ドイツの電車の旅
これがあればDB乗り放題（一部例外もあるらしいが・・・）
2人分で€474（2人目は半額になっているらしい）
ジャーマンレイルレパス
利用開始日から1カ月間の有効期間内で3日、4日、5日、7日、10日分の鉄道利用日が選べるフレキシータイプと有効期間5日間、10日間、15日間の定期券タイプの2種類がある。高速列車ICEもICE-Sprinterを除いて追加料金なしで利用可能。以下の区間も適用範囲となる。ただし、全席指定制の場合は、別途座席指定料金等が必要。
上記は他からの引用です。
今回は10日間の定期タイプです。
こんな割引きもあるようです。
- 国際列車、国際夜行列車の割引
- TGV/ICE国際線：フランクフルト/ミュンヘン/シュトットガルド～パリ
- ECベルリン-ワルシャワエクスプレス：ベルリン～ポズナン～ワルシャワ
- ECイタリア-ドイツ線：ミュンヘン～ボルツァーノ～ヴェローナ～ヴェネツィア/ボローニャ
- シティナイトライン（CNL）：ベルリン～チューリヒなど
- 登山鉄道の割引
- ツークシュピッツ鉄道 10％割引(http://www.zugspitze.de)
- 登山鉄道のガルミシュパルテンキルヘン駅～グライナウ駅～ツークシュピッツ駅間、および頂上付近のケーブルカー
- 航路の乗船料金もしくは割引
- KD German Rhine Line社が運航するライン川のケルン～マインツ間、およびモーゼル川のコブレンツ～コッヘム間の定期便の乗船料金が20%割引（ただし、バーゼル～ロッテルダム間、またはトリーア～コブレンツ間の数日間のクルーズは除く）。水中翼船の利用には、追加料金が適用。
- 60歳以上だと、パスポート提示で３０％の割引あります。
- 観光バスの割引
- ヨーロッパバス 20％割引(http://www.romantic-road.com/index.php?id=romantic_road_coach&L=1)
- EB190/190Aロマンティック街道（4月～10月下旬）：フランクフルト～ローテンブルク～アウクスブルク～ミュンヘン/フュッセン間。
登山鉄道の割引、その時は知らずに使いませんでした。
ライン下りの60歳以上の割引しっかり使わせていただきました。
このパス、入手してから勝手に自分で記入してはいけないようです。
現地の駅の窓口に行き、
使用し始める期日と証明印？を押してもらわなければ、
効力を発揮しません。
しかし、私が手続きをに行った窓口（日本の銀行のように番号札を取り、その番号が表示されるのを待って窓口に行きます。）
そして記入してくれたのは、一番上の写真にある欄だけです。
使用終了日
パスポート番号はと聞いた？のですが・・・
問題ないと言われました。
サイン欄も書くのかと聞いたのですが、いいと言われた？とおもいます。
しかし途中で書けと言われてパスポートを出して書くのもいやので、パスポート番号だけは自分で書いておきました。
10日間鉄道に乗りまくり、何度も検察を受けましたが、
使用終了日について言われたのは2回だけでした。
一人は窓口に行って聞いてください。
もう一人は自分で記入してください。
他の人は何も言いませんでした。
サイン欄については、誰も言いませんでした。
これがドイツです。
30年前VISAの更新に行った時、窓口よって有料のところと無料のところがありました。
あとで領事館経由で苦情を言っても、その判断は変わりませんでした。
その帰国時の免税手続きについても、係員によって対応が違いました。
日本では考えられないことですが、ドイツでは一人一人の判断が尊重されます。
今回のこのパスについても、やはりそうでした。
ドイツの旅行の旅は、ドイツレースパスと上のDBアプリがあれば
まず問題は無いと思います。（電車の遅れはやむを得ません、どういう事情があるのかは？？？でしが・・・）
このアプリ、細かいところはまだ使いこなせていませんが、
出発駅と到着駅（出発時刻または到着時刻）を入力すると（一度入力したもは履歴として残っているのでそこから選べばいい）
乗る電車、乗り換える駅、プラットホーム番号、その電車の止まる駅などが分かります。
その機能だけで10日間の鉄道の旅を楽しめました。
（電車の遅れることも当たり前だと思って予定を立てないとダメですが！）