7月11日に山歩きをした後、全く山に行っていないのに矢筈山へのお誘いが!
10数年前に一度連れて行ってもらった山、岩がゴロゴロで歩きにくいコースか?
別ルートでの山行きとか?
でも足がもつだろうか?
不安ながらも参戦。
今回は友達の輪?が広がり5人での山歩き。
3人は植物などに詳しい方。
出発してすぐに、ちょっと寄り道「幻の池」とか?
とても霊験あらたかさを感じさせる場所です。
水が張っていたり、霧の中だと一段とその雰囲気を増しそうです。
道路からちょっと入っただけでこの景色を見られるなんて超お得。
そこで指定席を確保しているかのようなアキアカネさん。
そしてちょっと先にある「逆さ水」?
山に向かって水が流れているから、そう呼ばれているのだそうです。
チョロチョロと水音が心を和ませてくれます。
皮子平まで行かなくても、この雰囲気を味わうことができるなら、子どもたちも連れてこられるかな?
ちょっと歩くだけで、こんなに苔むした世界には入れ皮籠大良皮籠大良
2700万年前に噴火した溶岩。
楽な山行きはこの先まで、登りに入ったら「げんこつ山」に拳骨をいただきました。
運動不足?
岩場の登りに足が上がらなくなってきました。
心臓もバクバク。
頂上までもつのだろうか?
写真を撮る余裕もなく、カメラの重さが・・・
先行部隊のペースにはとてもとても、マイペースで給水したり小休止したりして
やっと頂上
頂上手前の展望台?
私たちが到着したときにはガスが出て眺望なし!
先行部隊の画像を拝借
イズカニコウモリの花だそうです。
「伊豆・蟹・蝙蝠」なんとも贅沢な名前。
こちらは「君の名は?」
キノコもたくさんありました。
右上はナメコでは?
苔むした世界をさらにというわけでちょっと横道に
足はそろそろ限界、痙攣か・・・
ご褒美が待っていました。
とても冷たい空気が汗だくの体を癒やしてくれました。
外気温24℃、吹き出てくる冷気は16℃
ここでしばらく小休止
頂上付近にあった温風が吹き出てくる穴は、もうお休みなされてしまったようですが、
冷気の方を発見でした。
どうにか無事下山。
矢筈山頂上まで行かなくても、ジオツアー堪能できます。