同志社大学体育会航空部 活動日誌

同志社航空部の活動報告を公開中!

東海関西競技会後半

2022年10月31日 | 大会
こんにちは、4回の浅野です。

関関同立戦からの東海関西競技会、計13日間を戦い抜きました。

東海関西競技会の結果からお伝えすると、、、
団体準優勝、浅野が個人3位という結果になりました!

目標としていた団体・個人優勝には一歩届かず悔しいですが、巡ってきたチャンスを逃すことなく得点することはできたと思います。3日目には今大会最速タイムでの周回をすることができました。また全国大会優勝に向けての、技量向上と課題の把握といった面でも充実した競技会でした。

以下各日の概況です。
Day4
朝から弱い南風が吹いておりピス交をしてからの競技開始でした。上空は朝から300mほどの高さに逆転層が張っており午前中はバッタフライトでした。12時過ぎから徐々に対流が起き始めましたがチャンスは多くはありませんでした。得点は京都大学の滞空点54点と名城大学のワンポイント300点の2人のみでした。この日は21を2機使用しての競技だったため2機が滞空している間は飛べず、地上でもどかしさを感じていました。

Day5
この日は終日北西風が強く吹いていました。時間が経つにつれて強くなっていき、午後には7〜8メートル吹いていました。条件は、エマはとても良かったものの、風がとても強くサーマルもバラけていたため高度を稼ぐことが難しかったです。また強い沈下帯も多く、沈下マイナス5を上空で初めて経験しました。この日の得点は滞空点を5人が獲得し、同志社の森も7点獲得しました!私も粘ったのですが滞空点1点まであと9秒足りませんでした。あともう1旋転してから場周に入っていれば得点できていましたが、沈下も強い気象条件の中でより安全サイドに寄った場周判断が出来ていたとして良しとしましょう。

Day6
最終日は風は静穏、条件は午後から良くなってきそうな予報でした。この日の最終発航は13時、去年の関関同立戦みたいに逆転優勝をしてやろうと思っていましたがこの日の得点者は滞空点の2人のみ、さすがに2年連続奇跡は起こせませんでした。ただこの日は大工ディスカスと京大ディスカスもラインナップされ5機を運用し、競技会らしさをようやく感じることができました。

また最終日は西山会長や真部様も応援に駆けつけてくれました。他にも競技会中には様々な方から差し入れや応援をいただき励みになりました。本当にありがとうございます。

今年度の大会はあとは全国大会だけとなりました。残り半年間トレーニングに励み、全国大会優勝に向けて頑張ります。

引き続き応援よろしくお願いいたします。

↓詳細な得点表です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする