太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(17日更新)※コロナホール影響下

2016-10-17 12:19:05 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■10月の特異日■
画像へのリンク
※10/02リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
10/17
 08:50 C4.2
10/16
 --- ---
10/15
 --- ---
10/14
 05:40 C1.3
10/13
 --- ---
10/12
 --- ---
10/11
 --- ---


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 10月10日 064
 10月11日 056
 10月12日 040
 10月13日 041
 10月14日 038
 10月15日 035
 10月16日 025


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/10 sum13 Max3
10/11 sum02 Max1
10/12 sum04 Max3
10/13 sum31 Max5 ※07時磁気嵐発生
10/14 sum22 Max4 ※07時収束
10/15 sum16 Max3
10/16 sum22 Max4
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
16日は「やや擾乱」でした。
※12時現在、稚内と沖縄にスポラディックE層あり




■潮の切り替わり■
10/17 大潮(16.1:立待月)
10/18 大潮(17.1:居待月)
10/19 中潮(18.1:寝待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
10/17 08時34分:月の距離が最近(0.931、35万7861km、視直径33.4′)
10/22 22時21分:238P/リード彗星が近日点を通過(周期5.6年)
10/23 04時14分:下弦
10/28 01時05分:94P/ラッセル彗星が近日点を通過(周期6.6年)
10/31  02時38分:●新月



■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は25個です。
現時点で地球正面の黒点群は、2602です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2599は西へ没しました。

[黒点数変化]
2599:(03→03)01→01個 [α→α]
2600:(02→02)01→01個 [α→α]
2602:(05→09)03→04個 [β→β]
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや上がっています。
C4.2のフレアは2599で発生したようです。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球を中心に小さなものが多数浮いています。北半球東側のフィラメントは少し大き目


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■・・・コロナホール影響下
510km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在は730km/s前後と高速な状態です。
磁場は、南北に激しく振れています。
※南半球西側にコロナホールがあります。


■コロナホール■


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
大きな乱れや強い反応はありませんが、所々小さな反応が出ています。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
10/16 08時~15時(UT)くらいにかけて反応がありました。やや幅のあるラインで推移しています。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
10/16 15~16時(UT)くらいにかけてと18時(UT)前後に強い反応がありました。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)





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