスタちゃうねん、クラッシックて、実家にはオールドスーファミあるちゅうねん、とか
そんな風に思わずにおれる謙虚な心を私にお授けください。

ザゼンボーイズ @ BIGCAT

2019-12-06 | 日々の事とか

さぁさぁサングラスおやじのことなど忘れて、
一昨日見に行ったザゼンボーイズのライブについて書きましょう。

6月にもライブがあったので、
今年は2回もザゼンボーイズが見られてんなぁ最高だなぁ。
見られて、と書きましたが、会場中央あたりにいてた私、
眼前には背の高い人の頭だらけで、メンバーの姿はまったく見えんかったのですね。
演奏中も気兼ねなく動きたいのに、ぎゅーぎゅーとまでいかずとも
sold outの満員御礼ですさかい、移動できずに心眼で見ようと試みたり。
試みは失敗に終わったけども。

ライブの感想やけども、、、今回の演奏はなんかおかしかったよね。
私細かいこと分かりませんねん。ズレたとかキーがとかテンポがとか。
そういう細かいこと聞き分ける能力のない耳であるこの私が
はっきりと分かるほどにバラバラの演奏やった、特にハートブレイクなんてもう。
なんせ見えなかったのでねー、どういう状態か分からんかったんやけど、
どうやらギターのカシオメンはふらふらやったらしい。
途中で椅子を用意されるほどに。

まぁそんな時もあるでしょう、のそんな時やったのかもしれんけど
ライブは一期一会なので、やっぱり残念やったなぁ。
…とは言え、そうは言いつつ、私は楽しめる人間なので
そんな状況でもめちゃめちゃ楽しんかったんですよ。

不調に気づかず楽しんる人、不調に気づいて心配する人、
不調に気づいて怒って帰る人(少数と思う)、そんな中
不調に気づいても楽しめる人(私)これが最強ではないですか。
自己肯定感の塊のようで気持ち悪いけど、これは大事なポイントな気がする。

複雑な曲が見事に合わさるバンドサウンドの再現性が
このバンドのライブを見る醍醐味なのに、それがバラバラであっても、
そんでもそれを上回る楽しさをありがとう。

不調と言えどもブルージーギターサウンドは素敵やったし
私の好きな「破裂音の朝」はやっぱりすごくしびれました。
次回見る時は完全体にてよろしくお願いいたしますね。


威嚇おやじにむかついた話

2019-12-06 | 日々の事とか

今日、会社から自転車での帰り道にくそむかつくことがありました。
横断歩道を渡り切ったところで、道が細くなっていたので徐行していたら
前から、まっすぐ私めがけて猛ダッシュで走ってくる自転車がありました。
私と対面しかけてお互いにぐらついたところなんとか避けようとしたら

「ライト点けろや、アホが!!」
とな。

私は気の強い人間ではございませんので「なんてぇ?」と
小さめの声で聞き返しましたがもう通り過ぎたあとでした。

分かるだろうか。
威嚇するかのごとくいきった言い方で、若干舌を巻き気味に

「ㇽライトっつけㇽろや、アホが!!!」やて。

ああん、こらクソおやじよぉ
徐行して勢いがなくて暗くなってるだけでよぉ
こっちはよぉライト点けて走ってんだぜぇ
てめぇのその腐った目玉では見えねぇんだろうけどよぉ
っつうかよぉ、てめぇの腐った目玉の前についてるそれはよぉ
サングラスなんじゃあねぇのか?
夜にサングラスかけてよぉぉ人の自転車のライトにいちゃもんつけてんじゃねええええ

と、ジョジョ風に怒りを吐き出して収束したいと思います。
「いや、おっさん、サングラスしてるから見えへんのやん」とツッコミたかったわ。
その帰り道はぶちぶちぶちぶちぶちぶちぶちぶち言うてましたが、
スーパーで買い物している間に怒りは収まっていたんやけど
そうやって自分より弱いであろう女に、いきって威嚇してくる男がほんまにイヤです。
ああ、むかついたなぁ。

気を取り直して、先日行ったザゼンボーイズのライブの感想を書きますね。

Wカラー

2019-12-03 | 日々の事とか

誕生日の翌日にWカラーなるものを初めて体験しました。
Wカラーとは、一度髪の色を完全に抜けきり、その上に色を乗せるという方法で
地毛の髪の色に左右されず、思い通りの髪色、透明感のある髪色になるわけです。

パーマや茶髪やらはしてきたけど、金髪経験のない私、
ここ最近ずっと金髪にしてみたい願望がありました。
Wカラーで色入れる前の状態は金髪なんやけど、ここでやっと夢叶ったわけです。
結論、びっくりするほど似合ってなかった。
束の間の金髪体験やったけど夢叶い、似合わんことが分かって納得できた。

ほんで、染め上がった髪の毛は思っていたより暗い色で、
美容師さんに「これやったら会社の人からも二度見されへんね、余裕やな」
言うたらびっくりされて「何言ってるんですか!全然普通ちゃいますからね」と。
家帰って鏡見てもやっぱり(普通やんか)と言う感想やったけど、
翌日出勤して会社のトイレの鏡見て、思わず二度見したのは私やった。
なかなかパンチの効いた色やないか。シルバーみたいな、パープルみたいな。

女子からはなかなか好評でありました。
おじさん社員たちは敢えて何も言ってはこない感じで。
真面目な会社ではありますが、ギリギリセーフと思う。知らんけど。

年取るほどに段々自由になってきたわ。
もともとそんなところはあったんと思うけど、足枷を付けるのも外すのも自分次第。
犯罪とか人を陥れたり傷つけたり以外なら、なんでもやりたいことやったらええな。
いくつになっても新しい経験をしていこうと思うのであった。

感謝

2019-12-01 | 日々の事とか

ありがたいことにまた1つ歳を取りました。
何がありがたいって「おめでとう」と祝っていただけることな。

今でもそうやけど、昔から男友達といえる友達がおりませんで、
ずいぶん前に、人にそのように話したところ
「男友達いてたら便利やで」という返答やったんですねー。
この人は、人を利用できる道具のように考えているのかな、
と空恐ろしい気持ちになったもんやわ。

別に何かしてもらえなくったって
LINEでいただくおめでとうだけでも本当に感謝しかない。
ほんで感謝できる相手がいてるてのはそれだけで成功者やろ。
何も成し遂げてなかろうが関係あるかい。私は成功者や。
成功者て。

心の中がきったねー泥まみれな時もあるけど
でもどんな時でも感謝の気持ちは忘れずにありたいものよ。