:: dragonyan ::

日々のこと

太鼓の演奏 @ 万博記念公園

2016-09-25 | 日々の事とか

昨日は、クックパッドのレシピと、
パン教室で習ったレシピを参考に生地を捏ねて、
少し水分が多かったので粉を足すなどして、
ほぼオリジナルレシピで食パンを作っていたら、
どうやら2斤型に対して生地が多すぎることに途中で気づき、
そこから減らした分の生地で丸パンを作ったのですが、
その丸パンが前記事のラップ事件で捨てる羽目になり、
すっかり凹んだ後に焼いた食パンが自分史上最高の出来で、
今まで使っていた粉とは違う粉を使い、全粒粉にくるみも入れて、
ほぼオリジナルレシピで作った食パンが
なかなか美味なる風味と食感と味で、
パン作りの楽しさにますますはまっております。

まさしく試行錯誤。

そんな感じで最近はパン作りにうつつを抜かしていて、
太鼓も続けてはいるけど、最初の頃ほどの楽しさもなくなっていました。
そんなところ太鼓の教室で「万博公園で太鼓の演奏します」というアナウンス。

人前で何かすることが人一倍どころか100倍くらい苦手で、苦手で、苦手で、
年に一度の発表会も出たくないほどの自分が、それ以外の本番に参加するなんて、
かんっがえられへんっ。

と、今まで避けてきましたが、前述のように太鼓を飽きてしまうのはイヤやし、
苦手なことを避けてばっかりやと自分の限界も広がらへんし、
自分の限界が広がったところに入ってくるのは大体楽しいことやし、
何より、大好きな太陽の塔の下で太鼓が打てるなんて!!

はい、参加決定〜


ドーーーン、久しぶり!

本日の万博公園では「カレーEXPO」というカレーの祭典が開催されていて、
そのイベント内でのステージでした。


こんな感じに白ご飯を求める長蛇の列。人多っ

今日の天気予報は曇りだの雨だので、
どっちにしろ太陽が出てなければ幾分涼しいやろうと思ってたら、
普通に日照ってるし、めっちゃ暑かったし。

全4曲のステージ、私が打てる曲は2曲だけやったけど、
1曲叩いたあと、貧血で倒れそうになりました。やばいやばい。
でも上手な先輩方と一緒に叩けてすごく刺激になったし、
環境もあるかもやけど、思っていたほど緊張せずに打てて良かった。

そして何より大好きな太陽の塔の下で!
岡本太郎氏に太鼓奉納じゃわい!

さらに演奏者全員に白ご飯&ハーフカレー2種類の無料券(1,100円相当)を
振舞っていただけて得したわ〜、ほんでもってカレー超美味しかった〜
行って良かったわ。良い経験ができました。


お土産のカレーは自腹購入。

CIRQUE DU SOLEIL 「TOTEM(トーテム)」@中之島ビッグトップ

2016-09-24 | 鑑賞とか

発酵中に乾燥防止のために被せていたラップを、
一つだけ被せたまま焼いてしまい、パンを捨てるはめになってしまいました。
食べ物を捨てるという行為が、本当にイヤで仕方ないのでショックですわ。
特にパンは手間暇かけて焼き上げるのでショックが大きい。
ラップの剥がし忘れは二度とするまい。

本題とは全く関係のない決意表明のあとに、トーテムの感想を書いちゃうんだぜぇ。
ワイルドだ

人生初のシルクドゥソレイユを観てきましたよ。
ちなみにCIRQUE DU SOLEIL ←発音はサークドゥソレイユらしいよ。
なんでシルクになっちゃったんだい。

和製英語に対してあまりどうのこうの思わないほうですが
そういう名称や人の名前を変えてしまうのはいかがなものかとは思う。
ローラ・ンブーラさんはマブーラではないしな~
ほんまはカート・コベインやし、オエイシスなんやろ。なぜ変える。

全然本題に入っていきませんの。



バーーン

平日金曜日のお昼だというのに満員やったよ大人気サーカス。
金曜日に休んで4連休にすることに全く抵抗感がない私です。

隣の席の女子にどこか行くの?と聞かれて「中之島にトーテム観に行くねん」
という答えに対して「中之島?」と嘲笑気味の反応と「半休でええやん」
と言われましたが、なぜに半日出勤せねばならんのか全く理解できません。

会社を休むことに対する敷居の高さの違いか。
隙あらば休んでやろうと思っています。敷居ちょー低いねん。

今日は話が脱線気味やな。
トーテムすっごいおもろかった!
いろんな演目を通して思ったことが、筋肉ムキムキやのにしなやかで柔らかい動き、
人間の体てあんなにコントロールできるものなのかと驚くばかり。

ドーム型の亀の甲羅(?)の隙間を、鉄棒のごとくグルグル回ったり飛び移ったり、
空中ブランコの上で、男女がお互いの体を支え合い絡め合い、自由自在に動き回ったり、
高さのある一輪車を乗りこなしたり、狭い透明のガラスの中で光るボールを操ったり、
細い板をバネに飛び回ったり。

文章にして書いても全く伝わるわけないやん。
行って実際に観て体感するほかない。人体の躍動感、力強さ、技術、うんぬん。
これだけの技術を披露するのにどれだけ練習を積んだのか、感動した!
やっと観ることができて良かったわ。おもろかったです!

主にパンを作っています。

2016-09-08 | 日々の事とか

今朝出勤時、ちょうど家を出たと同時に雨が降り出して、
久しぶりに土砂降りの雨に降られました。(チャリ通勤です)

傘を差してても足と背中がビチャビチャになりましたが、
もちろん着替えなど持ち合わせてませんので
冷房の効いた会社で震えながら仕事をしましたよ。

梅雨の時期にあまり雨は降らず、夏の終わりに台風・豪雨。
ってのがここ数年のパターンのような気がする。
異常な天気がパターン化するとそれが通常になりそうで。

そらそうと、いつの間にかもう9月で、
1年の2/3が終わったとか信じられませんのやけど。

今年はあまりお出かけしてないなぁ。
なんとなく遠出したい気分にもならず、主に引きこもってます。
そう言えば、ブルーレイレコーダー買ったりオーブン買ったり、
家の中が充実している。今年はそういう年か。



ツオップ。編み込み難しかったけどおもしろかったしキレイにできた。


クリームパン。上2つはハリネズミの形にしようとチャレンジしたものの、
気持ちの悪い生き物になってしまい、物悲しさすら感じざるを得ない。
でも美味しい美味しいと食べてもらえたのでこいつらも救われたであろう。


そして今日のパン教室は枝豆スティックパン。
枝豆のスープから作るレシピで、大変美味しゅうございました。

Elvis Costello "Detour" @ サンケイホールブリーゼ

2016-09-06 | 鑑賞とか

昨日はエルビスコステロさんのライブに行ってまいりました。
前回初めて観たのが2013年12月なので約3年ぶりの来日。



前回は巨大ルーレットを回して当たった曲を演奏するという演出やったけど、
今回はステージ上に巨大なヴィンテージTVが配置され、
その画面に映し出された映像や写真の思い出を語りつつ演奏するというスタイルで、
毎回趣向を凝らしてくださるなぁコステロさん。

今回はバンドじゃなくてソロやったのでちょっとガッカリしてしもたけど、
それでもパワフルな彼の演奏と歌声にグイグイ引き込まれましたよ。
それに3年前に観た時より、今回のほうが伸びやかに声が出てたと思う。

コステロさんの歌は上手かどうかよく分からん時がある。
でもあの声が超好きやわぁ。
みんな大好きAlisonもマイク無しでも充分会場に響いて、
2階席のかなり後方に座っていた私のハートもガッチリ掴まれましたよ。

昔に聴いてて大好きな曲やったのに全く忘れていて、
ライブで聴いてからコステロさんの曲やったことを思い出しました↓

Elvis Costello - Shipbuilding Live


凄まじい泣きメロバラード。聞かせるねぇ。

あと他の好きな曲がこちら↓

Elvis Costello - Watching The Detectives (Detour)


この映像の演奏は昨日のステージと近い感じで、
なかなか実験的というかなんというか、
人間歳とったら安易に同じことを繰り返しがちになるけど、
コステロさんは同じ場所にとどまることをヨシとしないような、
かと言って気負いもない軽やかさがなんともええ感じやなぁと思った。
良い歳の取り方をされてるな〜

オープニングアクトのラーキン・ポーという姉妹(?)ユニットも良くて、
終盤に再登場されてから、かなりの曲をコステロさんと一緒に演奏してた。
だいたいそういう場面で出てきて一緒に演奏するのは1曲2曲程度というところ、
今セットリスト見て数えたら10曲もコラボってたんやん。さすが型破り。

オープニングアクト、転換時間などもあったけど、全部で3時間のライブ。
コステロさん29曲も!サービス精神旺盛なおじさまのライブ楽しかった!
また来てください!


2016-9-5 Elvis Costello "Detour"@サンケイホールブリーゼ

01. (The Angels Wanna Wear My) Red Shoes

02. unidentified
03. Accidents Will Happen

04. Ascension Day

05. Veronica

06. unidentified
07. Everyday I Write The Book
08. Shipbuilding

09. I Can't Stand Up For Falling Down

10. A Face In The Crowd

11. unidentified
12. Ghost Train

13. Walkin' My Baby Back Home

14. She
15. Watching The Detectives

16. Alison - off-mic
17. Pads, Paws And Claws - with Larkin Poe

18. Love Field - with Larkin Poe

19. Clown Strike - with Larkin Poe

20. Burn The Paper Down To Ash - with Larkin Poe

21. Vitajex - with Larkin Poe

22. That's Not The Part Of Him You're Leaving - with Larkin Poe

23. Blame It On Cain - with Larkin Poe

24. Down On The Bottom - with Larkin Poe
25. Side By Side

26. Almost Blue
27. Jimmie Standing In The Rain

28. Good Year For The Roses - with Larkin Poe
29. (What's So Funny 'Bout) Peace, Love And Understanding? - with Larkin Poe