元電脳下田黒船学校管理人のページ

1999年から2016年まで活動してきた「電脳下田黒船学校」も諸事情により活動を停止。しかし管理人の独り言は継続中!

今年はバッチリ・・・・?

2012-06-23 18:52:18 | 自然

恒例のシラヌタの池訪問
本当は先週実施予定だったのですが、
天候が悪いため、1週間延期。

台風4号影響と金曜日の大雨、大風の影響が心配されましたが、

気温が上がらないためでしょうか?
今までにない絶好の観察日となりました。

観察しているときに、池中にカエルの鳴き声が響き渡ることもあり、
途中、ガスがかかってきて池が幻想的な世界になったり、
なかなかいい観察会となりました。
しかし・・・・

もう一つの観察地「シラヌタの大杉」に、向かう道は水があふれ出ていて、
危険なのであきらめました。
訪問したことのない人には、来年まで楽しみに待ってもらいましょう。

そしてバガテル公園へ
半分以上の人が初めての訪問だったようです。
こちらの方は、少し時期が遅かったようでした。
残念

 


夏越大祓(なごしのおおはらえ)と暦

2012-06-17 17:52:38 | 寄り道

久しぶりに、週末をこちらで過ごしました。
ちょっと用事もあったので、
三島大社へ
中で何かの準備をしていました。
売店の方に聞いてもると「大祓」の準備とのこと、
「茅の輪」を作っているようなのですが、
よく分かりません。

帰ってネットで調べてみました。
こちらにも
大晦日だけではないのですね。6月30日にも行われるようですね。

その足で、

昔は、それぞれの地方に暦があり、
いろいろあったようです。
9月15日公開の「天地明察」
でその辺りも出てくるのでしょうか?

 


キンメ大研究

2012-06-10 20:21:01 | 下田

伊豆海洋自然塾ジュニア講座として、第1回の講座「キンメ大(ダイ)研究」が実施されました。
我が電脳下田黒船学校も協賛させていただきました。
しかしなんと100人以上の申し込みがあり、
定員20人のところを30人に拡大した上で抽選。
という何ともすごい状態だったようです。
電脳からも10数人が申し込みましたが、3組しか当選しませんでした。
電脳への申し込みも毎年、定員以上ありますから
それだけ自然体験を求めている人が多いと言うことでしょう。

当日は下田海中水族館の都筑さんの詳しい説明付きで、
キンメ大研究は進められました。
手順は、昔やったフナの解剖と全く同じ?
手順でした。
9匹研究した結果、♂や1尾だけ。
子孫繁栄には、強い♂がいればいいと言うことでしょうか?

金色に輝くキンメの眼

キンメの鱗の顕微鏡写真

耳石(いろいろな魚の耳石を集めてもおもしろい

子どもたちの大好きな目玉(水晶体)

観察をしっかりした後は、おいしく頂きました。
次は磯観察だそうです。


三度目の正直

2012-06-06 22:24:28 | 自然

金環日食・部分月蝕に続いて金星の太陽面通過もダメか?
と思われたのですが、昼休みには日が差していました。
遮光板を持ってきたかいがありました。
おまけに近くに天体望遠鏡を持ち出して、観察している人が・・・・
ラッキー

のぞかせてもらいました。

間接観察ですが、よく見えます。黒子が・・・・

次は8月14日未明にある金星蝕ですね。
今年は空から目が離せません。


こちらも

2012-06-04 22:41:50 | 自然

電脳下田黒船学校の今年度第1回講座で、皮子平を訪問しました。
前回(2年前?)訪問した時より、一段とアセビが元気よく勢力を伸ばしています。
檻で囲まれて鍵がかけられ、許可がなければこちらには入れません。
ここもエントロピー増大の法則の真っ直中。
マメザクラの復活作戦は、うまくいくでしょうか?
最初訪れたときは、桃源郷だったのに
そんな風景を子どもたちに見せてあげたかったです。

オシダも少なくなりました。
大きなオシダは、もうありません・

巨木たちは、元気でした。
ヒメシャラの幼木林もそのままでした。

こんな景色を見た子どもたち、何を感じてくれたでしょうか?
実際に感じた木の手触り、におい、足の裏から伝わってくる土の感触。
自然が勝手に体の中に入ったことは間違いがありません。

次はシラヌタです。
そちらの方はどうでしょうか?
楽しみです。